「結婚することになったんだ。」
先日新卒で入社した時の職場の同期から報告が。
新卒で入社した会社の同期とは今でもとても仲良しです。
男性5名+女性6名の同期達。
女性6名の同期の中で結婚が一番最後だったワタシ。
他の女性陣は早々に結婚して早々に子供を授かってます。
なのでこの数年の同期会は男性5名+ワタシでした。
そう、今回報告をしてきてくれたのは…マサト君。
実はこのマサト君と私…他の同期からずっと…
「お前ら二人結婚しろよ!!」
と言われ続けて早10年!!ってくらい入社してしばらくしてから
ずっと言われておりました。
お互いに彼氏、彼女が居ても関係なくヽ(;´ω`)ノ
確かに同期の中でも私とマサト君は実家も近いし、
家庭環境も似ているし、良く二人で飲みにいったりもしていました。
お互いに…
「結婚したらきっとうまくいくよね~」
とも話していたくらいの仲なんです。
ですが、お互いに「同期」という枠から出ることができず…
ずっと仲の良い友人としてお付き合いしてきたんですね。
そして私が前触れもなく…
「結婚するよ。」
と同期に報告した時は…皆、唖然としていました(笑)
そしてマサトは…
「何というか…すげぇ、ショック。
mikuが結婚か…おめでとう。何か俺、変だな(苦笑)」
という感じで何とも複雑なおめでとうをいただいておりました。
そのマサトが結婚( ゚ ▽ ゚ ;)!?
マサトは律儀に同期の中でも一番に私に報告してくれました。
「おめでとう!!急に?それとも計画的に?」
「ん?急と言えば急かな…」
ん?あぁぁぁっ…そういうことか…(-。-;)
「Wでのおめでたってことだよね?」
「あぁ…それしか踏み切る理由なかった。」
「おめでとう。
マサトにはちょうど良かったんじゃない?
いつまでもウダウダしているわけにはいかないでしょ?
それに前から「子供は欲しい」って言ってたじゃん。」
「まぁね…でもさ、なんて言うか…
今後の見通しが全く立たなくなってお先真っ暗な気分だよ。」
\(*`∧´)/
「マサト…
もっと結婚することも子供を授かったことも喜んで欲しい。
特に子供を授かったこと…すごいことなんだよ。
皆にはあまり話していないけど、うちは子供が欲しくて仕方ない。
でも未だに授からないんだよ。毎月生理来る度に凹んでる。
だから、子供が授かることって本当に奇跡なんだって思ってる。
そんなに暗い気持ちになるなんて…赤ちゃんも彼女も可哀想だよ。」
「ごめん、mikuの気持ち考えずに…」
「ううん。いいの。
でも、やっぱりマサトにはもっと素直に喜んで欲しい。
んで、幸せになって欲しいよ。」
「うん。子供が授かったことは嬉しいんだ。
でも…結婚がね…
彼女が「妊娠しづらい身体なの」って言うから…
試しに…ってたった一回で…。」
「羨ましい…たった一回で…って(T▽T;)
知らないけど…彼女20代後半くらいでしょ?
「妊娠しづらい身体なの…」は本当かどうかわからないけど、
彼女の作戦勝ちとしか思えないけど(笑)」
「その通り…少しはめられた感じかな。」
「マサトはそれくらいじゃないと結婚しないんだから、
ちょうど良かったんだと思うよ。とにかく幸せになってね。」
「うん。ありがとう。miku、結婚式来てくれる?」
「当然!!ちゃんと幸せな人妻としてお祝いしてあげるよ♪」
ってな会話でした。
正直、複雑な心境でした…複雑??
いやね…これが何で複雑か?って言われるとまた複雑で(笑)
数多くいる男友達の中で仲の良い部類に入るマサトが…
結婚するから??
たった一回で子供を授かったという現実を…
目の当たりにしたから??
多分ね、どっちもなんでしょうね。
きっと私が結婚する時のマサトもこんな心境だったのかもしれません。
何となく時期がきたら二人は自然に結婚するんじゃないか…
そんな風にお互いに思っていたんですよね。
ただただきっかけがなくダラダラと時間だけが過ぎてしまって。
ですが…
私はマサトと結婚せず、今のダンナと結婚して幸せです。
マサトと結婚して子供がすぐ授かっていたとしても…
今のダンナと子供が授かることが出来なかったとしても…
やっぱりダンナと結婚して良かった( ´艸`)
う~ん…それにしても…サクッと…
妊娠、羨ましい…(´・ω・`)
出産予定は5月だそうです。まだ妊娠ホヤホヤですね。
くれぐれも変なストレスを彼女にかけないように、
ガッツリ念を押しておきました(*^ー^)ノ