「プロレス界に大革命を起こす」
と高田総統が宣言する、2005年上半期最大のイベント・ハッスル8まであと一週間!! 一体、両国国技館でどのような光景が見られるのか、今から待ちきれない!という方のために本日から
「ハッスル8への道 -Road to Hustle 8-」
と題して毎日コラムを掲載致します。
さて、高田総統が言うところの「革命」の目玉となるのが、史上初の観客ジャッジシステム導入です。メインイベントのハッスル軍キャプテン争奪観客ジャッジメントマッチでは、“キャプテン・ハッスル”小川直也と“ハッスルK”川田利明がお互いの意地とプライドをかけて激突します。この試合にはお互いの意地やプライドの他にも、大きなものがかかっています。それはハッスル軍の“キャプテン”の座。この試合が画期的なのは、
「1.試合の勝敗」
「2.PCサイトと携帯サイトでの投票」に加え、
「3.観客がボードを挙げて投票する」
という3点で勝敗を競うということです。
そもそも、この両者が対決することになったのは、小川がインリン様にフォール負けを喫した直後、盟友だったはずの川田が強烈なキックを見舞ったから。両者はバックステージで大乱闘となりました。
「小川はハッスルという言葉に縛られ過ぎている」
と指摘する川田と、
「インリンに負けたんじゃなくてモンスター軍の乱入で負けたんだ」
という小川、それぞれの主張とも筋は通っています。
「辛気くさい顔でキャプテンが務まるかよ」
と川田にダメ出しする小川ですが、小川がキャプテンをやっている間に坂田亘がハッスル軍から離脱、長州力もハッスルポーズをやらず、“ハッスル・キング”橋本真也が長期戦線離脱となりました。これも一般企業なら小川の管理責任が問われそうなもの。どっちがキャプテンにふさわしいのか神のみぞ知るといった状況です。つまり、ジャッジを下すのは
「お客様は神様です!!」
という言葉通り、お客様なのです!! 昨日の会見で机をぶっ倒して久々に暴走王と化した小川直也か?23年間在籍した全日本を退団してハッスルのリングに集中する川田利明か?それを決めるのは会場に来たアナタの一票なんです!
また、ただいま『ハッスル8』事前アンケートを実施中!今から待ちきれないアナタ!“キャプテン”によりふさわしいと思うほうに、熱き一票をご投票ください!