【マイクロソフトがAIで全固体電池開発に参戦】80時間で18種類の材料を新発見[R6/3/19]
※自演防止@jien
1 :■忍【LV35,マドハンド,MT】第13艦隊◆IpxlQ2BXrcdb:24/03/19(火) 15:35:02 ID:???

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 リチウム(Li)、金属元素M、そしてハロゲンXを組み合わせたLiαMXβといった組成でハライド系とも呼ばれる次世代固体
電解質の探索には、パナソニックや中国勢だけでなく日本を含む多くの企業や研究機関の研究者が参戦している。
大学などは既に多数。企業では、トヨタ自動車、日本ガイシ、米Microsoft(マイクロソフト)などが含まれる注1)。

注1)Microsoftが次世代電池の開発に参戦したのは、AI(人工知能)を牽引する立場から、材料開発に加えて、電池の“デジタル
ツイン”に基づく電池の寿命などの性能予測をできるようにしたいからのようだ。
同社の科学計算用クラウド「Azure Quantum Elements」の活用促進やプロモーションといった側面もある。

MIで探索範囲を広げながら時短
 日本ガイシやMicrosoftに共通するのが、機械学習を用いた材料探索、いわゆるマテリアルズ・インフォマティクス(MI)を活用していることだ。

 ハライド系の基本的な組成はLiαMXβで一見単純そうに見えても、本連載の記事で触れたように、元素の一部を別の元素に
置換して結晶性の乱れや空隙を意図的に作り出すことでイオン伝導率を高めたり、還元耐性を高めたりするのが最近の潮流になっている。
結果、用いる元素は5~6種類にもなる上にその組成比は小数点以下2~3桁と非常に細かくなることがある。
さらに、たとえ組成が同じでも結晶構造が異なることもある。こうなると調べるべき材料の数は天文学的数字になり、人間がすべてを
実験できる水準をはるかに超えてしまう。ここでMIを用いれば、探索範囲を広げながらも、それまでよりもはるかに短時間で有望な材料
を絞り込めるのである。

54元素を基に3260万種類の結晶を仮想……(以下略)



日経新聞 2024.03.18
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/02767/022800003/

◆ニュー速+ 記事情報提供スレ 145◆

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3: 名無し:24/03/19(火) 15:36:00 ID:lP.cb.L1 
AIの優れた使い方と言わざるを得ない