指導官やナルさんにストレスを感じる日々でしたが、少しずつ職場の人とも仲良くなり、月曜日以外の業務にも慣れてきていました。
年に一度、本社から偉い方々が来てその人たちの前で企業へのプレゼンを行う、内輪のテストみたいなものがありました。
なぜか通例で2年目の社員がプレゼンをし、その後社内でプレゼンの良し悪しを検討し、お偉いさんが指導好評するというもの。
このプレゼンが行われる前に先輩方に呼ばれ、『プレゼン後の検討会で質問など出なかったら新人が率先して質問するんだよ!!』と言われました。
プレゼンは2人が行い、検討会も2つのグループに分かれました。私がいたチームはもう1人の新人と、複数の先輩と、お偉いさんと指導官…。
プレゼン中、ひたすらどこを質問すべきか考えながら見ました。
プレゼンが終わり検討会、
いくつか質問が出た後、場が静まったのでここぞとばかりに質問をしました。説明の順番の意図を聞きました。もう1人の子は質問が思い浮かばなかったらしく、質問しませんでした。
検討会が終わり、いつもの業務に戻ったところで
指導官に呼び出されました。
指導官『さっきの質問はなんです?よくああいう場で質問できますね。普通はみんなしないんじゃなくてできないんですよ。自信ある人しか質問しないの、だからお前は傲慢なんだ!!!
!』
怒鳴られました。
先輩の教えを守っての叱咤はさすがにおかしいと思って泣きながら反発しました。
み『質問しろって言われたらからしたんですよ!!!』
指導官『誰にだ!!!』
み『○○先輩と○○先輩です!!!新人が質問するべきなんだって言われたんです!!!』
指導官『じゃあなんでもう1人の新人は質問しなかったんだ!!!』
み『そんなの知りませんよ!!』
泣きじゃくりながら言い返しました。
指導官は謝ることなく
『ふーん』と言って去っていきました。
私はこの人格否定だけは許せず、
それまで恐怖の対象でしかなかった指導官が怒りの対象になりました。
思い出してもイライラする。