マスゴミと立民の自浄能力の無さ

漫画家の芦原妃名子を自殺に追い込んだ日本テレビが
事件から4ヶ月も経ってようやく言い訳会見を行いました。

セクシー田中さん事件の調査内容の発表だというのに
マスゴミは仲間である日テレをかばうために、
日テレも自分達に都合の悪い話を誤魔化して逃げるために
会見の生中継はしませんし、させませんでした。

日頃は
「説明責任を果たせ!もっと記者会見に応じろ!」
「社長を出せ!社長が説明しろ!」
等やりたい放題のマスゴミですが、
彼ら日本のマスゴミが応援し続けている立憲共産党と同じく
徹底したダブルスタンダードを見せつけた形です。

作家を大切にせず使い捨てにする社風を守り続けてきた小学館と
原作に対する敬意を持たずに原作をろくでもない改編をする
出来の悪い同人誌レベルの仕事に
ちんけな誇りを持ってきた日テレのプロデューサー。
そしてそのプロデューサーの要求を満たすべく
原作に対する敬意ゼロの改悪をくり返してきた脚本家。

せめて出版社の方が原作者を守ろうとしていれば
話は変わっていたとは思いますが、
元々腐っている日本のテレビ業界と作家を守らない出版社が
芦原妃名子氏を孤立させ最悪の事態に至らせたと言えると思います。

原作者が原作を改悪されることに抗議したら
脚本家を煽って原作者批判をさせるプロデューサー三上絵里子。

SNSで原作者批判をしてくれる仲間に呼びかけて
原作者批判の輪を作ろうと犬笛を吹いた脚本家の相沢友子。
それに呼応したろくでもない脚本家仲間ども。

日テレがやったことは本当に出来の悪い二次創作活動でしかありません。

不当な電波独占などによって
日本のテレビ局は支配的な地位を何十年と維持してきました。
そうした背景から自分達の方が上位者だとのぼせ上がって
自分達に逆らう原作者を見せしめにする程度のつもりだったのかもしれません。

不当な電波の独占や各種規制で守られて
まともに競争の無い業界というのは腐敗が止まらないと思います。

そしてテレビ局各社で談合しあってかばい合うので
自浄能力が全くありません。

自浄能力のないマスゴミどもによって低レベルな番組が量産され、
若者のテレビ離れも進んでいる事を考えれば
テレビ業界を守るためにも電波を自由化すべきでしょう。

では、立憲民主党の話題から。

自民党議員の政治資金パーティーを阻止しながら
自民党批判をするべく
政治資金パーティー全面禁止法案を出しておきながら
自分達は対象外として政治資金パーティーを続けていたのが立憲民主党です。

マスゴミによる報道しない自由でテレビでは隠しても
SNSでは隠せないこともあって
立憲民主党は一部の議員が急遽政治資金パーティーを中止しました。

また、自分達だけ例外扱いする
民主党時代からのダブスタっぷりを批判されて
岡田克也幹事長は以下の主旨の言い訳をしました。

・立民議員だけは政治資金パーティーが禁止にならない事をセットにすると党内で合意を得た法案だった

・政治資金パーティーを禁止にしたら資金繰りに困るから立民については禁止するわけにいかない

オールドメディア依存層をカモに
ジミンガーだけで自分達の支持に繋がると
いつものようにダブスタをやっていたら
SNSでは批判の嵐でいつもと違う反応に相当焦ったのでしょう。

言ったらダメな事をはっきり言ってしまっていました。

そして立民はこの直後に一部役員だけで話し合い、
「執行役員(代表、代表代行、幹事長ら)以外はこれからも政治資金パーティーOK」
ということを決定しました。

自民の政治金パーティーは悪だと断じて
全て禁止しろと言って法案まで出しておきながら、
立民だけは例外扱いで政治資金パーティーは問題なし。

このダブスタっぷりが立憲民主党の民主党時代から変わらない姿勢です。

マスゴミが立民への悪影響を考慮して
なるべく立民議員の政治資金パーティー実施は
「報道しない自由」で隠してくれるのを良いことに
立憲民主党の原口一博は政治資金パーティーをしっかりと募集していました。

――
衆議院議員 原口一博
新緑の集い
日頃より、衆議院議員原ロー博に対しまして、多大なるご支援、ご協力賜り、誠にありがとうございます。この度新型コロナウイルスの流行で自粛しておりました、後援会感謝の集い『原ロー博新緑の集い』を、6年、ぶりに開催をすることとなりました。政権交代を実現すべき時に来ております。原ロー博代議士と一緒に私たちの日本を創って参りましょう。

5月25日(土)15時から
割烹はちや
(神埼市千代田町直鳥44-3)

5月26日(日)16時から
ホテル ビアントス
(鳥栖市酒井西町789-1)

6月2日(日)15時から
ロイヤルチェスター佐賀
(佐賀県佐賀市天神1-1-28)

この会はチケット制です。
事前にチケットのご購入をお願いいたします。

※ 各日、十分なお席を確保しておりますが、各会場、参加人数には限りがございます。お早目のお申込みをお願いいたします(先着順)。
※ アルコールの準備はございませんのでご了承くださいませ。
※ この催しは政治資金規正法第8条の2に規定された政治資金パーティーです。
収支は全て「2024年度原ロー博後援会収支報告書」に記載いたします。

【お問合せ・お申込み先】
原口一博事務所

【内部資料】

――

しっかり「政治資金パーティーです」としています。

内部資料ということにして表には出さずに
支持者内に回していたのでしょうけど、
他者に対して全面禁止しろと批判しておいて
自分達は政治資金パーティーOKなんて
納得できない人達が出るのは当然でしょう。

原口一博はマスゴミが報道しないのを良いことに
このとおりしっかり政治資金パーティーを実施しています。

マスゴミに守られている政党は気楽でいいですね。

立憲民主党は政治資金パーティーを行って良いと
岡田克也幹事長ら党執行部が決定しているし、
マスゴミが報道しないから問題にならないという考えなのでしょう。
こんなのがマスゴミに守られ続けて野党第一党を維持し続けている事が
日本の政治の腐敗を加速させているのだと思います。

お次は維新の会の話題も取り上げておきます。

【【速報】日本維新の会 大阪9区の足立康史衆院議員を「党員資格停止6か月」の処分 選挙期間中の党内批判で 足立議員は不服申し立てを行う方針「党と徹底的に戦う」】
 日本維新の会は1日、大阪市内で役員会を開き、今年4月の衆議院の補欠選挙の期間に党内批判を繰り返したとして、大阪9区選出の足立康史衆議院議員を「党員資格停止6か月」の処分としました。これに対し、足立議員は「党と徹底的に戦う」として不服申し立てを行う方針です。

 足立康史院議員は、維新の東京支部が衆議院補欠選挙の期間中に、東京15区の候補者などが掲載された党の機関紙を配布したことについて、「公職選挙法に違反する恐れがある」などとSNSに投稿し、批判しました。

 これに対して、維新の東京支部は、「党本部の方針のもと、法令に則って行った。選挙中の現場を混乱させた」として、足立議員の除名処分を求める上申書を党本部に提出。一方、足立議員も、音喜多駿政調会長ら東京支部の執行部の除名処分を求める上申書を提出していました。

藤田幹事長は役員会後、報道陣に対し、「党紀委員会からは離党勧告の答申があったが、これまでの貢献や仲間への配慮から党員資格停止6か月の処分とした」と話しました。東京支部の執行部への除名処分の要求は却下されたということです。

 処分の理由については、「党内で正当な手続きをとることなく、東京維新の会と党本部への批判をSNS上で繰り返したため」としています。また、足立議員がSNS上指摘した、選挙期間中の機関紙の配布については、「公職選挙法違反ではない」との見解を改めて示しました。

 足立議員は処分を受けて会見を開き、3日にも不服申し立ての手続きに入ることを明らかにしました。東京15区補選での機関紙配布について、公選法違反の恐れがあるとして、「党と徹底的に戦う」と話しています。
(2024/6/1 ytv)

足立康史議員、東京15区補欠選挙にて維新の会が選挙期間中に候補者が掲載された維新の機関紙の配布について
「公職選挙法に違反する恐れがある」
と問題がある可能性を指摘。

馬場代表
「上司や同僚の悪口をSNSで流したら会社では懲戒免職になる。」
などと足立康史を厳罰処分する方針を示す

足立康史議員の厳罰処分方針に批判が集まったこともあり、
藤田文武らはこれにびびったのか
とりあえず党員資格停止6ヶ月の処分に。

違法行為に取られかねないからと注意喚起されたことに対して
「悪口」などとして感情的に足立康史を除名しようとしていたあたり、
維新の会は独裁的な党運営をする政党だなと呆れます。

立憲共産党は公職選挙法をろくに守らないようで
戸別訪問などを行っている事実がSNSで証拠付きで指摘されていますが、
立憲共産党応援団であるマスゴミの報道しない自由に守られ続けています。

だからと言って維新も同じところに落ちてはダメですし、
違法に取られかねない行為を注意喚起した人物を処分するのは呆れるしかありません。

というわけでちょっと比較。

・政治金パーティー収入不記載を復活させた可能性が高い自民党の清和会幹部のうち
不記載を復活させるのに主導的に動いたであろう
下村、塩谷、世耕、西村らは離党勧告あるいは党員資格停止1年にした自民。
(なお、検察は不起訴にしている)

・公職選挙法違反になりかねないと注意喚起した足立康史を
党員資格停止6ヶ月にした維新。

・地元有権者に現金や日本酒などを配っていた買収行為が証拠付きで明らかになっていて
公職選挙法違反で告発された梅谷守を
党員資格停止1ヶ月、党役職停止3ヶ月で済ませた立憲民主党。

・政治資金パーティー収入の不記載をやっていた立民の議員達に対して
全く処分せずしらばっくれている立憲民主党。

維新の執行部はちょっと頭がおかしいですが、
立憲民主党についてはちょっとどころか
身内なら犯罪でも問題なしという異常極まりない姿勢で論外です。

マスゴミと立憲民主党は
いまだ自民を批判し続けていますが、
明らかな違法行為を行っている梅谷守については可能な限り報道を控え、
かつ「現金を配っていた」事実を誤魔化し
「日本酒を配っていた」だけの話にすり替えています。

自民党の小野寺五典は
線香セットを渡した事で公選法違反に問われ
公民権停止となった過去があります。

現金や日本酒を配っていた梅谷守について
新潟県警と検察はきっちり立件しなければ不公平ですし、
身内ならば犯罪でもスルーしようとしてきた立件民主党について
ほとんどまともに批判しないマスゴミの姿勢も批判されるべきでしょう。

この記事のURL:https://pachitou.com/?p=7842

マスゴミと立民の自浄能力の無さ