なんで

なんで

って

何度も何度も出ない答えを探して

どれだけの時間を過ごしたと思う?

わかるわけがない

その答えを

それでもわからないなりに

納得のいく答えを無理矢理にでも

探そうとして

どれだけの涙を流したと思う?


ゴメン

ってそんな3文字で片付けられるほど

僕は優しくない

いい人ではない

ヘラヘラしてたって

心の中では色んなこと感じながら生きてる

僕だって1人の人間なのだから


許すとか許さないとか

好きとか嫌いとか

誰が悪いとか悪くないとか

そんなことはどうでもいい

結果は結果

今はただ、1日1日を穏やかに

できるだけ笑ってすごしたい

それだけ

これが僕の切なる願い

そして、今日も1日楽しかった

そうやって眠りにつく

こんな毎日がながく続いてくれたらいい

この日々を自分のチカラで作っていければ

尚いい

最高の笑顔を見せてくれる人と一緒にね



ゴメン

その思いを次への一歩へ

今だけで終わってしまわないように

もう二度と同じことで謝らなくていいように

もう誰も涙しなくていいように

それが唯一の僕からのお願い


あの時、出した答えに責任をもって

理由がどうであろうと

キミのだした答えに違いはないのだから

なかったことにはできない

その結果を経て

僕は今ここに辿り着いたのだから



















友達を守る!!!!

というほど僕は全く強くなくって

どちらかというと

守ってもらってきた

涙の夜には隣でただただ背中をさすってくれた

ご飯が喉を通らなくなった日には「これなら食べられるかな」

ってご飯作ってくれた

どうしようもなく凹んでいる時には「大丈夫だよ」

って言ってくれた

それでもウダウダいう僕には

「本当に大丈夫だと思っているからいってるんだよ」

「そしてもしも大丈夫じゃなかった時にはその僕を120%のチカラで迎え入れる覚悟があるから言ってるんだよ」

そう言ってくれた

眠れない日には一晩中、電話に付き合ってくれた

1人が寂しくて仕方がなかった時には「一人じゃないじゃないか」と言ってくれた

笑えない僕には「せめて外にいるときだけは笑ってなさい。帰ったらまた泣いていいから」と

時が過ぎてもなかなか立ち上がれない僕には「このままじゃダメだ」と叱ってくれた

そして「大丈夫。絶対に大丈夫だから」と励ましてくれた。

嬉しい出来事があった時には僕以上に喜んでくれた。

「よかった」と泣いてくれた。

遠くから、近くから沢山の友達に守ってもらった。

こんな僕にも居場所があったんだって思った。

泣いていいんだって、泣きわめいていいんだって

初めてわかった。

友達みんなが僕を引っ張ってくれた。


そして今、僕はあの頃よりも少しだけ強くなれた気がしてる。

だからね、僕は今のキミに全力で付き合います。

キミがあの時にくれた愛を、今度は僕があげる番。

決して頼りにならなくて、決して心強くもない僕だけど

だけど決して1+1は1よりも小さな数字にはならないから

0.1でも0.01でもいい、

キミの力になれればいい。

「藁をも掴む」その藁でもいい

キミの力になれれば。

そう思う。