この…頑固ジジィめっ!!!
ということで約2週間前の出張後のことを。
(Part1→こちら &Part2→こちら &Part3→こちら )
さてさて、ダンナ親戚の集まる法事にて、
まるで拷問のような「子供まだ??」攻撃を
浴びて逃げ出したい気持ち一杯のワタシ。
法事も間もなく終わる頃、
ワタシは仕事の電話がかかってきてしまったので、
お食事会場から外に出て対応しておりました。
その時間…
ほんの5分そこそこよ
で、電話を終え会場に再び戻ってみると…
何やらちょっと騒がしいではないですか??
何事ですかいっ??
と近づいてみると…ビックリすることが。
ワタシの視界に入ってきたのは…
横たわる義父の姿(((゜д゜;)))
急いで駆け寄り、誰だか良く分からない親戚のおじさまに
状況の説明を受け義父に呼びかけるワタシ。
会場の方が救急車を手配してくれたそうで…
もうね、何が何だかさっぱり分からず…ただひたすら…
「お義父さん…お義父さん…(焦)」
って呼びかけることしかできませんでした。
けれど、義父は意識はあり若干朦朧としている状態。
義母のこともあるため、やっぱり気が気じゃありませんでした。
で、救急車が来たのでひとまず乗り込み、
車で来ていた義父の弟(?)もついてくることになりました。
病院で診察を受け、お医者様から言われた言葉。
「ちょっとお疲れのご様子でした。
一応、点滴を打っているので終わったら大丈夫かと。
しばらくゆっくり休まれた方が良いでしょうね。」
だそうです。
義母の看病に毎日病院へ通い…
一人で慣れない家のことをやっている義父。
そんな生活を1年…心労がたたってしまったのかな。
一緒に来ていたおじさまと色々話し、
この日に義実家へ帰る予定だった義父には、
我が家に泊まってゆっくりしてもらった方が良いということに。
一人で義実家のある県まで帰すことはできませんからね。
うちで少し休んでもらって様子を見て帰ってもらうのが妥当でしょ??
点滴を終え、ちょっとだけフラフラしている義父と対面。
でも法事の席で倒れていた時よりは顔色も復活気味でした。
「お義父さん、今日はうちに泊まってゆっくりして下さい。
ちゃんとお義父さんに休んでいただくお部屋ありますから。
で、明日様子を見て○○(義実家のある県)に帰った方が良いですよ。」
と言ったのですがね…
「心配かけて申し訳なかったね。もう大丈夫だから。
今日はこれから○○へ帰るよ。」
と言うではないの!!
これにはね、おじさまもワタシも…ビックリでした。
おじさまも…
「いやいや、せっかくmikuちゃんもこう言ってくれているわけだし、
一人で帰すのは心配だから東京に泊まっていきなさいって。
また途中で倒れたら困っちゃうだろうし。ね??」
と援護して下さいましたが…
「いやいや、大丈夫だから。
それに□□(義母)のところにも明日行かなきゃいけないから。
今日帰るよ。」
とな。
ガ、ガンコなじいさんめ…(-_-メ
って思っちゃったわよ。ったくさ。
どっかの誰かさんにソックリだわよ!!!
ともう帰る気満々の義父…
けど一人で帰すわけにはいかないおじさま&ワタシ。
さて…どうしましょ??
続く