迷ってばかり、引退だの、卒業だのとのた回ってばかりでも、写真は撮れません。

 

 いつかは、ニコンのZ9 または、キャノンの"EOS R5"を買うに決まっています。

 

 今度、ついに、ニコンがキャノンを凌駕するような「85mm f1.2S」と言う素晴らしいレンズを出しました。昨日から予約で、多分予約の段階で生産ストップになるのは目に見えているレンズです。私も発表前から目をつけていたレンズです。

 

 ニコンとキャノンの違いは、85mm F1.2Lの高性能レンズがなかったことでした。

 

 85mmでは、キャノンがニコンを圧倒していた。ポートレートレンズの定番の距離で勝っていたから、私もキャノンとニコンの2台持ちをしていたんだ。キャノンでも、

"EF 85mm F1.4L"

を持って使っているし、その前は、これはつまらないことで売ってしまったが、1.2Lも愛用していた。ニコンには、SIGMAと言うレンズメーカーの85mm F1.4を使っていたが、重くてカメラぶれが多かったので、こちらは売ってしまった。

 

 やっと、ニコンがいい85mmを出した。

 

 私にしては、支払い回数の多い、36回払いのローンを組んだ。

 

 36回というと、3年間だな。その間に、Zシリーズにも変化はあるだろう。Z9を凌駕するようなミラーレスも出るかもしれない、いや、おそらく出るだろう。その時のために、別腹で地味にお金を貯めていれば良い。しっかり働いて、いい仕事をしなければいけませんね。

 

 もう、電車代がないだの、モデルがいないだの、撮影地がないだの言い訳ができませんね。でも、撮りたいモデルさんを「ここ」と言う場所できちんと撮りたいと言う気持ちには変わりはない。

 

 バカだな、お前、レンズを買っても肝心のカメラがないだろう、と言う人もいるかもしれない。それは正解である。しかしだな、Z9だけがZシリーズのカメラではないんだよ。

Z30もあれば、Zfcだってある。マウントが合えば、瞳AFは働くのだ。

 

 予約しただけで、パリ、ギリシア、イタリアと撮影の夢が広がった。

 

 どこで誰を撮影するのかはわからない。でも、夢への一歩には違いない。

 

 あとは、川口春奈ちゃんや、新木優子ちゃんからのオファーが来るような人間になればいいのだ。フロリダもいいし、バリ島もいい。ポートレートに適した場所は、世界にたくさんある。夢を見るのは、勝手である。上海もいい。

 

 早く、ポートレートを撮りたいな。

 

 いつになるかわからないが、自分の思うような写真が撮れたらいいね。