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前日の続きとなりますが今日は食性について説明したいと思います。


ボクの中で食性とはバスにそのルアーをエサだと思わせる事で口を使わせる方法だと思います。基本マッチザベイトという考え方は皆さん知っていると思います。しかしただ単に食ってる物に合わせるのがマッチザベイトではありません。ここで重要になってくるのが・・・

条件反射なんです。

条件反射(リアクション)この考えとは何でしょうか?ボクはこう考えてます。
「条件反射」という言葉を分けて考えれば分かると思います。

条件反射条件反射

すなわちある条件があってそれに対しての反射行動条件反射なんです。なのである条件が分からないとバス行動しません。


では食性の話に戻ります。この条件反射を当てはめてみます。

バスが行動する条件

条件1:食ってる物に合わせる。
食うヤツはこれでも食いますが現在のフィールドではそれだけでは食いません。そこで重要なのが次。
条件2:エサと同じ動きをする。
バスはフィーディングを行う際確実にエサ補食できるようにエサがその動きを見せたときにスイッチが入ります。一番分かりやすいのはエサを水面に追い詰めた時のエサの動き。
サイトでエビを探してるバスを発見した際バスはエビを食べようとしてます。(まあ当然ですね)このバスの特徴としてバスはエサを追い詰めるのに有効な壁でエサを食べます。その壁とはボトムだったり、護岸だったり、そして忘れていけないのが水面です。逆に水中の中層はどの方向でも逃げられるのでバスは深追いしません。考える余裕があります。
そこでバスここなら追い詰められるっと思ったらその瞬間にスイッチが入りフィーディングします。
例で言えばエビが中層に泳いでてそのエビが水面に出た瞬間、バスのスイッチが一気に入りボイルという現象になるわけです。

なのでバス食性で釣るのにあたってどんなエサかだけでなくそのエサの動きを良く見ましょう。それがバス食性で釣る方法です。

今回条件反射食性と合わせて紹介しましたがこの条件反射はそれ以外の方法でも釣ることが出来ます。なので明日は好奇心について書こうと思います。ぜひそちらも見ていただくと面白いことが分かるかもしれません。ご期待ください。