デマで飯食う界隈
売り上げ減少が止まらない赤旗からのお願いがあるようです。
【いま、「赤旗がなければ…」 この思いを一つに 小木曽編集局長の緊急の訴えから】
(2024/7/21 赤旗)
赤旗の購読者数がガンガン減っているので購読もっとして呼びかけをしています。
赤旗と言えば共産党の議員達がその地位的優位性を悪用して
各自治体の管理職に購読させて
売り上げの柱の一つにしてきた事が近年知られるようになってきました。
知られるようになってきた事もあり、
共産党の弱い自治体では
共産党議員による公務員への購読強制を禁じる条例ができたり、
購読強制活動を排除する動きがでたりし始めています。
こうした動きによって赤旗の売り上げに思いのほかダメージが出ているのでしょう。
共産党の党員の超高齢化もあって党員の自然減も激しいようですから、
これにともなう購読解約も少なくないのでしょう。
党支部は搾取されまくって事務所の補修すらろくにできない状態なのに
党中央がいかにお貴族様として生活しているかや、
不明瞭な党のお金の移動など、
赤旗だからこそできるスクープをガンガン飛ばして売れば
多少は売り上げが伸びるんじゃないでしょうかね?
不破哲三の院政だけでも20年以上だったので
不破哲三ネタだけだって相当な量あるでしょうし。
裏金問題の追及は赤旗だから出来たみたいなことを主張するのなら
むしろ身内だからよくわかっている共産党中央のお金の流れなど
多くの人にウケそうなネタがいっぱいあると思うのですけどねー。
さて、パリ五輪の開会式、マリー・アントワネットと思われる悪趣味なのとか、
ポリコレ全開で最後の晩餐のシーンを汚すとか、
ポリコレ勢力が関わると芸術もただの駄作未満に落ちるように思います。
日本でもそうですが、
そのものが持つ本来の良さをまるで理解しようとせず、
妙に偏った政治色を打ち出そうとして
結果醜悪なものに成り下がるというのがしばしば目に付きます。
特亜とそれに汚染された人達に特に顕著に見られる例は
歴史の改竄や現代の価値観を過去に適用して
過去の事象を偏った情報のみで裁こうとするという事例でしょうか。
特亜の場合は相手にマウントをするという事が何よりも重要になり、
そのために一番手っ取り早い方法として
歴史を改竄して一方的な被害者ぶるので
尚更この悪質な手口と親和性が高いのでしょう。
特亜を支援していた福沢諭吉が
呆れて脱亜論を唱えたのには十分な原因がありました。
特亜の基本的な姿勢は福沢諭吉が
その悪質さを指弾した頃からまるで成長していません。
ですので日本にとっての歴史戦というものは無くならないでしょう。
特に日本ではそういう反日左翼の歴史修正主義者どもが
「日本は隙を見せたら必ず悪事をする!だから俺様達がそれを阻止して善導してやってるんだ!」
と、自分も日本人であることを棚に上げて
日本と日本人を絶対悪として叩いて悦に入っているろくでなしどもがいるので
歴史戦はさらに面倒くさいものになっています。
しかも連中はテレビ、ラジオ、赤デミー、日弁連などを牛耳っている形ですし。
では欧米ではどうかと言えば、
奴隷貿易、同性交遊の断罪、人種差別等々の歴史を持っています。
こうした歴史的事実とそれからくる後ろめたさに付け込んで
特権獲得、利権拡大運動として行われてきたのが
LGBT運動等、ポリコレ棒を振り回して多くの人達を黙らせてきた運動だと言って良いでしょう。
純粋に差別を無くそうという運動ではなく
自分達活動家の活動の聖域化、特権獲得と特権の拡大、特権の聖域化
そういう邪な目的のために拡大している運動なので
やはり醜悪にならざるをえないというか、
ポリコレによって既存の芸術作品も汚される有様のように思います。
そんな欧米にとって
日本が悪い事をやっていた、日本の方が悪かった
というのはものすごく受けの良い話になります。
なにせ自分達の後ろめたさを軽減するだけでなく、
彼ら人種差別の先進勢力にとって、
卑しい性根を捨てられない一部の人達にとっては
特に日本人を堂々と見下して満足ができる材料にもなりますからね。
そんな中でUBIソフトのアサシンクリード・シャドウズでは
安土桃山時代を舞台に黒人の弥助が
歴史的事実を無視して侍として活躍するような話にしていることで騒ぎになり、
当初はUBIソフト側は人種差別がー!で押し切ろうとしたものの
デマだということが拡散されて旗色が悪いと考えたのか
「フィクションだから!」と言い訳をして誤魔化しています。
UBIソフトのアサシンクリードシリーズは
いろいろな資料に基づいて歴史的にもしっかりと考証された
ゲームの舞台というものを売りにするようになっています。
このためゲームの舞台となった時代の歴史や文化等を紹介するモードがあったりと、
そのへんもUBIソフトとしては自慢している部分となっています。
そんななかでデマに基づいた戦国時代を舞台にしている時点で
アサシンクリード・シャドウズは
日本人から見れば論外と言えますし、
なによりも開発元が「フィクションですからー!」で逃げたので
もはやシリーズの売りにしていた徹底した時代考証なども
公式にデタラメということになったと言っていいでしょう。
そんなアサシンクリード・シャドウズの問題から
日本大学准教授のトーマス・ロックリーの書いた論文の
そのデタラメすぎる内容がSNSで拡散されて問題となると、
奴隷三角貿易の国イギリスのデービッド・アトキンソンが
ロックリーのデマを守ろうと悪魔の証明を振り回すなど、
余計な人が余計なことをやろうとしてかえって正体を晒す自爆を見せました。
トーマス・ロックリーの
「黒人侍・英雄弥助」「日本の大名の間にアフリカ人奴隷を使う流行が始まった」
等のデマをなんとか擁護しようと岡美穂子や平山優らも参戦。
岡美穂子に至ってはこの参戦で盛大に自爆しているばかりか、
ロックリーが自身の論文のためにwikipediaなども自ら書き換えた事をバラすなど
足を引っ張るのは無能な味方というわかりやすい事例となっています。
というわけでこのへんの流れをかなりはしょってざっくりまとめ。
――
UBIソフト、アサシンクリードシリーズで
歴史的資料を調査して史実にも沿ったゲーム内世界
ということを売りにするようになる。
↓
UBIソフト、安土桃山時代の日本を舞台としたアサシクリード・シャドウズ制作
↓
黒人の弥助を侍とするなど歴史的事実を無視した設定が物議
↓
弥助が侍であったとする歴史的一次資料は存在しない
↓
アサクリ問題から弥助を「伝説の黒人侍」「英雄」
などとするデマが海外に広がっている事が知られる
↓
弥助に関して海外で広がっているデマの出所の大半がトーマス・ロックリーの論文だった
↓
トーマス・ロックリーの弥助や同時代に対する解説がでたらめであることがバレ始める
↓
ロックリーはwikipediaやブリタニカまで自身のデマを歴史的事実として自分で登録していたと指摘される
↓
トーマス・ロックリーを擁護しようと岡美穂子と平山優登場
↓
岡美穂子、がんばってロックリーを擁護しようとするもうまくいかず
↓
岡美穂子
「ロックリーさんの著作はフィクション、学術研究であるとは考えておりません」
と撤退を試みるもロックリーがノンフィクションとして売っている事実等を突っ込まれるなどかえって傷口を広げる
↓
岡美穂子の夫がロックリーの著作の推薦文を書いていた事や
ロックリーの著書を元にしたNHKのドキュメンタリー番組を批判した自分の過去ブログを消した上で
岡美穂子がロックリー擁護を開始したことなどが確認されてしまう。
(なお、平山優は岡氏と繋がりがある模様)
↓
岡美穂子:
「私の炎上を心配した政府関係者が「日本が進めているアフリカでの外交に影響が出る事を強く危惧している」と言っているぞ!」
と自身へのツッコミへに反撃
↓
岡美穂子、ロックリーがwikipediaを編集したのは1度だけだと書いて擁護を試みる
↓
岡美穂子によってロックリーが自身のために自らwikipediaにデマを書き込んだことが改めて裏付けられる
↓
外務省が「モザンビークから日本に売られて侍になった黒人弥助」の展覧会をアフリカ諸国で開いていた事が発覚
↓
岡美穂子の言ってる政府関係者ってアフリカで弥助のデマを広めてる外務省じゃね?疑惑
(もしくは岡美穂子が権威を持ち出して反論を黙らせようと嘘をついているかのいずれか)
――
UBIソフト
→アサクリ・シャドウズはいい加減に作りました。フィクションだから責任持ちませんで逃亡
トーマス・ロックリー日本大学准教授
→無い事実を作り出した第二のゴッドハンド、デマで飯を食っている第二の吉田清治か?
岡美穂子
→ロックリーのデマをなんとしても守ろうと出てきた無能な味方
ロックリーに代わって問題の主役に
外務省
→アフリカ諸国で証拠のない「弥助モザンビーク人説」を軽々に流布している
外務省としては相手のご機嫌が取れればそれでいいという程度なのでしょう。
それで裏付けのない話を軽々に流布しているというのは
日本にとってマイナスにしかならないでしょう。
そういう事に配慮できない外務省はやはり穀潰しの巣窟としか思えません。