だから今があるんだよ~♪
さ、長々と書いてしまったどうでもいい話(笑)
締めくくります。
何でもかんでもやりたがった高校時代。
単なる欲張りだったんですよね。
部活も勉強も恋愛も遊びも…って。
若くて体力があったからできたことなんだろうな。
高校生の時にやりたい放題だったワタシ。
高校3年で彼とも別れ、部活も引退し、
受験勉強に集中し始めてからはかなりのお利口さんに(笑)
とは言っても…
付属の大学に上がる遊び仲間とは遊んでいて。
さらに付属の大学に上がる男子校の友達とも遊びました。
けど、ピーク時のような明け方帰りや外泊はナシ!!
受験勉強の息抜きにちょっと遊ぶ程度でした。
そんなワタシを文句ひとつ言うことなく受け入れてくれた
両親には本当に感謝してもしきれない。
「mikuはそこまでハメを外すとは思っていなかったの。
時期が来たら必ずやるべきことをすると思ってね(笑)
お母さんはそう思っていたけど、
お父さんやお兄ちゃんは相当心配していたわよ!!」
と笑って話す母…スゴイよ。
母に話せないようなことも…したようなしないような(笑)
けれど、信じてくれてありがとう。
大学生になっても社会人になっても、
遊ぶことは遊んだけれど、比較的おとなしく遊んでいました。
なんかね、「遊ぶことに疲れた」ような?
多分、高校生の時にやるだけやった感があったんでしょうね。
だから大学では留学や海外旅行に明け暮れ、
社会人になってからは仕事に没頭し、海外旅行に没頭し…
ハメを外して遊ぶってことは無くなっていました。
高校時代に遊ぶだけ遊び、
大学時代に学ぶだけ学び、
社会に出てからは働きたいだけ働いてる。
もちろんその途中で恋愛がわんさか入ってきて、
数々の修羅場をくぐりぬけたりもしてきたけど、いい思い出♪
「mikuにはああいう時代があったからこそ、
大学で勉強することに意欲を燃やし、
社会に出て猛烈に働く女になったんだろうね。
そして長い婚活を経て、ダンナ君と結婚して。
荒れた生活はお母さんとしては気が気じゃなかったけど(笑)
でも、今思えばあの時はっちゃけてくれてて良かったかな。
大学時代にはっちゃけてたら…お金かかって仕方なかったわ♪」
とな(笑)
今回初めて当時のことを母としっかり話しました。
大人の女性として笑いながら話せたことが何より嬉しかった。
「過去があるから、今がある。
今だっていずれは過去になるんだから。
アナタはどんなに遠回りをしても結果を出してきてるでしょ。
miku、頑張りなさい。大丈夫だから。」
そう母は言いました。
何かね…泣いちゃったんだよね。
これ、きっとベビ待ちのこと言ってくれてるんだよね。
「お母さん、あの頃は心配かけてゴメンね。
ありがとう、頑張るよ。」
初めて高校時代のことを謝りました。本当に心から。
何だかんだ言っても、物凄く心配かけていたのだからね。
男の子と女の子は違う…
なのにワタシは「お兄ちゃんは良くて何でワタシはダメなの?」って
いつも張り合っていたのです。
年頃の娘を持つ両親の気持ちを考えたら…。
ワタシが娘を持つことができた時…
ワタシの両親のようにワタシは娘を信じて待つことができるかな?
ワタシはもう遊び疲れていて浮気とか考えられません。
もうね、そういうの面倒だよね。(歳かね??)
だからこれからはダンナだけでお腹いっぱいです。
けどさ…
高校まで田舎で学問と武道に励み…
大学で東京に出てきたものの理系で毎日研究室にこもり…
社会に出てからは仕事ばっかりしてきたダンナ。
遊び疲れてなくね??(・∀・)
いや~ん、これから遊ぶことに目覚めたらどうしよ??
それ考えたら不安で恐くなるよね…。
女であることを忘れず、努力し続けなきゃ。
それと…
お小遣い…もう少し減らそうかな(´∀`)
当時のことはダンナには話せないけど(笑)
何となく遊んで来たことは知っているみたいで…。
でも、そんな時代があったからこそ今のワタシが居るのです。
そう、ダンナだけしか目に入らない従順な妻なワタシが
遠回りしたっていいよね。
すぐに結果は出せないかもしれないけれど。
いつか必ず会えるよね(*^ー^)ノ