こんばんは。
横浜・横須賀 京浜急行
なりたい自分を見つける！
色彩と光で癒しを提供！カラーアートセラピスト、
斉藤裕子（さいとうひろこ）です。
ハーバリウムコーディネーター
フラーレンクリエイター
フラワーエッセンスセラピスト
旅の3日目。
数年前に知ってから
ずっと気になっていた美保神社へ。
松江市美保関にある美保神社は
全国にあるえびす様の総本宮。
出雲大社の大国主大神は大黒様、
合わせてお参りすることを
「えびすだいこく両参り」と呼ばれ
より良い縁に恵まれるということで
両方合わせてお参りすることが勧められています。
ただこちらの神社、
松江からバスを乗り継いで
40分＋30分、
乗り継ぎとか考えると１時間半くらいかかるかも。
車なら40分なので
レンタカーを借りることも考えたのですが
全く土地勘のない場所はちょっとこわい。
ちょうど玉造温泉から松江に行くために
タクシーに乗ったので
運転手さんに相談したところ
やっぱりバスで行くのは相当大変らしく
（時間に余裕があればそういうのも楽しいでしょうが）
そのまま美保神社まで行っていただくことにしました。
道路は空いていて30分ちょっとで美保神社到着。
途中通った境港では野生のイルカも見えました。
えびす様は「海上安全、大漁、商売繁盛」の神様ということで
特に自分で事業をされている方の参拝も多いとか。
また、楽器や音楽にも縁が深く
芸能の神様とも言われています。
想像では小さな漁村の小さな神社かと思っていたのですが
予想以上に大きく立派な神社でびっくり。
さすが、えびす様の総本山。
ここにも大きなしめ縄が。
どことなくユーモラスで可愛い狛犬。
拝殿
出雲大社もそうでしたが
この地方の神社は
木の色がそのまま時を重ねた感じで
決して派手ではないけど
その分古くから続く威厳のようなものを感じます。
鳥居を出ると左手には
青石畳通りと呼ばれる
昔懐かしい感じの横丁がありました。
旅館や飲食店が立ち並ぶこの横丁
その昔、夜には随分賑わっただろうなぁと想像できました。
30分ほどゆっくり参拝した後は
待っていてくれたタクシーで松江市内へ。
今回のタクシー代は
玉造温泉駅から乗って美保神社往復、
最後は松江駅で降車、の予定だったのですが
空いているコインロッカーがなくて
松江城まで行っていただいて3万円弱でした。
決してお安い金額ではないですが
とっても親切で話しやすい運転手さんで
観光スポットとか
島根出身の芸能人のこととか色々教えてくれて
まるでガイドさんのよう。
何よりもお昼前に松江まで戻ってこられるという
貴重な旅の時間を節約できたので
やっぱりお願いして良かったと思いました。
普段の生活で
バスも電車も10分おきに来ることに慣れていると
電車やバスが１、２時間に1本だったり
乗り継ぎの時間が30分あったりと
思い通りには進まないことが多くて戸惑います。
旅のプランニングは移動手段をどうするかも
重要になりますね。
