おはようございます☀
最近自然と5:00から6:00に目覚めるmikuです


今日はキャリアデザインについて書きたい
と思います



その話の前に
キャリアアンカーの話をしたいと思います

これは
人が生涯にわたる職業生活において
最も拠り所にする自己概念を表しています

言い方が堅苦しいですが、

なにを目的にして働くか

ってことです




Schein,E.H. の
Discovering Your Real Values, (1990)
を金井さんが訳したものを参考にしてます



どれに当てはまりますか?

私はきっと1番下の、『チャレンジ』です



これは年齢や環境によっても変わると思いますが

就職先を決めたり
看護師だと、働く科を決めたりする時に
使えるんじゃないですかね


また、
自分のキャリアアンカーと違う環境で働くと
その人の持つ良さが失われて
力が発揮できないとも言われています




私はバリバリ急性期で働きたい
と言う思いから大学病院に決めましたが、
都会で働く選択肢や
一年目から海外の大学に行くこともできました


でも道筋のようなものに乗って
近くの併設してる大学病院を受けました



就職活動らしいことをしたことがないため
あまり大きいこと言えないですが、
キャリアアンカーを考えて就職するって
きっと綺麗事ですよね



自分の能力が発揮できる働き方って
簡単に実現できません

就職先決めなきゃ
とか
みんながここいくから
とか
そう言う風潮に流されがちです

でも就職先を決める時点が
ゴールではありません



看護師の場合だと
「看護師になる」
と言うことを一種のゴールに感じると思います
でも、きっとスタートですよね

当たり前ですけど(笑)


他の仕事もきっとそうだと思います


看護師は今まで辞めることを
キャリアデザインと見られませんでした



キャリアは四つの考え方があります


①組織内での昇進や昇格
②専門職に見られる体系的ステップ
③生涯に渡る職業経歴
④仕事に関連した体験の連続とプロセス



今までの典型的な看護師のキャリアアップって
①で、最近は②が増えてきた
と言う感じがします






私の考える③の看護師は、

育児、出産を踏まえ
加齢や家族を考慮した中で
仕事を引き受けていく看護師


④の看護師は

大学病院、在宅看護、青年海外協力隊、
産業看護師、助産師など
自由に自律的に
新しいことにチャレンジする看護師

だと思います



看護学生の就職への考え方は
本当にいろいろあって

数年後には結婚して看護師をやめたい人や
お局コースを自ら予測する人や
身近に患者さんと関われる病院に行きたい人

他にも今までの看護師との思い出や
興味深かったオリエンテーションから
就職先を決める人もいます



いろんな決め方や考え方がありますが
今からでもキャリアを考えておくことが
有意義な人生プランにつながる気もします




国試勉強のモチベーションアップになりました
😆😆😆

是非また
インスタでもブログでもみなさんの意見ください📝