花火はもはや「持続不可能」か、ドローンショーは解決策になる?米国はじめ世界各地で進む置き換わり、それぞれのリスクとは[R6/7/05]
※自演防止@jien
1 :■忍【LV8,しんりゅう,JK】第13艦隊◆IpxlQ2BXrcdb:24/07/05(金) 13:22:45 ID:???
◎記事元ソース名/花火はもはや「持続不可能」か、ドローンショーは解決策になる?米国はじめ世界各地で進む置き換わり、それぞれのリスクとは


毎年7月4日、米国の独立記念日を祝う多くの米国人に祝典の終わりを告げるのは、ごう音と共に夜空を照らす花火だ。
しかし今、米国の各地、そしてこれまで花火を打ち上げてきた世界各地のイベントで、花火を中止するケースが増えている。
代わりに夜空を彩るのは、ドローンの大群が一斉に描き出すアニメーションだ。(参考記事:「アメリカ独立記念日、俗説の真相」)

 ドローンショーが増えているのは、今ドローンへの関心が高いからとも言えるだろう。しかしドローンショーを推進する人々は、
人にも動物にも環境にも悪影響を及ぼす花火はもうやめるべきだと言う。今年は、米国各地でドローンショーが見られそうだ。

 はたして、ドローンショーは花火にとって代わるのだろうか。それとも大きな「壁」のせいで、一瞬の輝きで終わって
しまうのだろうか。

人にも動物にも、花火の大きな影響

「花火の影響について調査を始めたころ、その悪影響の大きさにとても驚きました」と話すのは、オーストラリア、カーティン
大学分子生命科学学科のビル・ベイトマン准教授だ。

 ベイトマン氏と同僚は、学術誌「Pacific Conservation Biology」に2023年1月に発表した論文の中で、花火の「非常に有害な」影響に
ついて書いている。それによると、花火の突然の光と音は、鳥にねぐらや巣を放棄させ、他の動物の繁殖にも影響を及ぼすという。

 原因の1つは驚愕反射にある。突然の刺激を受けた時、筋肉が収縮し、まぶたが閉じられ、脈が速くなるといった無意識の反応だ。

 人間や動物は危険に直面した時、体の最も弱い部分を守るために、驚愕反射を進化させてきた。ベイトマン氏らは、花火の突然
の音と光は、動物に驚愕反射を引き起こし、苦痛を与えるばかりか死をもたらすこともあると書いている。
ツルの幼鳥が大きな音に驚いて、まだ飛べないのにもかかわらず巣から飛び出したという記録もある。

 人間にも驚愕反射はある。しかし簡単に驚く人もいればそうでもない人がいる。そこには多少なりとも遺伝子が関わっていると
考えられているが、精神状態やPTSDを患っているかどうかも関係している。

 実際、過剰な驚愕反応がPTSDの診断基準となっている。つまり花火に大きな不安を感じる人は、単に驚愕反応が過剰というだけ
ではないかもしれないのだ。予測のつかない花火の光や音で、戦闘経験のある人は辛い体験や記憶を思い出し、花火が終わった
あとも長期にわたり不安感や過覚醒に悩まされる可能性がある。(以下略)

ナショジオ 7月2日
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/24/070200357/

◆ニュー速+ 記事情報提供スレ 148◆より
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