【毎日新聞】「円の実力」は過去最低 64カ国・地域で最大の下落[R6/6/24]
※自演防止@jien
1 :■忍【LV7,しんりゅう,JK】第13艦隊◆IpxlQ2BXrcdb:24/06/24(月) 14:31:23 ID:???

 円安進行や長年のデフレを受け、「円の実力」の低下が一段と際立っている。

国際決済銀行(BIS)が公表している世界64カ国・地域の通貨の実力を示す指標で、円の下落幅が最も大きい状態が続いている。
生活に必要な食料やエネルギーの原材料の多くを輸入に頼る日本にとって、負担感が増大している状況と言える。

 BISが公表しているのは「実質実効為替レート」(2020年=100)と呼ばれる指標。「ドル・円」など2国間の通貨の交換
比率を表す為替相場とは異なり、物価水準や貿易量などを基に通貨ごとの総合的な購買力を測る。  
例えば円安・ドル高になると米国の商品購入に多くの円が必要になり、円の購買力は低下。円の実質実効為替レートは下落する。
中国の物価が上昇すれば中国の商品購入に多くの円が必要になり、円の実質実効為替レートは下落する。  
◇1970年代より低い水準  BISが毎月公表している統計によると、5月の円の実質実効為替レートは68・65。1ドル=360円の
固定相場制だった1970年代前半よりも低い水準で、過去最低を更新した。

国・地域別に比較すると、2番目に低かったのは中国の人民元だが、その数値は91・12で日本円と比べ下落幅は小さい。
基準年の20年と比べ、通貨の実力が円だけ3割以上落ち込んでいる状況だ。  

実質実効為替レートの下落は、輸出中心の自動車メーカーや海外事業に投資する商社にもプラスに働く。
米国債など外貨建て資産を持つ個人にも追い風となるが、一般的な家計にとっては輸入品を買う際に、値上げなどを通じて
より多くの円が必要になり、マイナスとなりやすい。  

みずほ証券の小林俊介チーフエコノミストは「身近な海外の食料品が買いにくくなるほか、輸入に依存するエネルギーや半導体、
通信機器など多方面で負の影響がある」と指摘する。

(以下略)

Yahoo!ニュース 毎日新聞6/24(月) 5:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/38865e44357110d076e1e3f97d78e84a12058022

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