嘘に付き合わなきゃいけない?



すごい日差し!!焼ける!!溶ける!!

今日は終日内勤に…無理矢理しちゃった♪

こんな日は出てられないわ…。



さて、先日35歳になりました。

いや~35歳って何だか重いのね…ズシッと来ました。

去年の誕生日は35歳までにベビを産んでいたいって…妄想してました。

けど…今、35歳を妊婦で過ごせたことは幸せなことだなと思います。


この奇跡に感謝するばかり。



そんな節目の35歳…ワタシにとっては史上最悪の誕生日でした。

えぇ、ダンナのおかげでね。。。

ワタシの誕生日当日に驚くようなケンカを吹っかけてきました。

人として…どうなの?と疑っちゃったわよ…。さすがに。


でね、ワタシ…ダンナが誕生日前祝をしてくれた日のことで

どうしても納得いかないことがあるんですけど?

それ書いちゃっていいかしらん。愚痴愚痴するので嫌な方…スルーして♪


今年の誕生日は欲しい携帯があったので、それを買ってもらうことに。

けど、また発売されていないので発売されてからで!ということにしてました。

で、誕生日前祝のデートの日。

ちょいと微妙なイタリアンのお店で突然ダンナがプレゼントを。


「金欠気味で大したものは買えなかったけど、

ダイヤモンドです。」


って言うの。で、見ると透明の大きな石のネックレスが。

ダイヤモンド好きのワタシからしたら明らかにダイヤじゃないことは分かる。


「これ、ダイヤじゃないよね?」


「えっ?ダイヤだよ。」


「いやいや…そんな子供だまし通用しないし。」


普通に考えて見てください。

金欠気味で買ったネックレスが大きなダイヤのネックレスのわけないよね?

何でそういう意味不明な嘘をつくのか疑問。


でね、それだけじゃないの。おかしなことは。


このネックレス…


ワタシの誕生日にわざわざ買ってきたものじゃないこと、

ワタシ知ってるの(-_-メ


結婚当初からずっと彼の細かい荷物が入っているボストンバッグに

これが入っていたこと、ワタシはずっと知ってるの。


それにね、以前彼からネックレスをもらってウキウキで付けたワタシ。

何故か、首に突然アレルギーが出てしまって付けられない。

そう、結婚してからネックレスは付けられなくなったこと、

彼は知っているの。


なのに?


わざわざ付けられないネックレスを?


金欠にも関わらず?


買ってくるおバカさんなのですか?


ってことになるわけで…。


ワタシはそのとき確かに、人からプレゼントをもらう態度じゃなかった。

だって、ワタシのために買ったモノじゃないことも知ってるし、

ダイヤじゃないただの石ころだってことも分かってるし、

なのに、わざわざワタシのために買ってきたよ!的な嘘を悠々と

どうだ!的につき続ける彼を見て…ゲンナリしたんだよね。



で、後日誕生日当日に彼がケンカを吹っかけてきた際に…

案の定このことを物凄い勢いで非難してきたのです。


「大したものじゃないかもしれない。

けど、お小遣いを我慢して節約してmikuのために買ったプレゼント。

どんなものであっても「ありがとう」と喜んで欲しかった。

それがプレゼントを受け取る人の最低限のマナーじゃないの?」


みたいな感じで。


お小遣い我慢?mikuのため?買った?


全部嘘なのに??それを承知で感激すべきでしたか??ワタシ。


でね、同じ土俵に立つのは嫌だけど一つ言っちゃうよ。

以前ワタシがあげたネクタイ。


何週間もの間、床に落とし、ほこりまみれにして、

気付かずに過ごしていたのは誰なのさ??


こんな人にプレゼントを貰う人のマナーなんて

語られたくないと思ったワタシは小さい人間なのかしらね。


そもそも、ワタシ自身…

大切な人の誕生日に買ってもいないプレゼントを

あたかも買ったかのようにプレゼントをするような行為を…

いかがなものかと思ってしまいます。


あぁ、ワタシ…それだけの存在なんだな。


なんて卑屈になっちゃいました。

彼的には携帯プラスアルファで喜ばせよう!と思ったんだろうけど。


まぁね、ワタシがそのネックレスが以前から彼のバッグに入っていたことを

知っているとは思わないよね、普通。

でも、ワタシ…知っちゃってたんだよね…ずっと前から。



小さなことかもしれないけど、何となく許せないことだったり。

こんなくだらない嘘にワタシは付き合ってあげなきゃいけなかったかな?


「わーっ。素敵なネックレス♪ありがとう♪嬉しい♪」


って?



ワタシにはやっぱり言えね(-з-)