こんばんは。

 

横浜・横須賀 京浜急行

なりたい自分を見つける!

色彩と光で癒しを提供!カラーアートセラピスト、

斉藤裕子(さいとうひろこ)です。

 

レジュフラワー®協会認定講師
ハーバリウムコーディネーター
フラーレンクリエイター
フラワーエッセンスセラピスト

 

 

2日目。

ホテルの6階からの眺めです。

 

 

今日も良いお天気。

 

 

ホテルの車に送ってもらって

玉造温泉駅へ。

 

 

可愛らしい駅。

ここにも勾玉がいっぱいです。

 

 

 

玉造温泉から石見銀山の玄関口である

大田市駅までは特急おきで向かいます。

 

春休みで混むかもしれないので

あらかじめ指定席を取っておきました。

出雲市駅を出て大田市駅までの一部区間は

すぐ近くに日本海が広がる

とても気持ちの良い眺めなので

座るのは海側が絶対オススメです。

 

大田市駅から石見銀山へは路線バスで30分ちょい。

ちょうど電車の時間に合わせて

ダイヤが組まれているのか分かりませんが

少し待っただけでバスがやってきました。

 

が、ここで衝撃の事実が!

なんと毎月最終火曜日は

石見銀山世界遺産センターがお休み。

えー!とは思ったものの

銀山自体は無休のようだし

せっかくここまで来たので行かないという選択はありません。

 

予定を変更して

世界遺産センターまでは行かずに

大森町のバス停で下車すると

ここから街並み地区まではすぐ。

 

 

まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような街並み。

 

 

自動販売機も街並みに溶け込んでいます。

 

 

赤いポストも懐かしい。

 

両脇の家々は

お店や資料館になっているものが多いのですが

やっぱりこの日はお休みのところが多かったです。

残念。

 

でもここはやっていて良かった。

 

 

郡言堂さん。

 

古民家を改造して

雑貨屋さんとカフェが併設されている

石見銀山でも人気のお店だそう。

東京にもお店があるけれど

ここ、本店をわざわざ訪れる人も多いそうです。

 

 

イノシシ肉のカレーをいただきました。

イノシシってもっとクセがあるかと思いきや

スパイスが効いているからか匂いとかも感じられず

知らなければ豚肉だと思って食べてたかも。

美味しかったです。

 

 

2階で撮ったこちらの写真がお気に入り。

 

 

食べ終わった食器付きの写真で申し訳ありませんが

素敵な空間でしょう?

 

車で来た人も銀山地区にはマイカーは入れません。

街並み地区から銀山までは歩くと50分くらいかかるとか。

おすすめは自転車だそうですが

私たちは片道500円の電動カートに乗りました。

運転手さんが色々ガイドしてくれたので正解だったかな。

 

世界遺産登録から15年になる石見銀山。

戦国時代にはその存在を知られていて

江戸時代には世界の銀採掘量の大部分を占めていたそうです。

最盛期には20万人もの人口に達したということで

街から銀山に向かう間にも

こんな山奥(失礼)とは思えないほど

立派なお寺や神社がたくさんあります。

今は静かなこの街並みも

当時は人で賑わっていたんだろうな。

 

 

 

こんな感じの道をひたすら進んで

 

 

坑道の入り口。

女性でも頭を下げないとぶつかるような道を

20分ほど歩くと別の出口に出ます。

 

ここに一軒だけあるお店が

こちらの香り袋やさん

 

 

綿の袋の中に香木が入っていて

香りがしなくなったら袋の上から叩くと

香りが復活するそうです。

石見銀山記念に一つ買ってきました。

 

 

街並み地区まで戻ってくると

乗る予定だったバスよりも

2本早いバスがもうすぐ来るという時間。

 

空いているお店も少ないし

早めに戻ることにしました。

 

世界遺産とはいえ

公共交通機関のみで行こうと思うと

結構大変な石見銀山。

たまたまお休みが多い日に行ってしまったのが

残念ですが

それでも江戸時代の雰囲気を満喫できて

一日楽しむことができました。

 

 

 

 

 

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