こんばんは。
なりたい自分を見つける！
色彩と光で癒しを提供！
カラーアートセラピスト、
斉藤裕子（さいとうひろこ）です
これから
何度かに分けて
私が今ハンドメイドのお仕事をするようなった
いきさつなどをお話しようと思います。
起業ストーリーと言うよりも
これまでの人生を
お話しするような感じになるかもしれませんが
すべて今の私に繋がっていることなので
ちょっと重い話もありますが
ご興味ある方、
お読みくださいね。
物心ついた時から
手作りが大好きでした。
引っ込み思案で
運動神経もゼロ。
大勢でワイワイ遊ぶのが苦手だったので
家でビーズ細工や
フェルトのマスコット作りなどをして
過ごすのが好きでした。
大高輝美さんの本は
（分かる方、たくさんいらっしゃるのでは？）
すべて持っていたかもしれません。
あの頃はどこの街にもあった
生活雑貨と化粧品と手芸用品などを
売っていたお店で
母や祖母と買い物に行くたびに
少しずつフェルトや刺繍糸を買い足して…。
今でもつい、
材料や道具を買い込んでしまう癖は
あの頃から始まっていましたね(笑)
色とりどりの布や糸をならべて
楽しんでいました。
中学高校になると
部活動も忙しくなって
以前ほど手作りはしなくなりましたが
たまにクロスステッチのクッションなどを
作ったりと
完全にハンドメイドから離れることは
ありませんでした。
大学生の頃、
たまたま本屋さんで見かけた
それはそれは美しい表紙の本。
「キルトジャパン」
それが私とパッチワークの出会いです。
よく分からないまま、その本を買って
隅々まで読み漁りました。
そんな中で心惹かれた一枚のキルト。
白地に赤の布で
少しずつデザインの違うスターを
メダリオンに配置した
２メートル四方のタペストリーでした。
今になってみれば
それがどんなに難易度が高く
素人が手を出すような
作品ではなかったかが分かります。
でも、その時の私は
「これを作りたい！」
無謀にもそう決めて
数か月がかりで
本を頼りに無事完成させることができたんです。
その時の達成感、
家族や親せきに褒めれた時の感激は
今でも覚えています。
今はその作品が残っていなくて
お見せできないのが残念です。
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