迷惑系国会議員と迷惑系政党
2月25日に行われたベラルーシ下院選挙では
ルカシェンコ大統領を支持するベラヤ・ルシ
ルカシェンコ大統領を支持するRPLJ
ルカシェンコ大統領を支持する共産党
ルカシェンコ大統領を支持するLDPB
ルカシェンコ大統領を支持する無所属議員
などによる白熱した(?)選挙戦が展開されたようです。
以前、次の大統領選には出ないと言っていたのが
1994年から独裁を続けるベラルーシのルカシェンコ大統領でした。
そんなルカシェンコは2月25日に
次の大統領選(2025年)への出馬意向を表明したとのことです。
ルカシェンコと宮崎駿と大仁田厚の引退宣言はだいたい信じちゃいけませんね。
ルカシェンコとしては息子へ独裁を引き継がせる体制が固まるまで
大統領を続けるということなんでしょうけど……。
なんかもうこれぞ独裁って感じですが、
大統領退任後に自身が絶対に追及されない体制を作るまでは引退はできないのだろうと思います。
一時期体調不良説も出ていたルカシェンコだけに
これで途中で倒れたらそれはそれで国内が荒れそうな気がします。
さて、立憲民主党の梅谷守(新潟5区)が地元有権者に日本酒を配り、
地元議員に現金を配っていた公選法違反が発覚していますが、
その件についての説明責任を立憲民主党ぐるみで誤魔化し、
マスゴミも立憲民主党応援団として立憲民主党を守る都合から
ほとんど追及せずにすでにスルー状態になっています。
こうしてマスゴミが守ってくれていることで
梅谷守(新潟5区)が調子に乗ったようです。
3月2日にFacebookを更新し、
――
自民党の裏金・脱税問題、分断を余儀なくさせる被災者・被災地支援、子育て支援金の増税隠し、農政の憲法たる食料・農業・農村基本法の改正など、この間予算委員会で取り上げられた課題は極めて重要でありながらも、どれもまだ議論が尽くされたとはとても言えません。
――
など、自民党の政治と金問題批判をしています。
まずはてめーの公選法違反についてきちんと説明責任を果たして責任を取って辞職してから言ってくれと思います。
というわけでマスゴミと立憲民主党と日本共産党のわかりやすい動き。
マスゴミ、共産、立民
「安倍派の政治資金パーティー収入の不記載がー!」
↓
安住淳がパーティー券収入の不記載をやっていました
↓
マスゴミ
「安住は修正申告しました」(以降スルー)
共産、立民
「・・・・・」(スルー)
↓
マスゴミ、共産、立民
「自民党の裏金がー!」
(不記載のことを裏金と言い張って視聴者に拡大解釈をさせて刷り込む狙い)
↓
辻元清美もパーティー券収入の不記載ありました。
↓
マスゴミ、共産、立民
「・・・・・」(スルー)
↓
マスゴミ、共産、立民
「自民の裏金は脱税だー!確定申告がー!」
なお、平成の脱税王こと鳩山由紀夫の違法子供手当12億円について、当時の国税庁は延滞税すら取らずに無罪放免としました。
国税庁が公然と税の公平性を破った実例になります。
確定申告云々言うのならマスゴミはまずこの件を当時批判すべきでしたがお得意の談合で綺麗にスルーしていました。
マスゴミ、共産、立民
「自民の裏金がー!」
↓
玉城デニー知事に献金不記載の事実再び発覚(しかも献金側受け取り側双方が不記載だった)
↓
マスゴミ
「記載漏れでした」(琉球新報、沖縄タイムスのみwebで記事にしたものの有料記事にすることで拡散防止)
共産、立民
「スルー」
↓
梅谷守(立憲民主党・新潟6区)が公選法違反の買収行為を毎年行っていたことが判明
↓
共産、立民
「・・・・・・」(スルー)
マスゴミはアリバイ工作の記事だけ
そして梅谷守は立派な立憲民主党議員として
自分の犯罪を棚に上げて「自民の裏金がー!」とやっている……と。
日本のマスゴミは旧社会党の頃から
反日左翼の応援団をずっとやってきましたが、
その後継政党の民主党~立憲民主党についても
不祥事について報道しない自由で隠すか、
隠せなかったとしてもアリバイ作りにちょこっと取り上げて後はスルー。
どうしても隠せなくて知られてしまった場合は擁護。
ということを徹底してきました。
自民党を批判するように立憲民主党にも同じ批判をすればいいのです。
それこそが本来のメディアが取るべき姿勢ですし、
自ら不偏不党だの抜かしてるんですからそうしなければ辻褄が合いませんが、
日本のマスゴミに不偏不党なんてものは全く存在しません。
そうやって徹底的に特定野党の連中を甘やかし続けてきたことで、
ただでさえ社会人経験が乏しく、
政治家として無能な人達が
さらに無能が加速して政治全体の足を引っ張る
という構造になっています。
政権交代と叫びすぎると
2009年の政権交代詐欺フェストを想起されかねないと考えているのか
最近の立民は
「野党を育ててください」
などと言い出しています。
甘やかされすぎて政策議論ができない無能集団に議席を与え続けてきた
テレビ情弱層と連合の方に問題があると言っていいでしょう。
民主主義というのは
クソの中から少しでもマシなクソを選ぶ事で
もっとも酷いのには退場してもらうことを繰り返して
少しでもマシな選択肢を増やしていくという
非常に時間と手間の掛かるシステムです。
そんな中に立憲民主党という明らかに腐敗しきった何かを当選させる事は
「よりクソな方を選ぶ」
ということに他なりません。
政治の劣化に繋がります。
そうやって日本の政治を、民主主義を劣化させ続けてきた主犯がマスゴミと言えます。
他人の不正をあげつらうのなら
まずは自分の不正についてきちんと責任を取るのが筋です。
マスゴミが守ってくれるからと
自分の事を棚に上げ続けていられるという人は
議員という前に人間として終わっていると言っていいでしょう。
立憲民主党は議員以前に人として問題がある集団だと言ってもいいでしょう。
そういや3月2日の予算委員会で
立憲民主党の石川香織(北海道第11区)が
「総理、土曜日の審議は職員や衛士にも負担がかかるとは思わないんですか!?」
などと言っていました。
それなら委員長解任動議、不信任動議など次々に出して時間稼ぎを行い、
あげくに山井和則とかいうのが妨害目的で
【立民・山井氏が衆院でフィリバスター、2時間54分の新記録 不記載の51人読み上げ】
立憲民主党の山井和則衆院議員が1日午後の衆院本会議で、小野寺五典衆院予算委員長(自民党)の解任決議案に関する趣旨弁明を2時間54分行った。令和6年度予算案の衆院採決を遅らせるための「フィリバスター」(議事妨害)とみられる。衆院本会議での趣旨弁明の時間としては、記録の残る昭和47年以降では、立民の枝野幸男前代表が平成30年7月に行った2時間43分を抜き〝新記録〟を樹立した。
~以下省略~
(2024/3/1 産経新聞)
2時間54分にわたって無駄話を続けるフィリバスター行為を行っていました。
これまでの記録は、枝野幸男の2時間43分。
産経グループのお荷物だったハーバービジネスオンラインが
最後の咆吼として
「枝野幸男 魂の3時間大演説」
なんて本を出していましたが、
その枝野幸男の無駄話記録を超えたとのことです。
国会で審議拒否を繰り返し、
遅滞戦術のために時間稼ぎを繰り返し、
質問通告はいつも締め切り後、
あげくに野党ヒアリングなどで官僚を呼びつけて
「土日働いて月曜朝に資料にしてもってこい!」
等怒鳴りつけていたのが立憲民主党の議員達ですよ。
職員や衛士に最も負担を掛け、
多額の税金を無駄に浪費させてきたのは
立憲民主党の連中の方でしょう。
立憲民主党については
その活動方針とこれまでの活動実績から
迷惑系国会議員の集団であると扱うのが正しいと思います。
牛歩戦術を実行し、
議長に投票命令されているのを無視して
さらに時間稼ぎをしていたら
時間切れになって投票できなかった
大石あきこなどが所属するれいわ新選組とかいうのもいるようですけど。
こちらは炎上系国会議員ということでいいように思います。
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