はじめまして。

mikumaricoffee(ミクマリコーヒー)です。

 

これからご自宅で美味しいコーヒーを淹れるため、コーヒーライフをもっと愉しむために、コーヒーに関する様々な情報をお届けいたします♪

 

さて今回は、市場に出ているコーヒーのルーツとなる、コーヒーの品種についてご紹介♪

 

コーヒーは昔から薬効があると言われており、

胃の健康、覚醒、止血、解熱強壮といった目的で、生薬として古来より用いられてきました。

 

普段何気なく飲んでいるコーヒーですが、

実はコーヒー属には様々な品種があり、

その数は40種と言われています。

 

しかし商品価値があるとされるのは、

その中でたったの3種類。

 

コーヒーは大きく、アラビカ、ロブスタ、リベリカの三原種に分類されますが、

市場に流通しているのはアラビカとロブスタの

2種類と言われています。

どちらの品種にも一長一短があり、

使う目的と用途が違います。

 

それでは前置きはこの辺りで、

それぞれの品種についてみていきましょう♪

 

 

1.アラビカ種

 

アラビカ種はエチオピアのアムハル高原が原産とされ、はじめは僧侶たちが心身を癒すための秘薬や、眠気覚ましといった薬用として食されていました。

 

何と、飲むのではなく食べていたのですね(笑)

 

13世紀にはいると焙煎したものを飲用するという習慣が生まれ、

16世紀にはアラブ世界からヨーロッパへ、

さらには世界中で愛飲されるようになりました。

 

アラビカ種は全世界で栽培されているコーヒーのうち、75%~80%を占めるといわれています。

 

数ある品種の中で、

ストレートで飲める唯一の品種といわれるほどの風味、香りに優れています。

 

ただ、コーヒーの天敵である「サビ病」に弱いため、各国で品種改良が盛んに行われてきました。

 

かつてスリランカはコーヒー生産国として名を馳せていましたが、19世紀末にサビ病が蔓延し農園が全滅してしまいました(泣)


恐るべきサビ病Σ(゚Д゚)

 

アラビカ種は南米(エクアドル、ブラジルの一部を除く)、中米各国、ケニアやエチオピアなど主に東アフリカ諸国、アジア(イエメン、インド、パプアニューギニアの一部)など、コーヒー生産国全域で生産されています。

 

全世界で市場シェアNo.1のコーヒー種ですね!

 

 

2.ロブスタ種

 

アフリカのコンゴで発見された耐サビ病種で、

アラビカ種に比べ強い病耐性を持っています。

 

アラビカ種が熱帯にありながら

比較的冷涼な高地で採れるのに対し、

ロブスタ種はアラビカ種の栽培に不向きな

高温多湿地帯で生産されています。

 

独特の香りと苦みがあり、

ほんの2~3割混じるだけで、

コーヒーの味全体をロブスタ色に染め上げてしまうくらい強烈な個性をもっています。

 

その強烈な個性のため、

ストレートで飲むよりもインスタントコーヒーや缶コーヒー、リキッドコーヒーなどの工業用コーヒーに用いられています。

(抽出液がアラビカ種の約2倍と言われています)

 

カフェインの含有量も異なり、

アラビカ種でが1.5%前後であるのに対し、

ロブスタ種は平均3.2%前後と高いのが特徴です。

 

主な生産国はインドネシア、ベトナム、

中央・西アフリカ(ナイジェリアやアンゴラなど)などで、

近年では特にベトナム(一部アラビカ種も生産)は国策として増産を推し進めており、

主要なコーヒー生産国への仲間入りを果たしています。

 

一気にロブスタ色に変えてしまうほどの個性!

ストレートで飲むとどんなお味がするのやら(笑)

 

しかし私はこのロブスタ種に、

何か魅力を感じてしまうのです。

 

これからどのようなロブスタ種の美味しいコーヒーが現れるのか、とても楽しみです。

 

世界を席巻しているアラビカ種に対抗し、

ぜひその個性で新しいコーヒーの世界を

切り拓いてもらいたいです♪

 

 

3.リベリカ種

 

西アフリカのリベリアの原産で、

低・高温、多湿・乾燥とった環境にも順応しますが、サビ病に弱く、

アラビカ種と比べると味が劣ることから、

わずかに西アフリカの一部の国(リベリア、コートジボアールなど)が、国内消費用や研究用に栽培しています。

 

このリベリカ種、

実は日本には全く流通していません(泣)

 

西アフリカのコーヒー生産者が豊かになるよう、

品種改良や研究の成果が実って、

美味しいコーヒーが出来上がるのを期待したいです♪

 

 

■市場に流通するコーヒーの約65%がアラビカ種

 

国際コーヒー機関(IOC)によると、

世界に流通しているコーヒーのおよそ65%はアラビカ種で、35%がロブスタ種とされています。

 

アラビカ種は粒が細長く平べったいのが特徴。

対するロブスタ種は丸くてずんぐりしており、

形状を見るとその豆がアラビカ種かロブスタ種か見分けられます。

 

現在ではアラビカ種とロブスタ種の交配種であったり、突然変異でできた亜種など、

その分類は複雑多岐にわたります。

 

栽培品種が異なれば、

同じコーヒーの産地、銘柄名であっても、

その味わいは全く異なってしまいます。

 

原種に近い純粋なアラビカ種もあれば、

限りなくロブスタ種に近いアラビカ種もあります。

 

何とややこしい!(笑)

 

しかしそれであるがゆえ、

フルーティーさや力強さ、

酸味や個性あふれる苦みなど、

様々な特徴のあるコーヒーを愉しめるのです。

 

さて皆さんは、

ご自宅でコーヒー豆を使用していますか?

それともコーヒー豆を挽いたコーヒー粉を使用していますか?

 

ぜひコーヒー豆を使用している方は、

アラビカ種かロブスタ種か、

それとも両方混ざっているのか、

一度じっくり眺めてみてください♪

 

 

コーヒーは鮮度が命と言われています。


美味しい一杯を求めるには、

ぜひコーヒー豆を飲む前に挽いて、

香り高いコーヒーで最高の時間を過ごしてください。

 

喫茶店にあるような高いコーヒーミルではなくても、ミル付のコーヒーマシンであったり、

手引きミルなどは安価で手に入ります。

 

ぜんぜん香りと味わいが変わってきますよ♪

以下おすすめの商品を載せていますので、

ぜひ一度お試しください。

 


それでは次回、

もう少しコーヒーの基礎知識に触れていきましょう♪

 

最期までお読みいただきありがとうございました(人''▽`)