過去の自分へ(大学生のあなたへ)
今、認定心理士か特別支援かで悩んでいるよね。
特別支援を選んでくれて、本当にありがとう。
一生懸命授業を受けて、実習も乗り越えて、よく免許を取ってくれたね。
あのとき頑張ってくれたから、今の私があるよ。
支援学校は、本当にいい場所です。
生徒たちはとにかく可愛くて、愛おしくて、みんな個性的で、その個性がキラキラ輝いて見えます。
私は今、子どもが1人いて、最近まで支援学校で働いていました。
育児との両立で毎日クタクタで、限界も感じて、結果的に仕事は辞めることになったけど――
辞めてみて思ったのは、「限界までやってよかったな」ということ。
生徒たちは本当に可愛くて、たくさんの元気やパワーをもらっていたし、
尊敬できる先生たちにも出会えて、あの時間はすごく幸せだったんだなって、今なら分かります。
たった8ヶ月。されど8ヶ月。
その時間のおかげで、昔のコンプレックスや「できなかったこと」が、少しずつできるようになってきています。
そして、育児ってすごいね。
母として、私自身も育てられているんだなって感じています。
あ、それとね。
旦那さんはとっても素敵な人だから、安心してね(笑)
本当にたくさん支えてくれるよ。
今の私があるのは、あなたが「特別支援の道を選ぶ」と決めてくれたから。
「将来に活きるよ」と助言をもらって、ちゃんと相談にも行って――その選択、間違ってなかったよ。
これから、しんどいこともたくさんある。
実習もつらいし、社会人1年目も本当に大変。
でもね、その中にもちゃんと「楽しい」はある。
あなたはそれを見つけながら、ちゃんと乗り越えていける人です。
私も最近、限界でそれを見失いかけてたけど、
振り返ったら、楽しいことや感動は、ずっと隣にあったんだよね。
だから大丈夫。
これからの私も、きっとそうやって生きていくと思う。
30歳の私も頑張るよ。
だからあなたも、自分を信じて、楽しみながら進んでね。