ロンドンひとり旅 1 | 実紅オフィシャルブログ「39 everyday」powered by Ameba

ロンドンひとり旅 1


だいぶ時が経ってしまいましたが…先月末にロンドンに行ってきました!
期間は約一週間。
初の海外&ひとり旅だったのでとっっっても不安でしたが、充実した時間が過ごせました!

そのことを書いていくので、お時間ありましたら読んでください( ´ ▽ ` )ノ
(かなり長文です、すみません)


好奇心旺盛のくせに小心者の私。
今まで海外への興味はとても強かったのですが、一緒に行く人やまとまった費用の問題、英語が喋れないのが不安だし、ツアーも1人は高いし…でなかなか一歩を踏み出せずにいました。
でも、勇気を出して行ってみることにしました!

日本でお世話になっていたカメラマンさんがロンドンにいることもあって、行き先をロンドンに決定!

さて、決心したはいいものの海外旅行についてなーーーんにも知らない私は、何が必要で何をどう準備したらいいのかサッパリわかりませんでした。

調べる作業と必要なものを揃えるので毎日バタバタ…
(長いので詳細は省きます)

疲れきって一度挫折しかけましたが、なんとか出発日を迎えることができました。

マネージャーや家族をはじめ、まわりの人たちに「…ひとりで大丈夫なの?」と とても心配されましたが、何を隠そう一番心配していたのは私自身です(笑)

ちゃんと辿り着けるのだろうか。突然殺されたりしないだろうか。ご飯は食べられるのか。ほとんど英語を喋れないけど大丈夫だろうか。

海外デビューの私は不安でたまりませんでした。楽しみよりも不安のほうが大きかったです。

偶然にも また別のカメラマンさんが同じ飛行機だったので少し安心できましたけど(^ν^)

前日はあまり眠れず。
とにかくドキドキだったので、はやく行っておこうと3時間半前に空港に着くように調整。
荷物ギュウギュウでほとんどスペースに余裕のないマイスーツケースを携えて、いざ出発!
ラッシュに巻き込まれたらしんどいよね、とNEXを使ってみた。

乗りこんだはいいけどスーツケースをどこに置いたらいいかと思っていたら、私の前にいた人が入り口付近にある二段式の置き場に入れている!
なるほどここに置くのかと真似しようとしたら下の段が全部埋まっていた…

えー…( ;´Д`)
うぉぉぉりゃぁぁあ!とやっとの思いで上段に乗せて自分の席へ。

まわりをキョロキョロ見渡してみたら、私の後方に同じ二段式のスーツケース置き場が…しかもガラガラで一番下空いてる…

チーン…orz

NEXは広くて快適でした♪
が、緊張してあまり寛げず(ー ー;)

そんなこんなで初めての成田に到着。

改札(?)のところでパスポートチェックがあるんですね!(◎_◎;)驚きました!

チェックインカウンターまで向かい、カメラマンさんと合流。

いろいろお喋りしながら飛行機内では楽しく過ごせました!o(^▽^)o

ほぼ12時間座りっぱなしでお尻が痛くなりましたけど…

飛行機内が途中暗くなるのにもビックリ。

機内で映画をいくつか観たけど、テルマエロマエが一番面白かったです(#^.^#)

お!だんだんと陸が見えてきましたぞ。
おー!これがイギリスかー!
ついに私、日本以外の土地に降り立つのね!とテンションが上がります(((o(*゜▽゜*)o)))

トゴゴ!ドガガガガ!飛行機到着!
降りると(当たり前だけど)表記が全て英語で、日本人はほとんどいなくて不思議な感じでした。
高まる緊張。
入国審査や荷物を受け取り、まずはホテルへ!
行きたいので、列車のチケットを買おう。

ロンドンではクレジットカードが普及していて、わりとどこでも使えるらしいので出発前に作っていきました。

なのに…券売機で私のクレジットカードは全て使用できず。

なーぜー!!。・゜・(ノД`)・゜・。

日本で両替していったお金が多少あったのでそれで購入できましたが、頼りにしていたクレジットカードが使えず、より不安が増しました。

列車のホームでカメラマンさんと別れ、ここからは1人。

列車のアナウンスやまわりの人の話し声を聴き取ってみようとするも全然わからず。

とりあえずホテル近くのパディントン駅に到着。

どの道に行っていいかわからず、現地の案内板や日本から持っていった地図を見てもわからず(通りの名前が全部書いてないものだったので)、迷いまくり。

20分ほどあっちへウロウロこっちへウロウロして、ホテルに到着。

フロントマンが優しい人でホッとしました。

階段から転げ落ちそうになりながら重たいスーツケースを運び、部屋のドアを開けるもカギが抜けず。

ガチャガチャ格闘していたら(←だいぶ迷惑)、不審に思ったらしくお隣さんが出てきて、事情を察してくれたようで手伝ってくれました!

なんて親切なのだろうと嬉しくなりました。

Thank you!とお礼を言ってようやく部屋へ。

お部屋は私にとって申し分なしでした。

長いフライトと睡眠不足、緊張の連続ですぐに寝たかったけど、何かご飯が食べたい。

近くにお店はいろいろありましたが、まだ入る勇気がなかった私。

駅前に行けば何かしらあるだろうと買い出しに行きました。

途中パブのようなお店の前にいた人たちが私を見て「Japanese ☆×#○~」と言っているのが聞こえ、何を噂されているのだろうと怖くなり早歩きで通り過ぎました。

駅前でコンビニ的なものを見つけ、サンドイッチやバナナやお菓子など、すぐに食べられるものをいくつかレジへ。

まだ硬貨を全然覚えられていなかったので、お札で購入。
合っているかわからないけどお釣りを受け取りお礼を言ってまた早歩きで帰ってきました。

買ってきた夕飯を食べ、ふーっとひと息。

次はシャワーで格闘。

シャワーヘッドが少し壊れていて角度が少し変わると違う場所から水が吹き出して洗面所が水びたしになってしまうので、悪戦苦闘しながら入りました。

寝る支度が終わって携帯の設定を海外モードに切り替えて就寝。

夜はけっこう寒かったです。

こうしてグッタリな一日目が終了しました。


-つづく