他に責任転嫁し続ける人生って

自分のトンデモポストにコミュニティノートがついてしまうことに対して、
自称映画評論家の町山智浩が


こういうコミュニティノートって自民党がやらせてるとしか思えないな。
岸田のほうがずっと悪質じゃないか。


とかいうポストをしていました。

この手の人達って自分に都合の悪い事実に対して
「自民がー!」
等、敵を作ってそこに責任転嫁して勝手に納得してしまうんですよね。

取材しない事では有名な望月衣塑子が書いて
映画化もされた新聞記者とかいう作品でも
内調が悪の陰謀を巡らせるものすごい組織
みたいなことになってましたが、
慢性的に予算不足、人員不足で仕事が回っていない内調にそんな事出来るはずがありません。

というか内調が世論操作やマスゴミをコントロールできるような組織だったら
歴代自民党政権がここまで叩かれる事なんてけっして無かったでしょう。

印象操作だろうが捏造だろうがおかまいなしに与党への誹謗中傷が続けられてきたのが現実です。

一方で彼らマスゴミが旧社会党時代から応援してきた民主党~立憲民主党は
不祥事を起こそうとも同じように叩かれるどころかむしろ擁護され続けてきました。

あげくに「報道しない自由」で隠蔽するのが当たり前で
主張の左右に無く大手新聞社、テレビが談合してきました。

国境なき記者団も日本の報道の自由度ランキングが低いことの理由に
この談合の根っこである記者クラブ制度を指摘しています。

日本のマスゴミはこの記者クラブ談合制度こそが
報道の自由度を下げる大きな原因であることを隠して、
「日本は報道の自由度ランキングが低い!ジミンガー!」
とやってきました。

日本の左巻き連中は
都合が悪くなったら他へ責任転嫁して誤魔化す
というのが常態化しているように思います。

人材の劣化、質の低さはこういうところにあるように思います。

お次は借りた金踏み倒させろ運動があるらしいので
さいたま市での貧困ビジネスで名を上げた藤田孝典のポストから。

――
藤田孝典@fujitatakanori
金借りたら返せ、と言うバカの一つ覚えみたいなのばかり。
頭から足先まで市場原理に浸りすぎていて、もう国家の役割とか、公共性とか、貧困対策など想定できないのかも。全然、共同性も見えない。
国家は民間の金貸しと全く違う機能があることもわからない。
新しい若い世代で変えていってほしい。

――

これは何を言っているかというと
借りた奨学金を踏み倒させろという運動に批判が多い事に対してのものです。

借りたのなら返せという話でしかないです。
借りたけど返すの大変だからちゃらにしろ!
というのはあまりに虫の良すぎる話です。

こいつらの運動の目的の一つは「大学を無料化させること」らしいです。

ブログ主は大学無料化には反対です。

ただし、外国人留学生に使っている無駄金をやめて
国立大学は無料化した方が良いと思います。
必死に勉強して競争を勝ち抜いてきた人間には
金の心配をせずに勉強に専念して貰いたいからです。

文科省官僚の天下りのために使われる私学助成も無駄なので
憲法に従って私学助成を中止させ、
そのお金も日本人の真面目な研究活動に回せばいいでしょう。

私学助成や外国人留学生への助成がなくなって
それで潰れるようなFラン大にはとっとと退場してもらうべきなのです。

大学無料化なんてやったいら間違いなく
「高校3年間遊んでたからあと4年遊びたい」
という理由でFラン大学に馬鹿が大量に集まるでしょう。

本来なら潰れるか潰すかしていなければならないゴミみたいな大学は
これで生き残りやすくなるでしょうけどね。

ですがバカに若い時代の貴重な4年間をさらに遊びに使わせてもろくな事になりません。
本当に勉強したい人だけが大学に行けばいいのです。

ブログ主は高校無償化ですら同じ理由で反対です。
高校に遊びに行くくらいなら専門学校へ行って技術を身に付けてもらって
早いうちから就職して貰う方が何倍も良いと思います。

ブログ主は無償化というのは必ず教育全体のレベルを下げると考えています。

話を戻しましょう。
奨学金踏み倒しプロジェクトのHPを読んだ感想としては、
以下、括弧内はブログ主のツッコミ。

・奨学金で生活が苦しい
(※事前にわかってないとだめだよね?)
・大学の学費が高い
(※公表されてんだから事前にわかってるよね?)
・大学進学できればいずれ国益になるから無償にすべき
(※国益になるかどうかは個別の問題。後から奨学金をチャラにしろとか言ってる連中は国益にならない可能性が極めて高い)

というような割と身勝手な主張を論点ということにしてまぜこぜにして

「日本の奨学金の制度はおかしい、私達は苦しんでいるのだから、私たちの奨学金返済は帳消しにするのは当然」

というような主張になっています。

こいうろくでもない活動に頭の足りない若者を巻き込む人ってだいたいが
「あなたは悪くない、社会が悪いんだ、一緒に立ち上がろう」
って洗脳やってたりしますよね。
マルクス主義っていう宗教と全く手口が同じなんですよ。

だからあっち系の人達ばっかです。
このての「タダにしろー!」系の運動。

今回の奨学金踏み倒しプロジェクトHPに
メンバーの一部のプロフィールらしきものがあるのですが、
以下。


――
37歳、編集者、借入額990万
大学院博士課程までの990万円を返済中です。

プロジェクトでの役割:
フライヤーのデザインやメディア発信で活動に関わっています。

奨学金を借りた経緯:
10代の頃は、周囲の大人に言われるまま奨学金を借りました。前職で高校教員をしていた時も、進学指導の際に何の疑いもなく奨学金を生徒に勧めていました。
しかし転職後、コロナの影響で給与が減り、結婚を考えている相手にも債務のことは話せずにいます。借りた時には、奨学金が後の人生の選択肢に影響するとは想像もできませんでした。

プロジェクトで目指したいこと:
自身が奨学金に人生を制限されて初めて、教え子に奨学金を勧めたことへの罪悪感を覚え、教育に関する言論に触れたり、プロジェクトに関わったりする中で「そもそも個人の利益ではなく社会の利益に還元されるものである『教育』を、商品のようにローンで買わせるのはおかしい」と強く思うようにもなりました。
学んだ経験がその後の人生に影を落とすような社会の仕組みは変えるべきだと思います。

――

ツッコミ所しかないんですが……。

こういう人達ってほんとに他責的で自己責任が大嫌いなんですよね。

こういう無料化しろ!という運動はたいていの場合は
日本共産党がダミー団体を作ってやっているのが基本形なんですが、
教祖様であるカール・マルクスが
「他責的・他罰的で自分の責任をすべて他に転嫁する宗教」
として作ったのがマルクス主義なのだと思っています。

金に困るような境遇ではなかったのに
遊び歩いて遊ぶ金が足りないからと方々に借金して遊んでいた学生。

その後、パトロンのエンゲルスに金を援助してもらいながらも
それに満足せず割と贅沢な生活を続けていたため
またしても他に借金を作りまくって借金取りが家に来るような状態。

挙げ句メイドに手を出して孕ませて出来てしまった子供の処分までエンゲルスに押しつけました。

借金取りがやってくるとか、自分では収入が無いとかマルクス自身にこそ責任があります。

ですがマルクスはそこから徹底的に他責的な自分の思考を加速させて
自分の境遇を全て社会ガー、資本主義ガー、金持ちや権力者共ガー!
と他に責任転嫁する理論を生み出したと言っていいと思います。

日本共産党や立憲民主党、社民党、れいわ新選組。

いずれも極左、新左翼などの政党です。

そして極端に他罰的、他責的で自己責任という言葉が大嫌いです。

自分にはとことん甘く、都合が悪い話は全て他に責任転嫁する
カール・マルクスの教えを見事に実践していると思います。

ブログ主はそんな人間にはなりたくはないですけどね。

お次は産経の記事から。

【立民議員の日本酒配布、発覚3週間も…岡田幹事長「最終結果まだ」 与党追及機運に水】
立憲民主党の岡田克也幹事長は12日の記者会見で、同党の梅谷守衆院議員(新潟6区)が選挙区内で有権者に日本酒を渡していた問題に関する党の調査について「もう少し時間がかかる」と説明した。発覚から3週間が経過したにもかかわらず、党も梅谷氏本人も詳細な経緯などを明らかにしておらず、自民党の「政治とカネ」問題に対する追及の機運に水を差す状態が続いている。

岡田氏は会見で、梅谷氏への聞き取りを中心に調査を進めていることを示唆し「まだ、事実関係について本人から最終的な結果も聞いていない」と説明した。その上で、結果がまとまった段階で「党としての対応も含めてきちんと結論を出したい」と強調した。

調査を終える時期のめどに関しては「本人が記憶を思い返したり、整理をしたりしている。特に『いつまで』と時期を区切っていることはない」とした。過去に類似した事案があったかどうかについても「梅谷氏から報告を待っている」と述べるにとどめた。
~以下、会員専用~
(2024/3/12 産経新聞)

梅谷守の件ははっきり映像でも残ってしまっている買収事案です。

自民相手には
「調査が遅い!」「内容が薄い!」「裏金議員は全員辞職しろ!」
等繰り返している立憲民主党ですが、
身内の明らかな違法行為については時間を稼いで逃げるつもりのようです。

マスゴミがテレビで騒がないようにしてくれているから
このまま調査せずに時間稼ぎしていれば逃げ切れるという考え方なのでしょう。

梅谷守の件は映像でもはっきり残っていますし、
本人も対価として配っていた事を認めています。

ですから調査もへったくれもありません。
処分するか否かです。

梅谷守の方もマスゴミが自粛してくれるのをいいことに
フェイスブックでだけちょろっと謝罪っぽいものを書いておしまい。

あとは党ぐるみで説明から逃げ回る
というのが立民の党を挙げての戦略なのでしょう。

これまで自民党議員に対しては
なにかにつけ買収だと騒いで
何度も告発までやってきたのですから、
立憲民主党はむしろ自ら率先して
所属議員を処分しないと説得がありません。

ですがマスゴミが守ってくれるからと、
絶対に自分達は責任を取る事はしない腐りきった連中ですけど。

「自民党は腐りきっています!政権交代が必要です!政権を任せてください!」

ということを泉健太らが最近繰り返していますが、

自民が腐っているとわかっていても、
自民はまだマスゴミに徹底的に叩かれるし改善させようという姿勢は見せます。

立憲民主党の方はマスゴミが守ってくれるからと
責任から徹底的に逃げ回るだけで自浄能力は全くありません。

立憲民主党の連中がこのダブスタによる甘えをやめない限り、
選択肢になることはありえません。

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他に責任転嫁し続ける人生って