「早く結婚したいのに…」
昨夜友人と食事をしている時の一言。
彼女は36歳独身女性。先日3年付き合った彼と別れたばかり。
「早く結婚したいな」
「生活のための仕事が嫌」
「養って欲しい」
これ、彼女の口癖。
「他人と暮らすのが嫌」
「独身の自由な時間が無くなるのが嫌」
「程よい距離感を保てる人がいい」
これも、彼女の口癖。
話していると彼女は「結婚したい」というよりは、
「仕事から逃れたい」という気持ちが強いように感じます。
仕事を辞めたい→結婚
という方程式が成り立っているらしい。。。
なんか、違う気がする…
まぁ、色々な考え方があるので否定も肯定もしないけれど。
でも、養って欲しいから結婚したいというのは…いかがなもの?
確かに結婚相手の経済力は大切かもしれない。
けれど…
私の婚活中の相手に求める経済力は…
定職に就いていて、自分と同等かそれ以上
でした。自分自身が同世代の社会人よりほんのちょっぴり
収入が良いこともあり、相手の年齢によっては自分より落ちても…
まぁ、仕方無いか…とも思っていたんですよね。
だって、自分が働けばいいわけだし。
ただひとつ絶対的に譲れなかったのは…
会社をクビになっても、
這い上がる根性があるかどうか。
という人間性のようなものは常に見極めていた気がします。
この彼女の「生活のために仕事をするのが嫌」っていうのも、
自分がフルで目一杯働かないと生活出来ないから、仕事をしている…
という状況に疲れてしまっているんだと思います。
実際に結婚して相手の収入があれば、
彼女は今と同じ働き方でも気持ち的に楽になり仕事を続けるでしょう。
でも…
他人と暮らし、ちょっぴり自由が減り、距離感が無くなる時もある。
これが結婚のような気がするけどヽ(;´ω`)ノ
きっと彼女の中でまだ本当に結婚したいのかどうか見えていない
のかもしれませんね。
年齢的に結婚しないといけない焦燥感があって、
子供のことを考えれば早ければ早い方がいいという気持ちも。
でも、
今のような自由気ままな独身生活も捨てがたく、
自分のペースを乱されたくないという気持ちもある。
そんな彼女に私が言えたのは…
「独身時代の自由気ままさは確かに無くなるけれど、
自分のペースだけでは生活出来なくなるけれど、
それをカバーできるくらいの温かい安心感は得られるよ。」
ということでした。
確かに私自身この数ヶ月、自分のペースというよりは、
むしろダンナ様のペースに合わせることでストレスと感じ、
狂いそうになった時期もあったけど:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
でも、結婚するしないということより、
やっぱりどれだけ強く一人で生きてきていたって、
自分を愛してくれ、いつも側に居てくれる人が居ることは、
物凄い心の平和をもたらしてくれることだと実感しているのです。
「実際、結婚は良いことばかりじゃない。
嫌なことだって一杯あるけど…でも、いいもんだよ。」
と同じような独身時代を過ごしてきた私に言われた彼女。
「今の仕事の繁忙期が終わったら、本気で婚活してみる。」
と言っておりました。
三十路越えの婚活…1年1年が本当に大切だと身を持って感じた
からこそ、1分1秒でも早く婚活に着手して欲しいと願う私です。
話しは全然変わりますが…
昨日体調不良でお休みした新人アシスタントのアッコ。
本日めちゃくちゃ元気に出勤しております。
体調不良の演技くらいしなさいっヽ(`Д´)ノ