ただのトンデモですね

まずは過去の亀井亜紀子(立憲民主党・世襲5世議員)のポストから

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亀井亜紀子(立憲民主党・衆議院議員)@kameiakikoweb
ウクライナ戦争はロシア対NATOの代理戦争。地理的に離れた米国がウクライナ軍を増強し、欧州に戦争を持ち込んだという恨み節も現地で出ている。ペロシ米下院議長の台湾訪問で米中間の緊張が高まれば、今度は日本が同じ状況になる。巻き込まれないポイントは、台湾有事で集団的自衛権を行使しないこと!

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そして今回の補欠選挙で当選して国政に復帰したこともあり、
駐日ウクライナ大使が以下のポスト。

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セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使 @KorsunskySergiy
選挙で選ばれた公職者として、亀井さんには意見を述べる権利がある。彼女の意見が間違っていて、自分の党の公式見解とさえ矛盾しているのは残念だ。私は彼女にウクライナに行って、オデサやハリコフの人々と話すことを強く勧める。そこには日本語を話す人がたくさんいる。ウクライナの戦争について発言する前に、全体像を見るべきだ。

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ちょっとした外交問題へ。
あたりまえですね。
米国がウクライナを利用してロシアに戦争をふっかけたなんて
ロシアが工作で垂れ流している典型的な作り話です。

亀井亜紀子のポストの内容は
ロシアとそのシンパが垂れ流している典型的なロシアンナラティブです。
そして日本も台湾を助けるなと。
こちらはロシアと半共闘している中共と日本の反日極左どもの垂れ流しているヤツですね。

今回の補欠選挙で当選した山田勝彦も「発達障害は食事が原因」等。
反ワクとか陰謀論とかトンデモに汚染されていると言っていいでしょう。

ちなみに亀井亜紀子(世襲五世)は立憲共産党に相応しい人罪のようで
謝ったら負け症候群をしっかりと発症しているようで

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亀井亜紀子(立憲民主党・衆議院議員)@kameiakikoweb
ウクライナ戦争について過去の記述が注目されているようです。まず侵略した方に否があるのでロシアの肩を持つ意図はありません。フランスのエマニュエル・トッド氏(人口学者)の視点を念頭に当時コメントしました。戦争とは外交の失敗であり、終わらせる方が難しい。ウクライナに平和が訪れる日を願っています。

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自身のデタラメな主張を正当化するために
エマニュエル・トッドに縋り付くこのあんぽんたんさよ。

ユダヤ陰謀論を唱えて反論に困って
「リチャード・コシミズ先生がそう言っている」
とか頑張っちゃうようなものでしょうか?

フランスのトンデモ学者です。
トッド曰く「ウクライナはネオナチだ!」
この時点でトッドがロシアから金でも貰ってるのか
単にまともな分析能力がないのかのどちらかでしょう。

挙げ句にトッドは
【日本の使命は、対中国のために米露を組ませること】
(2021/3/22 JBpress)

歴史的文化的地政学的いずれの視点で見ても、
エマニュエル・トッドは分析があさっての方向に行っています。

ただし、
「ロシアから金もらってるorロシアの工作員からいろいろ吹き込まれている」
という可能性を考えた場合は
エマニュエル・トッドの主張は(ロシアの手先として)正しいと言えます。

立憲共産党と言えば、
原口一博がロシアンナラティブ、陰謀論、
コロナにはイベルメクチン特効薬説を唱えていますが、
原口一博がまともな根拠を提示できたことがなく、
ちょいちょい参政党のお偉方の言に乗っかったり共闘したりしています。

亀井亜紀子は島根の原口一博ってところでしょうか。

亀井亜紀子は地元の大名家から代々続く家柄で
世襲五世議員という、
自民に対しては世襲批判をくり返し、
憲法無視の世襲規制を国会で主張している
立憲民主党に相応しい人罪と言えます。

立憲民主党について考えれば
旧社会党時代から民主党時代を通して
特定アジア+ロシア側の手下みたいな立ち位置を取ることで
そういう手の団体やパチンコ・サラ金マネーから
スポンサードしてもらっていた政党という歴史があります。
民主党のパーティー券を朝鮮総連が買っていたことも有名です。

そうした経緯から考えれば
ロシアや中共やとなりの迷惑な半島から
真っ先にデマを吹き込まれて洗脳工作される環境ではあるので
立憲民主党に所属している期間が長いほど腐っていってしまう
という傾向が極めて強いと言っていいでしょう。

とくに世襲以外の取り柄がなんにもない社会時経験の薄い人なら尚更でしょうね。

お次は世界のルーピー。鳩山由紀夫のポストから。

ただのトンデモですね_d0044584_13243045.jpg
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鳩山友紀夫(由紀夫)Yukio Hatoyama @hatoyamayukio
日本総研の藻谷浩介氏がアベノミクスを日本経済の価値を下げる亡国政策で日本史に残る愚策と総括した。民主党政権時史上最高の6.2兆ドルだった名目GDPは、円安が進んだ昨年は4.2兆ドルと3分の2まで減ったと。国民はそろそろどちらが悪夢であったか目を覚ましたほうがいい。

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根拠が藻谷浩介(笑)

亀井亜紀子が「根拠はエマニュエル・トッド(ドヤァ)」していましたが、
さらにひどいのを根拠にしてきました。

さすが世界のルーピー。

藤巻健史「ハイパーインフレで日本経済は終わる」
浜矩子「今年日本株は大崩壊する」「1ドル50円になる」
キバヤシ「人類は滅亡する!!」

このあたりと同レベルの藻谷浩介氏を根拠にする時点で
やはりこの人いろんなところで頭が悪いと思います。

彼の代表作である「デフレの正体」とやらは
つまりは「人口が減るからデフレ」というものでした。

あの本が売れている時点ですでに欧州では人口減少に入っていても
インフレになっている国が少なくなかったので
藻谷浩介氏がいかになんにも調べないでトンデモを主張していたかというだけです。

そしてこの日本においては
財務省・日銀主導によるデフレ誘導、
30年の失われた経済によっていろんなものが壊されてきました。

景気回復し経済成長路線に戻りそうになったら
増税をしたり、日銀を使って金融引き締めを行うなどして
デフレ不況を維持し続けたのが財務省でした。

「税収が足りないので増税します」
「税収不足を理由に他省庁の予算をカットしやすくします」

前者は増税or新税導入だけが財務省内でのキャリアどもの出世の評価基準。

後者は他省庁の予算をカットし、
カットした分を復活、補填、別途新たに予算が欲しかったら
俺たち財務キャリアのために天下りポストを用意するなど
取引材料を持ってこいとやるためです。

財務省は省益のためだけにデフレ不況を維持する事を続けました。

政治側を握るという省益のために
鳩山兄弟の違法子供手当、
戦後最悪の贈与税脱税について無罪放免にする事もしました。

財務省による省益だけのためのデフレ不況維持政策によって
若い世代は給料が上がらず、少子化も加速。
また経営者も積極的にインフラなどに投資するのではなく
いかに人件費を削って人を使い捨てにして利益を出すかが優れた経営者と扱われるなど
日本国民の敵である財務キャリアどもが作ってきた巨大すぎる負の遺産は
日本国そのものを壊してきたと言っていいでしょう。

安倍晋三総理の再登板によって
日銀の主導権を政府が財務省から取り返しました。

そして金融緩和を始めた途端に
財務キャリアに支配されていた悪夢の民主党政権とは違って
新卒の就職率が改善し、失業率そのものも大きく低下し、
野田佳彦の置き土産である二度の消費税増税を経ても
なんとか経済を保つことができました。

財務省の利益を守ることを優先する政治家、
麻生太郎が積極的な財政出動を妨害し続けていたため、
金融政策のみという片輪走行状態でしたが、
それでも金融緩和ははっきりと効果を出しました。

そして2023年12月でのインフレ率は2.9%と。
ようやくデフレを脱してきました。

デフレの正体は特に日本では
「財務省・日銀主導の意図的に間違った金融財政政策」
であったことがアベノミクスで証明されたと言っていいと思います。

鳩山由紀夫が今更「悪夢はどちらであったか」などとほざいていますが、
間違いなく悪夢は民主党政権の方です。

新卒内定率50%台で就職に苦しむ学生達がお望みですか?
超円高誘導で国内製造業が次々に破綻し、
海外へ生産拠点の移転を余儀なくされ国内雇用が失われ続けた民主党政権と。

金融緩和によって過剰な円高が是正され、、
国内にお金が回るようになって
失業率が改善し国内に雇用が戻り始めたアベノミクスと。

どう比較したって悪夢は民主党政権で間違いありません。

財務省にゴマをする日経新聞あたりを鵜呑みにして
その受け売りできちんとした論拠もなく
藻谷浩介氏は通貨安は弱い国力みたいなことを言っている程度でしょう。

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ただのトンデモですね