炎上させ食い物にするビジネスモデル

まずは朝日と並んで捏造のツートップとして走ってきた毎日新聞のポストから。

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毎日新聞 @mainichi
「原発安全」は思い込み、耐震性も低い 元裁判長、樋口氏が講演
https://mainichi.jp/articles/20240424/k00/00m/040/075000c

関西電力大飯原発3、4号機の運転差し止め訴訟で、2014年に再稼働を認めない判決を出した元福井地裁裁判長が講演し、「日本の原発はそれなりに安全だろうという先入観が脱原発を妨げる」と主張しました。

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それで記事は以下。

【「原発安全」は思い込み、耐震性も低い 元裁判長、樋口氏が講演】
関西電力大飯原発3、4号機(福井県)の運転差し止め訴訟で、2014年に再稼働を認めない判決を出した元福井地裁裁判長、樋口英明氏(71)が新潟県柏崎市で講演した。樋口氏は能登半島地震(M7・6)発生時の北陸電力志賀原発の例から、原発の耐震性の低さを指摘。「日本の原発はそれなりに安全だろうという先入観が脱原発を妨げる」と主張した。

 講演のテーマは「能登半島地震と原発」。地元住民団体「原発を再稼働させない柏崎刈羽の会」(本間保・共同代表)の主催で7日にあり、市民ら約160人が耳を傾けた。
~以下省略~
(2024/4/24 毎日新聞)

異動になるところを原発は俺が止めるとか言って、
科学的根拠に基づかない思い込みで
有無を言わさず運転差し止めの仮処分を出した樋口英明ですね。

今や反原発パヨクども相手に講演で小遣い稼ぎのご身分のようです。

ひょっとしたら損失を出させようとも
自身の退職後を考えてたのかもしれませんけど、
まぁ単純に頭が悪いだけだったのだろうとは思います。

「裁判官が自分の政治的思想を丸出しにして判決を悪用した場合に発生した損害」
について補填する制度とかが全く無いので
特に地裁ではトンデモ裁判官を引き当てるまで
反日極左団体が訴えと取り下げをくり返す
いわゆる裁判官ガチャが行われるのは大きな問題だと思います。

なのでよく地裁ではパヨクの主張がそのとおりに通って
トンデモ判決なので高裁、最高裁ではひっくり返るということがよくあります。

お次は北朝鮮系慰安婦利権団体の正議連の日本支部であるキボタネが中心となって
騒ぎ出して攻撃を始めたジャニーズ問題の件。

【SMILE-UP.、BBCに抗議文書を送付「訂正と謝罪を要請」 東山紀之の発言「意図的にゆがめて放送」】
(2024/4/25 ORICON NEWS)

smile-upのHPに抗議文があります。

株式会社SMILE-UP.

株式会社SMILE-UP.公式企業サイト。ごあいさつ、ロゴに込めた想い、会社概要、沿革、グループ会社一覧、お知らせなど株式会社SMILE-UP.の企業情報を掲載しております。

www.smile-up.inc

ごく一部を抜粋します。

東山は、誹謗中傷を無くしていきたいと思っている旨を明確に述べていたにもかかわらず、本番組及びその後の長編インタビュー映像は、BBCによって、東山の発言のうち、「なるべくなら誹謗中傷は無くしていきたいと僕自身も思っています」との発言部分が省略され、全体として、放送された内容が、東山の発言の趣旨とは異なってしまっています。

日本のマスゴミがいつもやっているのと同じ手口ですね。

この話に入るまえに草津の件を取り上げておきたいと思います。

【「草津町に来て謝るべきでは」虚偽認定された性交渉証言に苦しんだ黒岩信忠町長の怒り 上】
町長室で性交渉を強要されたという証言に苦しめられた群馬県草津町の黒岩信忠町長が産経新聞のインタビューに応じた。黒岩氏を巡っては、告発した元町議の新井祥子氏が令和2年12月に解職請求(リコール)の賛否を問う住民投票で失職すると、草津町が「セカンドレイプの町」と国内外から批判される事態に至った。一方、前橋地裁は今月17日、黒岩氏が新井氏に損害賠償を求めた訴訟の判決で、新井氏の証言を「虚偽」と認定した。事件は一定の区切りを迎えた形となる。汚名は晴らされたのだろうか。

──疑惑の払拭に努めた訴訟で地裁判決が出た

「公務時間中に町長室で性交渉したという衝撃的な内容で、裁判の結果が出る前から、さまざまなバッシングを受けた。私が勝てば草津町の名誉も晴れるとの思いで提訴した。決定的な証拠は新井氏が自ら隠し持っていた当日の録音テープが明らかになり、事件など起きていないことが裏付けられた。新井氏も『性交渉した』という自身の主張を?だとはっきり認めた」

──新井氏に命じられた黒岩氏に対する慰謝料の額は275万円だった

「『草津町と町長をおとしめて、わずか275万円なのか』との指摘もあろうが、私のコメントは『金額に不服はない』。名誉毀損(きそん)での賠償金はこの程度で、そもそもお金を取ることが目的ではない。男女間のトラブルで明確に白黒がついた判決こそ大事だ。潔白を証明するために裁判費用に多額の私費を投じたが、通り魔にあったようなものでそれは仕方がない」

≪令和元年11月、新井氏が平成27年1月に黒岩氏と白昼の町長室で肉体関係を持ったという虚偽内容の電子書籍が出版された。「町長を好きになってしまった。私の気持ちが通じた時には嬉しかった」という新井氏の説明は、その後「町長にレイプされた」など場面に応じて変遷していく。一方、新井氏は町内に居住実体がなかったことも発覚し、町民からリコールが提起され住民投票で失職する≫

──リコールを巡って草津町はバッシングを受けた

「インターネット上で『草津町民は黒岩と一緒になって新井さんをセカンドレイプしている』といった書き込みもあった。被害者を名乗る女性の主張ばかりが世間で採用され、私の主張は何も通じなかった。特にフェミニストたちの主張は私や草津町を一方的に加害者扱いするものだった」

──どのような内容だったか

「リコールの傍聴に訪れたフェミニストの1人は役場の外で『町長辞めろ』『町長出てこい』などとマイクで大きな声を出し、警察が出動する騒ぎになった。東京大名誉教授のフェミニストは議会関係者向けの機関紙に『事実なら加害者を処分することだ、被害者を議会から追い出すとは本末転倒だ』など私を加害者扱いする記事を寄せた。事件を巡って草津町議会をナチス・ドイツになぞらえた著作家のフェミニストもいた」

≪令和5年11月に新井氏が主張する性被害は「虚偽だった」「肉体関係はなかった」と新井氏の代理人弁護士が明らかにしたと報じられた≫

──新井氏の証言が虚偽だったと明らかになった後は

「一部、ネットで『間違った』『申し訳なかった』というコメントを掲載した所もあったが、これだけ騒がせたのだ。本来草津町に来て謝るべきではないか。寄ってたかって叩いておいて、都合が悪くなると逃げだして…。全員とは言わないが、フェミニストはひどい人たちだなと思っている。草津町に来てくれれば、私は会う。大きな声を出すようなこともしない。こういう?末(てんまつ)で終わるとフェミニストは今後、本当に性被害を受けた人を助けようとしても信用されなくなるのではないか」

──草津町の名誉が傷つけられた具体的なデータはあるのか

「ネットで草津温泉には行かないというキャンペーンが展開された。専門業者を通じてネット上のネガティブワードを調べたところ、令和4年1月20日時点で草津町について『セカンドレイプの町』が35万件。『草津温泉に行かない』は69万4000件だった」

──4年半、虚偽の証言に戦い続けた

「私も人間だ。心が折れそうになったこともある。ただ、妻も娘も私を信じた。孫は『じいは悪くない』と涙を流した。そういうのを見ると、なんて罪深いことをする人たちだったかと痛切に思う」(聞き手 奥原慎平)
(2024/4/30 産経新聞 奥原慎平)

草津の件は裁判ではっきりと新井祥子の証言が虚偽だった事が認められました。
新井祥子側も虚言だったことを認めています。

草津の件について改めて簡単に整理します。

新井祥子(まだ一般人)が反町長派の後藤文雄議員と出会い結託

町長派へ接近し色仕掛け、肉体関係を持つ事で探るようになる

新井祥子、補欠選挙に出馬するも落選(2010年)、翌年町議に当選

議員の立場を悪用し町長へ接近、盗聴などを実行

町長に接近するうちに町長に惚れてしまう

とは言え反町長派として住民の要望書を勝手に取り下げるなど町議として越権行為を実行

勝手に住民の要望書を取り下げるなどしたことがバレるも虚偽の供述をする

勝手な取り下げや虚偽の説明を理由に懲戒処分

新井祥子落選(2015年)、2019年に当選し町議に復帰

新井祥子、2015年に町長にレイプされたと主張を始める

黒岩町長は事実無根として民事訴訟および刑事告訴

議会にて他の町議から新井祥子のリコールが発議される

リコール住民投票の結果、有効投票数の9割超がリコールに賛成

仲間を守ろうと中沢康治町議が町長不信任決議案提出するも賛成は中沢と新井の2名のみで否決

新井祥子、住民投票結果に基づき議会から除名される

フェミ活動家どもが黒岩町長と草津町をディスるキャンペーンを開始
「セカンドレイプの町・草津」など誹謗中傷がくり返される。

・飯塚玲児「草津温泉、漆黒の闇」なる告発本を出して草津町長と草津町をディスりまくる
・英BBC、草津町長を性加害犯人扱いして日本叩き報道
・フラワーデモと称する草津町長および草津町をディスりまくるデモ実施。

ところが新井祥子の証言が全くの嘘であることがバレて裁判でも虚言だと認められてしまい、
この一斉攻撃を仕掛けた側の連中は
いまだに草津町長にも草津町にも謝ることも
「セカンドレイプの町・草津」等
誹謗中傷していた事をきちんと撤回・謝罪する事もしていません。

それではジャニーズの話に戻しましょう。

ジャニーズの話で騒ぎ立てているメンツも
まさにこの草津叩きをしていたメンツとほぼ同じメンバーでした。

立憲民主党や共産党に繋がる連中が騒ぎを大きくさせようと
放火行為をくり返していると言って良いでしょう。

特に暇空茜氏が公金チューチュー問題を指摘している
WBPC、ナニカグループがまさにここに被ると言って良いでしょう。

ジャニーズ叩きをメディアと組んで始めたPENLIGHTのメンバーは
韓国の北朝鮮系団体正議連の日本支部のキボタネの幹部達でしたし。
(SNSで正体発覚後、キボタネはHPを修正しそれまでの役員達を隠してしまいました)

これはフラワーデモをしていた連中ともほぼ同じ人達です。

手口についても

・被害を訴える(特に文春がスクープとして積極的に火付け役に回る)

・なぜか関係者だのファンだのと称して一斉に騒ぎ出す

・英BBCに記事にさせるなど日本をディスりたい海外メディアを使う

・海外でも報じられてしまったとこれを利用して騒ぎをさらに拡大させる

・対象の心が折れたところで自分達の支配下にして利益を吸い上げようとする

この流れがだいたい同じです。
この被害を訴えるというところについて
火付け役として週刊文春が積極的に関わっているのが
ジャニーズや松本人志のケースだったと言って良いと思います。

ジャニーズの方はSmile-upとstartoに分け、
賠償についてはsmile-up
所属タレントについてはstartoへという形になっていますが、
それでstartoとファンクラブを乗っ取って
完全に利益をチューチューする体制にしたいからと、
鈴木エイトなどがまたろくに根拠の無い批判を書いているような形です。

あ、鈴木エイトについてはブログ主は
現在は共産党の下請けライターなのではないかと見ています。

実際に彼や紀藤弁護士が紹介する相談先が
立憲民主党や日本共産党とも非常に関係の強い北朝鮮系の拠点として知られる
西早稲田の例の住所がらみのところでしたからね。

以前から書いているように日本共産党と立憲民主党は
前者は朝鮮総連の設立からコミットするほど北朝鮮との関係が強い団体ですし、
後者は旧社会党時代からやはり北朝鮮、朝鮮総連とは極めて近い関係の団体です。
民主党時代はパーティー券を朝鮮総連の関連団体が購入していましたしね。

暇空茜氏が戦っているWBPCと何が違うかと言えば公明党が入っているか否かでしょう。

ナニカグループというのは利益を得るために
そのときの都合に合わせてパーシャルに手を組む形の
おぞましきものと考えると良いと思います。

ジャニーズの件だって冷静に考えたって
前立腺の手術をしてとっくの昔に不能となっていたジャニー喜多川が
毎晩たくさんの人をとっかえひっかえ性加害していたとか
どう考えたって作り話としか思えません。

しかも最晩年の車椅子生活の状態でも
そんな事を繰り返しやっていた設定になっていたんですから
直感的に考えても無茶苦茶な話でしょう。

草津町長の時との違いは草津町長は存命であり、
自身と草津町の名誉のために折れなかったところです。

ジャニーズの場合は当事者が亡くなっているのをいいことに言いたい放題にされました。

あとは藤島ジュリー景子と弁護団が
このマスゴミ総出の袋叩きに
早い段階で折れてしまったという事が大きいと思います。

とは言え、鈴木エイトなんて安倍晋三というビッグネームの死に便乗して名前が売れた一発屋でしかなく、
(しかも当事者が亡くなって反論できないのを良いことに言いたい放題しているだけ)
今の彼の作文が世論を動かす力などないと思われるところがまだ救いです。

週刊誌で火を付けて有名人や企業を叩く行為に便乗しようと
週刊新潮はサッカー日本代表の伊東純也の性加害記事を書きました。

ところが伊東純也側の弁護士は自称被害者の発言の矛盾を見逃さず、
週刊新潮ではなく自称被害者を直接訴える手で反撃しています。

これになぜか無関係であるはずの紀藤弁護士が
伊東純也側が自称被害者を訴えた事をスラップとまで言って批判し、
新潮もセットで訴えろとか抜かしていた事は忘れてはいけません。

――
紀藤正樹 MasakiKito @masaki_kito
メディアの取材源のみを訴える訴訟は典型的なスラップ類型の訴訟です。事実を見抜くプロであるメディアが掲載しなければ表面化しなかった事案ですから市民だけを提訴する訴訟は取材源とメディアを分断させる戦略が見え隠れし今後の同種の市民活動を萎縮させる懸念があります。

――

以前も書きましたが
週刊誌側を訴えても勝率は非常に低いのです。

記事を出す時点では真実相当性があったと言い張れるのです。
週刊誌側は真実だと思うそれだけの状況があった
争点をここに持ち込んでしまえばだいたい言い訳が出来てしまうからです。

伊東純也側の弁護士はこのあたりも抜け目なく
「新潮さんは騙されたんですね」
と先に週刊新潮側への同情を示すことで
新潮と自称被害者を切り離して訴訟することの正当性を補強する形を取っています。

自分達のやっている手口、
被害を訴えさせて火を付けて騒ぎにして金に繋げるという
この手口の弱点は火付け役の週刊誌ではなく、
話の土台としてでっち上げさせた自称被害者であると。

ここを突き崩されると、
今後同じビジネスモデルに対して同じ対抗措置を取られることになりかねない。
そうした危機感を抱いたからこそ
紀藤弁護士は慌ててスラップなどと言ってまで批判したのかもしれません。

ジャニーズの強みはなんといってもその巨大なファンクラブにあります。
そのファンクラブそのものも利権として組み込んでチューチューしようと
さらなる攻撃をしようとあちら側は鈴木エイトらを使ってきた
そんな感じでブログ主は捉えています。

賠償はsmile-upがやると決まったのですからもうこれで終わった話です。

startoに難癖を付ける理由はありません。
ところが残ったファンクラブとタレントの方にまで
なんとしても寄生しようと再び火を付けようとしている動きは許しがたいものがありますが、
問題なのは日本のマスゴミが立憲共産党の応援団であるという事実です。

このため立憲共産党関係の影が非常に強い案件については
絶対に中立的な報道がされません。

火付け役の週刊文春が同じ手口を使っている松本人志の件について
新谷学が3月2日のYouTubeチャンネル
「ReHacQ-リハック-」
で発言した内容を一言にまとめると

「客観的証拠、ねーよそんなもん!警察が事件化できねーから俺達が代わりに私刑にしてやったんだよ!」

という内容になりますが、
つまり客観的証拠なく火を付けて騒ぎにしている形です。

となれば話がうまく進まないと
ジャニーズにタカリ続けようという連中が考えたら
週刊誌が再び付け火をしてくる可能性も警戒する必要があるでしょう。

そしてこの火付けを合図にさらに火を大きくしようと
これを悪用する目的の連中が騒ぎ立ててBBCで記事にさせて、
海外メディアでも報じられてしまった!とさらに騒ぎにする。

草津の件もジャニーズの件も松本人志の件も同じ構図です。
しかも騒ぎ立てる連中もほぼ同じ人達です。

つまりは特定の個人や組織や文化なんでも良いから攻撃対象を作って炎上させ、
破壊して食い物にするのが彼らのビジネスであると言ってもいいのだろうと思います。

草津の件で騒いだ連中が、
難癖で漫画などの表現を燃やす行為をくり返してきたのも
このビジネスモデルに繋げるための活動であると警戒しておくべきでしょう。

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炎上させ食い物にするビジネスモデル