分かってる…けど恐い…
高温期突入した割に体温が上がりきらない…
な ん で あ が ら な い ?
毎朝体温計を必ず二度見するワタシです
前にもちょっと書いたかもしれないのですが、
ワタシ…34歳にして声を大にして言うのも何なんですが…
超マザコンなんですよっ( ̄▽+ ̄*)
もうね、ホントにマミー大好き人間でして。
分かってますよ…
イイ歳してナニ言ってんの??
ってことぐらい。
でも大好きなんだから仕方ないよね。
これ、自他ともに認めるマザコンっぷり(笑)
仲の良い友達は皆知ってる…し、
ダンナもビックリするくらいな感じです(´0ノ`*)
でもね…
実は数週間前から母の体調が悪いのです。
父もワタシもその母の体調の悪さに過敏になっています。
過敏になる理由があるから…
母方の祖母は現在の母の年齢で亡くなりました。
若すぎる死でした。
当時ワタシはまだ小学生。
幼いながら母が祖母の御世話をする姿を見ていました。
祖母の病気は癌でした。
元気だった祖母が日々やつれていく姿…
いつも笑顔で優しかった祖母から笑顔が消えていく…
今でもその時の記憶は鮮明に残っています。
祖母の死はワタシにとって初めて目の当たりにする
人の死でもありました。
だからこそ余計に自分の中に衝撃が残っています。
母方の祖母が祖父母の中で一番好きだったということもあります。
母方の祖父母にとって孫はワタシと兄だけ。
だから余計に愛情を一杯もらって育ってきました。
そう…
その当時の祖母の年齢と今の母の年齢が一緒。
ワタシも父もどうしても恐怖心を抱いてしまうのです。
どうしても当時の祖母と今の母が被ってしまうのです。
「死」は誰にでも訪れるものであり、
きちんと向き合わなくてはいけないものだけれど。
まだまだワタシは母と一緒にやりたいことが一杯。
これまで仕事ばかりで大した親孝行も出来ていない。
ようやく結婚ができ、ちょっと安心してもらえたくらい。
けど…
今となっては中々授からないベビのことで、
ワタシが弱音を吐いてしまい、心配をかけちゃって。
ダンナとケンカする度に泣きの電話を入れて、
いつもいつも心配ばかりかけてる。。。
ダメな娘だね…(ノω・、)
今日は父の知り合いのお医者様に診てもらうため、
午後から母は病院に行きます。
父が出張のため、ワタシが同行することにしました。
病院大嫌いな母なもんでヽ(;´Д`)ノ
付き添いというよりは…監視役??
今回の検査も母は頑なに拒み続けました。
「俺の言うことは聞いてくれない。
娘の言うことしか聞かないからmiku何とかしてくれないか?」
初めて父から泣きそうな電話を受けたっけ。
母を心配する父の気持ちも良く分かる。
けど、
母が病院に行きたがらない気持ちも分かる。
母は今、何か病気が見つかってしまうことに
恐怖を抱いているのです。
母方も父方も祖父母全員の介護をしてきた母。
入院して衰えていく両親と義両親を一番近くで見ていた…
だから、誰よりも「そうなりたくない」と思っているのです。
「ママの気持ちは良く分かるよ。
もし、何か病気が見つかったらその時考えようよ。
もちろんママの気持ちを最大限に考慮するから。
今の年齢って私達にとっては特別だよね?
だからこそ一度ちゃんと検査をして安心しようよ。ね?」
簡単に言うとこんな感じで言いました。
それでもブツブツ言う母…
「それにね…
ワタシ、今年妊娠するからさ…
それまでに元気になってもらわないと困るし(笑)
まだくたばってもらっちゃ困るのよ~」
今年妊娠するって断言してるしね(笑)
これには母も呆れていたけど…
この後すぐに検査を受けてくれることになりました。
親はいつまでもいると思っちゃいけない。
そんなことは分かっているけど…
やっぱりいくつになっても子供は子供なんですよね。
でも、いい加減ちゃんとしっかりしなきゃ…と思っています。
心配ばかりかける娘を卒業しなきゃ。
母が居てくれる間に悔いの残らないよう親孝行します!!
あっ、父もね(笑)オマケ??
母の体調はかなり心配ではありますが、
自分の出来る限りのサポートをしたいと思います。
最近、ちょっとそんなこんなで凹み気味なワタシです。
ちょっと暗い内容の記事になっちゃってスイマセン。
金曜日、頑張って乗り切りましょう!!