あー。。

あまりにも夏すぎる。。






毎日毎日、、

まるで脳髄が溶けちゃいそうなくらい暑い夏。。






ま、とはいえ

せっかく夏だしさ?






こないだあたしが実際に体験した

ちょー怖かった話でも聞いてってよ。。






きっと怖さで背筋が震えて

納涼すること間違いなしだからさ、、





いやホントにホントに、、

冗談じゃないくらい怖かったんだかんね、、?!








まじで、






お正月に家族みんなで親戚の家に遊びにきたものの

親たちばっかり宴会してバカ騒ぎしてさ。






まだ中学生の自分にはどうしてもつまらなくて

勝手に親戚の家を探検し始めちゃうワケだ。








そしたら、


ふと叔父さんの部屋をみつけてさ。







会うたびにお小遣いをくれる

やさしい大好きな叔父さんの部屋。






そんな叔父さんの部屋には

一体どんな渋い趣味があるのかなー?って。



バイクかな?

アメカジかな?




あ、ボトルシップとかやってても

渋くてカッコいいかも、、!









、、、なーんて。






そんな軽い気持ちで部屋に入ったらさ─────。















自分にそっくりな顔をしたジュニアアイドルの

DVDが棚にびっしり入ってるんだ。









「、、え?」










壁にはそのジュニアアイドルの

水着姿のポスターも貼ってあってさ。










しかもなぜかポスターには

女の子の顔の横に名前が書き殴られてるんだ。














紛れもない、あたしの名前が。












よく見たら床に散乱している

安っぽいブルマーやセーラー服。









やけにモニターが大きいパソコン。









ティッシュでパンパンの

ゴミ箱。









、、、




なにか嫌なことに気づいてしまいそうで、

早く部屋から出ようとしたその時。


















いつのまにか背後に誰かが立ってるんだ。














「....あ、見られちゃった?」


















、、、ってくらい怖い体験したんだからね!!!











、、あ、今のはあくまで例え話ね?






これくらい怖い体験をしたよー!ってゆう

あたしなりの例え話だから!!








、実話じゃないからね??











、、、いやー、


でも正直今の例え話の500倍は怖かったもんなー!

あたしがした恐怖体験!!!!







え?




じゃあそれを

早く話せって??






いや、ってゆーのもね?!







こないだあのー、、、、!











えー、、、















あー、、、、

















、、、え、ちょっと待って、、?








なんか変な例え話してたら

ホントに話したかった話忘れちゃったんだけど。。









、、ま、こわい体験なんて忘れちゃったほうが

お得だし別にいっか!!!!!!!!!!











えへへー。





よかったー!















おやすみ、世界。



あしたはきっとしあわせになれますように。