地方乗っ取りのハードルの低さ

画像は昨年の長崎4区補選で自民党候補を
「世襲を許すな!」「世襲政治を許すな!」
と、党を挙げて攻撃していたときの泉健太のポスト。

まさか世襲の山田勝彦
(父はあの牛殺し民主党口蹄疫災害の山田正彦)
を目の前にした動画を使って「世襲政治ガー!」をやっていたとは。

しかもこの半年後に隣の長崎3区の補選で
世襲の山田勝彦を候補として選挙戦。

さすがに有権者をバカにしすぎでしょう。

まぁ逆に言ってしまえばバカにされても理解できない気付かない
そんな程度の有権者が立民に投票している証でもあるのでしょうけど。

ちなみに立憲民主党が島根1区に擁立している亀井亜紀子も
もちろん世襲ですが、
父久興だけでなく、高祖父、曾祖父、祖父、父と政治家がいるので
マスゴミと立民方式での世襲批判で言えば
世襲5世の許されない世襲政治家ということになります。

これまでの民主党~立憲民主党の主張のいくつか。

・(父の太賀吉の引退から25年も空いている)麻生太郎は世襲だ!世襲を許すな

・安倍晋三も世襲だー!だから世襲は悪い政治だー!

・(立民の)羽田次郎は世襲ではありません。

・(立民の)菅源太郎は世襲っぽいけど世襲ではありません。

・民主党の世襲と批判される政治家はみな世襲ではありません。
(民主党の独自基準による判定)

など。

立憲民主党は安倍総理を世襲政治家だと批判しながら、
地盤を引き継ぐために世襲どころか襲名までしている
中村喜四郎を入党させてアベガー批判演説させていたほどです。

民主党の世襲批判は小泉内閣、第一次安倍内閣、福田康夫内閣、麻生内閣に対しても行われていました。

2009年の選挙でも世襲批判をくり返しましたが、
当時の党のツートップが鳩山由紀夫(世襲四世)、小沢一郎(世襲二世)なのに、
マスゴミも自民党の世襲議員は批判するくせに
民主党の世襲政治家は批判しない徹底したダブスタでした。

それどころか鳩山由紀夫に対してはその世襲っぷりを「華麗なる一族」などと持ち上げてたほどです。

元々、特に中身のない無能な政治家を集めた選挙互助会が民主党でしたし、
日本はマスゴミの中の人達も勉強しない人が集まっていますから、
どうしても中身がないので
世襲批判等の難癖でしか与党攻撃ができなかったという事情もあるのでしょう。

自民党の世襲を青筋立てて行っている民主党に対しては当時からブーメランの指摘がありました。

そこで当時の民主党が出してきたのが
「民主党の基準で言えば民主党の世襲政治家は世襲ではない」
理論です。

期間が数ヶ月でも空いているとか、
(先代の政界引退から次の選挙まで少しでも間が空いてたらOK)
選挙区がわずかでも違う
(区割りがちょっと変わればOKなので民主党では全選挙区世襲ではない扱い)とか
そういう強引な解釈によって世襲ではないことにしました。

たとえば同党の世襲三世の山花郁夫についても
父の貞夫の死去に伴って地盤看板鞄を引き継いだこれぞ世襲議員ですが、
山花貞夫の死から次の選挙まで(1年に満たない)間が空いているのでセーフ。

みたいな感じです。

だったら父の太賀吉の引退から
25年も空いている麻生太郎は世襲ではないはずですが、
現在に至ってもこれぞ悪い世襲の代表例だと批判し続けています。

お次は立民と民民の支持母体である組合費チューチュー団体の連合の記事から。

【東京補選、立・共協力認めず 連合会長】
 連合の芳野友子会長は18日の記者会見で、衆院東京15区補欠選挙(28日投開票)を巡り、立憲民主党の公認候補が共産党の支援を受けている状況を「容認できない」と述べた。その上で「連合東京から自主投票に決めたと報告があった」と明らかにした。
(2024/4/18 時事通信)


自主投票でなくて「投票しない」を明確にしないと。

結局、連合の組織の都合でこういうことを言っているだけ。

連合は日本共産党との共闘を表向き反対しているだけで、
立憲民主党は共産党との共闘を深化させてきたのが現実です。

共闘するのならはっきりと投票させないと言わないとだめでしょう。
でもそこはやらない。

だから立憲民主党の方も
「どうせ連合は俺達を支持しないわけにいかないんだから」
と連合をバカにした行動を表でも取るようになってきました。

お次はGIGAZINEさんの記事から。

【PCで乱発する謎のバグは同一ネットワークに接続されているHiSense製Android TVが原因であることが明らかに】
(2024/4/22 gigazine)

WIndowsがバグを連発する

パソコンの方では何をどうやっても解決しない

同一セグメント上に設置していた中国HiSense製のテレビが
数分ごとにUUHDを生成し直してネットワーク検出作業を行っていたことが原因と判明

UUIDをコロコロしている時点で
ウイルスだの迷惑ウェアの扱いでいいでしょう。
開発がヤバイレベルの無知なだけかもしれませんが、
あまりに迷惑で後先を考えていないにもほどがあります。

それに、中国共産党は情報を盗み出すことを国家として国全体で進めてきました。

こうした都合があるためたとえばレノボのPCは
常になんらかの形でバックドアや情報収集機能が埋め込まれていて
そのことを指摘される度に「不具合でした」みたいなことを言って
新たに別の手口で同様の機能を仕掛けるということを繰り返してきました。

中国メーカー製のアイロンに
身近なWiFi機器にハッキングをかけていく機能が搭載されていた
なんて事件もありました。

ですので常に中国メーカーの製品には警戒をしておく必要があります。
安全のためには脱中国を個人レベルでも進めるべきでしょう。

お次は川勝の記事。

【川勝知事の再出馬求め 市民団体が署名活動を開始「国やJRと対峙し命の水や環境守ってくれた」【静岡県知事選】】
5月9日告示の静岡県知事選をめぐり、静岡県内の市民団体らが、辞表を提出した川勝平太知事の再出馬を求める署名活動を始めました。

4月22日、静岡市内で署名活動を行ったのは、市民団体「南アルプスとリニアを考える市民ネットワーク静岡」と大井川流域の住民らでつくる団体「大井川の命の水を守る62万人運動」のメンバーら約10人です。

静岡県知事選をめぐっては、現職の川勝平太知事が辞職を表明し、5月9日告示、5月26日投開票で知事選が行われることが決まっています。リニア工事については、大井川の水量や南アルプスの希少な動植物などへの影響が懸念されていますが、この団体らは、「川勝知事は国やJRと対峙して、県民にとっての命の水や環境を守ってくれた。その姿勢をとても評価している」とこれまでの川勝知事の姿勢を評価してきました。

その中で、知事選に出馬を表明している立候補予定者の現段階の政策は、「川勝県政を引き継がないと言っている」「具体性がなく評価できない」として、川勝知事の再出馬を求め、署名活動を始めました。

市民団体「南アルプスとリニアを考える市民ネットワーク静岡」の松谷清共同代表によると、22日午前に川勝知事を訪ね、署名活動を行うことを報告したところ、再出馬については否定的な態度だったものの、「評価して頂けてありがたい」との反応だったということです。

署名は目標数を定めずに、4月30日までインターネットや街頭で集め、その後、川勝知事に直接渡す予定です。
(2024/4/22 静岡放送)

ここに名前の挙がっている団体の連絡先で検索すると
地元の地方議員で緑の党だったり、
共産党や中核派等の反日極左の連携団体に名前が出ていたりと、
ある意味でわかりやすいくらい反日左翼陣営です。

ちなみに日本の緑の党は隣の半島との関係が非常に強かった事が指摘されている
武村正義の元新党さきがけ系で、
結党式も御茶ノ水の「在日本韓国YMCAアジア青少年センター」で行った団体です。

政治を私利私欲や権力闘争の材料としてもてあそばれてしまうと、
必ずそこにろくでもない連中が便乗してきます。
そうしてさらに問題が解決しなくなって長引くようになってしまいます。

鈴木修の傀儡として知事を続けて来た川勝平太は、
鈴木修の命令であるリニア阻止を実現するために
環境への影響というところを悪用しました。

それは同時に日本の発展を妨害することが目的で
あらゆる公共性の高い事業への反対・阻止運動を飯の種にもしてきた
反日プロ市民達が使っていた手口と重なるものでした。

スズキ自動車の鈴木修の意を受けた川勝によって
リニアの工事は阻止され続け2037年以降にずれ込むことになりました。

辞職を決めた川勝はリニア阻止を実現したことを挙げて「責任を果たした」と繰り返し強調しています。

辞職を表明した日も直後に浜松まで行って飼い主である鈴木修に報告をしています。

川勝としては彼の飼い主である鈴木修の命令を忠実に守ったので
リニア阻止こそが彼の知事としての最も優れた実績なので
繰り返し「責任を果たした」とアピールしたのでしょう。

ただその鈴木修の命令を守るために使ったのが
反日左翼系プロ市民とか活動家のそれと同じ手口であったため、
川勝が使った
「環境への影響は一切許さない」
この屁理屈をプロ市民どもが今後も使い続ける事に半ばお墨付きがついているわけで
この屁理屈を使って裁判なども仕掛ける事が想定されます。

鈴木修とかいう絵に描いたような○害のエゴによって引き起こされた問題が
どれほど日本にとってマイナスであったかも含め、
地方ではその地方の有力都市を掌握さえすれば、
マスゴミも犬として従うし、
地方そのものを乗っ取って悪政を行う事が可能であると、
この悪しき実例として教科書に載せた方が良いと思います。

そしてこれは日本の政治においてスパイ防止法がないことの危険性もセットです。
特に民間企業や自称市民団体の行動は縛れないのですから
万が一そこに外国の勢力が介入していても止められません。

こういうことを書いておいてなんですが、
日本だと立憲共産党という野党第一党が
民団と総連とは不可分な関係を持っていると言えるわけで
この事実だけでも致命的な問題なのですけどね。

民団も総連もそれぞれ韓国、北朝鮮から資金投入されている団体、
つまり韓国、北朝鮮の工作機関なのですから。

民主党は民団や総連の意向を汲んで結党時の目標の一つに
外国人地方参政権の付与を掲げていたのです。

地方乗っ取りは国政を乗っ取るよりも格段にハードルが低いのです。
地方一つ押さえただけで日本を麻痺させていく事が可能である
このことを鈴木修が川勝平太を通して見せつけたとも言えるでしょう。

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地方乗っ取りのハードルの低さ