【解説】尋常でなくパロディだらけの『ポプテピピック』、実は「見事なまでに法的に問題がない」という驚愕


0001朝一から閉店までφ ★
2023/11/19(日) 19:35:36.54ID:SHkLfT0y9
友利 昴
2023.11.19
尋常でなくパロディだらけの『ポプテピピック』、実は「見事なまでに法的に問題がない」という驚愕【一級知的財産管理技能士が解説】



著作権意識が高まるなか、「パロディ」に向けられる目も厳しくなっています。パロディという行為にリスクを感じ、それゆえに表現活動が制限されてしまう人や、
他人のパロディを見て「アウトではないのか?」と気がかりになる人もいるでしょう。著作権を侵害することなく、
しっかり面白いパロディを成立させるには、何が必要なのか。一級知的財産管理技能士・友利昴氏の著書『エセ著作権事件簿』(パブリブ)より一部を抜粋し、見ていきましょう。




パロディ元からお叱りを受けた人気漫画家

2018年10月、ギャグ漫画家・大川ぶくぶ原作の不条理系4コマ漫画『ポプテピピック』のキャラクターグッズのスウェットが、漫画家・寺沢武一からお叱りを受けたことがあった。
寺沢が問題視したスウェットは、商品名を「左手にサイコガンを持つポプ子」としており、左腕が銃器のようになった『ポプテピピック』の主人公・ポプ子が仁王立ちしたイラストが正面に描かれているものだ(図表1)。

「サイコガン」とは、寺沢の代表作であるSF漫画『COBRA』の主人公・コブラ(図表2)が左腕に装着している武器の名称である。
両作品を見比べると、ポプ子の装着する銃器やコスチュームは、まさしくコブラをモチーフにしていることがうかがえる。商品名も相まって、一種のパロディ商品であることが分かる。


[図表1・2]

このスウェットの存在を知った寺沢が、突然X(旧Twitter)上で大川に「礼儀知らずな人ですね。コブラのサイコガンを勝手に使うのはやめなさい!〔…〕許可をとりなさい!(※注1)」と叱責したことによりネット上で騒動化。
その日のうちに大川が「ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。〔…〕版権管理窓口を通して早急に対処させていただければと思います(※注2)」と謝罪した、という顛末だ。

(※注1)寺沢武一 X(旧Twitter) 2018年10月3日(https://twitter.com/buichi_terasawa/status/1047229300892557312)※現在非公開

(※注2)大川ぶくぶ X(旧Twitter) 2018年10月3日(https://twitter.com/bkub_comic/status/1047402429505925120)





『ポプテピピック』のパロディはいずれも見事なまでに合法
https://gentosha-go.com/articles/-/55584
https://twitter.com/thejimwatkins
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1700390136/-100

0003名無しさん@恐縮です
2023/11/19(日) 19:41:55.35ID:9QSA/Hs70
法的にはセーフでも礼儀としては駄目だよ
って寺沢武一に怒られたんだよね

0007名無しさん@恐縮です
2023/11/19(日) 19:49:19.92ID:+D8HGltI0
サザエボンはどうなったんだっけ?

0010名無しさん@恐縮です
2023/11/19(日) 19:57:02.09ID:ACGfGFqZ0
スペースコブラ

0011名無しさん@恐縮です
2023/11/19(日) 19:57:50.00ID:2SGfab1+0
パロディが自体が法に触れてないなら量は関係ないだろ