特性によっては

触れられることが苦手な子もいますが

大勢の子は温もりに安心します。





今日書きたいのは、ふれあい、温もりのことです。








赤ちゃんのころから成長と共に

かけてあげたい愛情のお話は以下↓




愛情をかけ、心が伝わる脳を育む









ADHDの子はときどき

・「たが」がはずれる
・癇癪をおこす
・けんかを始める
・気が散ってどうしようもなくなる

といった行動をします。









このとき、保護者でも先生でも

やって欲しいことが「肩をポンポン」。









その子によって
ダイヤグリーン肩をポンとたたく
ダイヤグリーン抱きしめる(ハグ)
ダイヤグリーン背中をさする
ダイヤグリーン足をマッサージする
など使いわけてください。








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肩にふれることが刺激となって脳にエンドルフィンが放出され、モルヒネのように心の痛み、見えない・自身では気づいていない痛みを緩和してくれます。






ADHDの子は、刺激を強く求めています。
その特性から、触れられることで

1触覚的、運動感覚的な刺激で多少なりとも欲求を満たされる

2慢性的なストレスを抱え、よく筋肉が緊張している。それを和らげ、こわばった筋肉からエネルギーが解き放たれて体に流れこむ

という効果が得られるようです。











落ち着くまでクールダウン、あるいは肩をポンポンで緊張を解き、心からホッとさせてあげましょう。