さくらだみくブログ ~めざせ!おばあちゃんフットボーラー!~

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小学校2年生で始めたサッカーを中心に歩んできた人生。
結婚をしても、母親となっても、孫が生まれても、いつまでもボールを追いかけ続ける人でありたい。
大人の女性として様々な出会いや経験を経て、自分を磨いていく様子を記録してきます。

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娘は4歳からアクロバット(体操)を習っている。



最初は行くのを嫌がったり。

行って丸々寝たり(画像参照。ほんと驚愕)していたが、とりあえずコツコツ欠かさず通ってきた。





あっという間に3年が経ち、今では家の中でも倒立をしようとする。




寝ている間も布団2枚分くらいクルクル回って移動できる。



(ただの寝相悪い人)




今では大好きな習い事になった体操で、最近1DAYのバク転レッスンがあった。




↑どこでも寝るの図




バク転に大きな憧れを抱いている娘。(母も同じく)




この日のレッスンで色々と補助はあるものの、それらしく回ることに成功した様子。




レッスンが終わると嬉しそうに出来たこと教えてくれた娘。




ちょうど帰りの車内でサッカー日本代表の試合が流れていた。



いつもなら



チャンネル替えて。

サッカーつまんない。(←おいっ。)



など、好きな習い事ランキング5位のサッカーは彼女にはさほど興味のない事。

 


ランキングは6個中の5位。まぁ低い。

ちなみにアクロバットは2位。


…って何のランキングやねん。




しかしその日はやけに集中して試合を見ていた。






一応、7年間一緒に過ごしているので娘の雰囲気の違いには気付く母。



どことなくできた!の自信が娘から溢れ出ているのを感じた。



次の日はサッカーの試合。



グラウンドにも入らず応援に来た仲間の妹と一緒に遊び、1日を終えた日もあった。

(これからもあるかもしれないが…。)



この日、試合の途中で



ゆさき、きょう めっちゃぜんりょくでやってんねん!



と教えてくれた。





サッカーではうまくいかないことに目が行き、他の子と比べる。


自分のことを下手くそや。ゆさきがおったら勝たれへん。と言葉にする時もある。




そんなことはないし、自分ができる精一杯をやりなさい。とずっと伝え続けてきたけれど、彼女の心に私の言葉がスッと入ることはなかった。





サッカーの自信は、サッカーでしか付けることができない。




私はてっきりそうだと思って疑わなかった。



でも今回の娘を通してそれはもしかして勝手な思い込みだったのでは?と感じている。




体操で得た、できた!すごい!の自信がサッカーに繋がったように思う。




その環境下で身に付く自信もあれば、意外な場所から湧き出る自信もある。





だから、好きなことをやらせたらいい。




得意なことを、とことん伸ばしたらいい。





そうして身についた自信

「きっとできる」

分をじる事に繋がるのかもしれない。








とか言って翌日には今日はトレーニングやらん!とかいう娘。笑




子育てって、人って奥が深ーい。




小学1年生の時、学年の音楽発表会でピアノ習ってる人?という先生の声に1番に反応して伴奏という大役を勝ち取った私。



娘風に言うと好きな習い事ランキング最下位だったピアノ。



しかも特段上手かった訳では無い。

大して弾けた思い出もない。




そのピアノのどこに自信を持っていたのだろう。笑





そんな私も母になり日々成長中である。