本丸は河野太郎でしょ

このブログの8月9日の記事で採り上げましたが、

再エネ利権関係の贈収賄容疑で8月4日に秋本真利の事務所などが
東京地検に家宅捜索を受けました。

その件で昨日、受託収賄容疑で秋本真利が逮捕されました。

8月9日の当ブログ記事で書いたとおり、
秋本真利の件はあくまでも取っかかり、
そこから河野太郎や小泉家など、再エネ利権族の大物まで
どう糸を切らせず捜査していくかというのが東京地検がやるべきことですし、
東京地検も狙っている線でしょう。

この件では政府側が入札後に条件変更なんていう
かなり強引横やりが入ったとしか思えない事態が発生していました。

政務官経験までしかない若手の秋本真利ごときで
政府の入札を後からねじ曲げるなんてところまでは不可能でしょう。

ですが、この件、日本のマスゴミは河野太郎との関係など、
秋本真利の背後に見え隠れする連中についてまともに報じているようには見えません。

日本のマスゴミは権力の監視だのなんだの言うくせに
こういう肝心な部分には監視どころか報道しない自由で隠そうとするだけです。

colabo問題で注目を集めたWBPCによる
公金チューチュー問題なんてのもその典型例の一つだと言っていいでしょう。

呆れるほど報道しない自由で隠し続けていますからね。

お次はリニアの話。

【「恐怖あおる」川勝知事、「水」の次は「土」 残土置き場選定でも〝ちゃぶ台返し〟】
リニア中央新幹線静岡工区を巡り、静岡県の川勝平太知事が「水」に続き、今度は「土」の問題で反発を強めている。JR東海の工事残土置き場の計画地を「深層崩壊する可能性がある」などと再考を要求。過去に現計画地が示された際は、可否について特段の言及をしておらず、再度の〝ちゃぶ台返し〟にJR東海は困惑する。関係者は「恐怖をあおっている」と批判している。

「1000年に一回という(災害)規模で考えるべきだ」。8日の静岡県知事定例記者会見。残土置き場の選定や安全対策の検討に当たり、想定すべき降雨災害のレベルについて、川勝氏は新たな見解を示した。

残土で形成する盛り土の崩壊防止策として、例えば排水施設を設置する際に考慮する降雨の想定レベルは、静岡県の基準で「5年に一度起こり得る降雨」だ。一方、JR東海が大半の残土を置く予定の大井川上流エリアの「燕(つばくろ)」と呼ばれる計画地では、100年に一度の降雨を想定。盛り土の耐震性についても、県の基準の2倍以上の力に耐えられる設計とした。
~以下会員専用~
(2023/8/29 産経新聞)

熱海の土砂崩れの件で責任をうやむやにして誤魔化した川勝でしたが、

静岡県条例「盛土の設計は5年に一度の災害レベルで」
 ↓
JR東海「リニアのは100年レベルに耐える設計にする」
 ↓
川勝「(中共様のためにも)100年じゃ許可しない!1000年レベルにしろ!!!!」

「日本のリニアを妨害する」
ということを目的にしているとしか思えない
川勝はリニアを妨害するという目的に関しては
いくらでも嘘をついてかまわないという姿勢が露骨です。、

そこでこんどはリニアの件だけは盛り土の安全基準に1000年レベルを要求と……。

連合静岡も組合費泥棒連合の名に恥じず、
この災害級の知事を守ることで自分達の幹部のプライドを守る事を最優先し、
ふじのくに県民クラブ(民主党系)に圧力をかけて川勝を守り続けてきました。

川勝平太と連合静岡、ふじのくに県民クラブによって
国益が毀損され続けているというのが現状です。

静岡県民はきちんと今ある事実を見てください。

連合静岡なんていう組合費泥棒に言われるままに
ふじのくに県民クラブなんていうところの穀潰し達を当選させる事が
どれほど国益を毀損し続けているか。

静岡県は伊豆、駿河、遠江で分割し、
かつ官選知事を置くべきだとすら思ってしまいます。

お次は西朝鮮のニュース。

【万里の長城に大きな「切れ目」 地元の労働者が「近道」作ったか】
中国中部の山西省で、万里の長城の一部が建設労働者によって重機で取り壊され、甚大な損傷を受けた。警察は、建設作業の近道を作るために破壊したとして、38歳の男性と55歳の女性を拘束。捜査を続けている。

当局は8月24日に、遺跡に大きく途絶えている部分があると通報を受けた。

拘束された2人は、破壊された「三十二長城」の近くで働いていたが、以前から遺跡にあった隙間を広げて「大きな切れ目」を作り、重機が通れるようにしたという。

警察によると、2人は移動距離を減らしたかったと話しているという。

警察はまた、2人が「明時代の長城の完全性と文化遺産の安全性に対し、取り返しのつかない損害を与えた」と強調した。

万里の長城は、紀元前220年から17世紀にかけて建設や再建が繰り返された、世界最大の軍事建造物。1987年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録された。

特に、明の時代(1368~1644年)に造られた部分は保存状態が良い。破壊された右玉県の「三十二長城」もその一部で、山西省は歴史・文化遺跡として保護している。

長城の中でも特に有名な部分には、監視塔が並ぶ美しい建築が残っているが、それ以外の部分は倒壊したり、全く失われたりしている。

中国紙・京華時報の2016年の報告によると、明時代の長城の3割が完全に失われており、きれいに保存されているのはわずか8%だという。
~以下省略~
(2023/9/6 BBC)


中共も管理が極めて雑という事実があるにせよ、
自国内の歴史的、文化的遺物に対して全く敬意を持たない。

そんな人達が他国に行ってそれぞれの国の歴史的、文化的遺産を大切にできるとはとても思えません。

また、中国は自分たちの自慢をするときだけは
こうした歴史的文物を持ち出してきます。

そして外国に対して自分たちの方が歴史があるとかいうマウントを取りに行くのです。

中国なんて1949年建国のほとんど歴史のない国なんですけどね。

しかも文化大革命で歴史や文化を全否定して破壊しまくった人達でもあります。
その反省もなく他の文明の歴史的文物を都合良く自慢するのです。

北京五輪もそうでした。
清朝のものも自分たちの歴史だと自慢していましたからね。

結局、国が大きく態度も大きな朝鮮。
そんなのが中国というものだと理解しておく必要があるでしょう。

なぜか日本には中国と聞いただけで無条件にその歴史の長さなどを過剰評価して
過剰に敬意を持ってしまう人がいます。
その長い歴史を否定する文化大革命という事を全力でやった
1949年建国の歴史のない連中でしかないというのに。

お次は自分が議員として生き残ることに社民党のリソースを使い潰し、
最晩年の照屋寛徳に
「党員の皆さん、先輩方が築いた遺産を全て食い潰したのがあなただ!」
と党大会で直接名指しされた福島瑞穂の記事。

【「汚染水」撤回指示は言論弾圧 社民・福島党首が岸田首相批判】

 社民党の福島瑞穂党首は6日の記者会見で、岸田文雄首相が東京電力福島第1原発の処理水を「汚染水」と発言した野村哲郎農林水産相に撤回と謝罪を指示したことについて、「閣僚に対する締め付け、言論弾圧ではないか」と批判した。

野村農水相は「真実言っただけ」 中国、「汚染水」発言で皮肉

 福島氏は「処理水と言うか汚染水と言うかは人によって見解がある」と強調。「閣僚に対してそうするということは、メディアや一般市民に対する締め付けもあるのではないか」と語った。
(2023/09/06-17:46 時事通信)

野村大臣は言い間違えただけです。

石垣のりこや阿部知子、福島瑞穂や山本太郎らのように意図的に汚染水なんて言い方はしていません。

ただ、野村大臣についてはそもそも適正がないけど、
79歳で大臣経験もないからと茂木派がねじ込んだ形で
引退する前に大臣という肩書きをつけてさせてもらうためだけに
農水大臣のポストになっただけの人でしょう。


記者会見でこれはさすがに……。

ただ、福島瑞穂のように「処理水を汚染水と言って風評加害を行う事」を表現の自由だと言い張るのは論外です。

社民党は前身の社会党時代から反日を飯の種にしてきたと言っていいでしょう。

北朝鮮と友党関係を結び、在日によるパチンコ、サラ金マネーは
社会党の重要な柱となっていたように思います。

さらには自民党田中派が権力を握っていた時代は
なにかにつけ理由を作っては官房機密費を無心しに来る
ということを繰り返していた事を故・野中広務が暴露しています。

一般人の感覚から見れば恐ろしいほど卑しい人達の政党、
それが社会党だったと言っていいでしょう。
それでもマスゴミに守られていたため、
自民党なら不祥事で辞職まで追い詰められるような話でも
社会党や民主党なら不問にしてもらえていましたからね。

あげくにわざわざ訪中等を行って
中共や韓国の対日歴史カードのために協力する。
ということもやってきました。

そんな極めて卑しい人達の集団であった特定野党の中でも、
仲間にすら
「先輩方の遺産を食い潰したのはあなただ!」
と言われてしまうような人が福島瑞穂だと言っていいのだろうと思います。

中共の顔色を伺う日本のマスゴミは風評加害側に立っており、
福島瑞穂らのような風評加害者達を批判することをせず、
その加害活動をむしろ支援するような立ち位置を取っています。

こうした反日活動家が反日日本人として
多くの国民から批判される
そういう当たり前を取り戻すのも
安倍元総理が目指した戦後レジームからの脱却の一つだろうと思います。

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本丸は河野太郎でしょ