二人の溝をどうやって埋めるか。
ようやくケンカの続きが書けます♪(前回は→こちら )
珍しくというより初めて感情的なダンナを引き出し、
意味不明な怒鳴り合いをした後…
私は自分がケンカ中に寝ている寝室に戻りました。
そして追いかけてきたダンナ。
「ごめん。」
普段ちゃんと謝ることが出来ないダンナが素直に。
その「ごめん。」はとても弱く悲しみに溢れたものでした。
そしてダンナは今回のケンカの原因になったことについて、
本当に申し訳なく思っていること、
いつもいつも自分のだらしない部分で私に迷惑をかけてること、
今後はもっと気を付けて少しずつでも変わっていくこと、
などなどを言葉を詰まらせながらも穏やかに話しました。
何度も何度もケンカしてきましたが、
これまでダンナが「今後はこうしていきたい。」というような
これからに繋がるような話をしたのは初めて。
それが、聞きたかったんだよっ!!
建設的な話をしたのは初めてじゃないか?と思うくらい
私はちょっと感激しておりました(笑)
そして私も自分に至らない部分があること、
自分自身ももっとダンナのことを考えて変わっていこうと
思っていることなどを話しました。
ん?ん??ん???
ダンナ、泣いてる??( ゚ ▽ ゚ ;)
感極まっているのか?反省しているのか?
それとも安心したのか??ポロポロ泣いてるではないですか!?
これにはちょっと驚きました。
「俺、離婚したくない…よ…。」
さらに驚きました。
確かに前回大きなケンカをした時に私は「離婚」という言葉を
出しておりましたが、今回は一度もそんなことは言っていません。
なのに…。
「mikuにこれだけ迷惑かけて怒らせちゃって…
きっと嫌われてしまったと思うし、うんざりしてるよね。」
そして…
「でも、やっぱり俺はmikuが大好きで、
1年前とは比べ物にならないくらい大切な存在で。
mikuを失ったらどうしていいか分からなくなっちゃうんだ。
もうこれからはこんなことが無いように気をつけるから、
もう一度チャンスが欲しい。
mikuのこと心から愛してる。」
そう言って歯を食いしばりながら黙ったダンナ。
これまでの結婚生活(短いですけど…)で感じてきた
私への不満なんかもたくさん言われましたが…
それもひっくるめて愛の告白をしていただきました( ´艸`)
「ありがとう。
ダンナのこと、【何、このクソじじぃ!!】って思うこと多いけど、
それでも私もダンナのこと大好きだよ。
それに大切な人だからこそいつも怒るわけだしね。
どうでもいい人だったら私は怒ることはないと思う。無視するだけ。
今回出来た心の溝は簡単に埋められないかもしれないね。
だけど、私はダンナを信じて埋める努力をするから。
だからダンナも自ら埋める努力をしてほしい。出来る??」
「うん、頑張る。」
ということでひとまず愛の告白大会バリにケンカは終結。
その後、久々にソファでくっつきながら一杯話しました。
「こういうの久し振りだね。」
「いつも時間に追われてのんびり話すこと出来ないもんね。」
「何か、こういうまったりした時間これから持ちたいね。」
「ベビちゃん、ベビちゃんって意識しすぎて作業っぽくなってたしね。
もう少し夫婦としての大切な時間を過ごすようにしようね。」
「そしたらきっとベビちゃんも来てくれるかもしれないね。」
そう、ご存知の通り私たち夫婦は休日もすれ違い、
朝も夜も顔を合わす時間が短いため、まったりソファで過ごすなんて
結婚してからおそらく初めて??な感じでした。
けど…ソファでくっついて話していて…
物凄い安心感、物凄い心の充足感、物凄い愛情を感じたのです。
そして何となく気付いていたものの…
夫婦生活自体も「ベビちゃんのため!!」という意識が強すぎた…
色々な意味で反省した二人なのでした。
スキンシップって大事(*^ー^)ノ
つくづくそう感じた貴重な時間となりました。
精神的にも肉体的にも限界ギリギリまで来たケンカでしたが、
怒鳴り合うことでダンナの本音を聞き出すことができ、
そして今現在のダンナの私に対する愛を再確認出来たこと…
全てが結果オーライとなったと思っています。
まだまだ課題は多く残っていますが…もう少しダンナを信じて、
歩んでいこうと思います。
やっぱ、「愛してる。」って真顔で言われると嬉しい♪
何よりもダンナの涙を見て胸がキュンとしちゃいました。
きっとそれだけ思ってくれていると信じて。
これが…ちょうど出会って1周年を迎えた記念日の出来事だと
いうことをご報告し、ケンカ記事を締めたいと思います(-_-メ
この話し合いは実は二日がかりだったのです。
ブログ上では省略しつつ1日の出来事風なんですけどね…
本当は二日かかってここまで来ました。
えぇ、あのレストランへ行けず…(T▽T;)
えぇ、1周年だったのに何も食べずに寝ました…(T▽T;)
えぇ、色々な意味で記念すべき記念日でした…(T▽T;)
ちゃんちゃん♪