「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」
公開おめでとうございました♪

幸運なことに初日舞台挨拶に当選して
TOHOシネマズ上野まで行ってきました。


オープン前なので建物に入場するのにも
チケット提示。
私は着いた30分前くらい前は並んでなくて
スムーズでした。


オープン前日に全スクリーンジャック
「ラストレシピ」一色という雰囲気


パンフもグッズもたくさんありました

ラプラスの魔女のフライヤーもたんまり♪
予告も見られて磁石担としては最高です!


映画の後味として残るはやっぱり
ラストシーン♪
最高でした。
あのラストを生み出した二宮さんは
天才なんだって確信しました。
「うまいなぁ……うまい」
こころに染みるセリフと表情。
話を聞いていくうちに
しかめっ面ばかりの充くんが
しょぼんと心細げなわんこっぽい充くんが
顔を出し、涙しつつも男らしい充くんに…
充くんの心の変化が感じられました。
ニノちゃんの演技はやっぱりすごい。
発する雰囲気で伝わってきます。
しかもそれが分かりやすいキャラでは
ないから、じんわりと伝わってくる
っていうものすごい演技力だなって
思いました。
ニノちゃんの表情と話し方と全ての演技が素晴らしかったです。

お話の内容はミステリー好きとしては
過去と現代のリンクにときめきました♪
最後のセリフも過去に直太朗さんが
千鶴さんに「料理を美味しいと思ったことはあるか?」と問いかけたところと
繋がってたし、一番好きなのは
直太朗さんも充くんも
「みんな知っていたんだ」
同じ状況に陥れられる祖父と孫
痺れます。
でも時代が違うから状況も違って
直太朗さんはツライ真実を
突き付けられていたけど、
充くんはあったかい愛に包まれての状況。
深いですね。平和って大切。

別れ、寂しい、切ない、暖かい
様々なシーンで当然のように
泣いて泣いて…
原作と違うけどどちらも良いパターンだな
って思いました。

幸ちゃんの行動は母親として
どうなんだろう?ってのは
ちょっと思います。
娘としての行動だけど、そのせいで
充くんは一人ぼっちになってしまったし、
園長さんも料理人になるのを
反対してしまうことになってしまって…
想いは伝わっていくけど伝わるごとに
やっぱり微妙に形が変わっていくのかな?
って思いました。

料理のシーンは音がすごかったです。
豚の角煮は匂いがしてきた気がします。

ニノちゃんが嬉しかったという
エンドロールも素敵でした。
お名前の方が全然見れないくらい
映像を見てしまいます。
直太朗さんのレシピと充くんのレシピ。
最後に加わる「佐々木充」の文字。
レシピが進化するってこういうことも
含めてなんだなって思いました。
充くん自身の進化とも繋がってるし本当に
素敵な演出♪
感動したと同時に
良かったね!充くん!
良かったね!ニノちゃん!!
っていう感情が押さえられない。

ところでナノックスのCMの子って
ラストレシピの幸ちゃんの子役の子
だったんですね。
CMも重ねて見て泣いちゃいそうです。


そして映画の後は舞台挨拶♪
すでに7回目。
上下ストライプのスーツで
前髪あげてておめかしなニノちゃん
とってもカッコ良かったです。
(でもナチュラル好きなのでちょっと残念)

そうそうたるキャストの皆さんの
真ん中に立つニノちゃんは
カッコ良くて可愛くて素敵でした。
直接デビュー18周年のお祝いの拍手を
できたことは本当に幸せです。

DASH観てくれた嵐さんのお話♪
「よく触れたね」「頑張ったね」って
いつもの圧倒的肯定が愛おしい(*´∀`*)
ニノちゃんは一人じゃない!!
映画の内容ともリンクしていて
感動します。
なんなら今年「つなぐ」って曲を
出したことも偶然とは思えません。

フォトセッションでボードを持って
角度を調整しながら全部のカメラに
笑顔を見せるニノちゃんも素敵でした。


その後、余韻に浸る余裕もないまま
ライブビューイングの日本橋へ移動。
その間に上野のライビュスクリーンに
ちょこっと顔を出してたニノちゃん♪
優しさのかたまりですね。

無事到着して翔さん発見♪


ライビュはアップでニノちゃんが
見られて幸せです♪

皆さん、舞台挨拶お疲れさまでした。
素敵な映画をありがとうございました♪
愛に溢れたこの映画がたくさんの人に
伝わりますように☆