昼の面会より30分早く病院にて担当医からMRIの結果と説明を聞いてきました。
やはり20分間の心停止は、
脳にかなりのダメージを与えていました。
多嚢胞性脳軟化症と診断されました。
運動機能や知能の遅れ、食べたり飲んだりが自分で出来ない。
喋る事、声を出すことができないなど、色々あげられました。
しかし、これらは、まだ可能性の段階なので、
息子がどこまでできるようになるかは、
まだハッキリとわからないと言われました。
今後は、リハビリを開始するとの話しと、
退院時に経管チューブを使用する可能性が高いとの事を言われました。
なんらかの障害が残るとは思っていたけど、
まさかこんなに色々言われるなんて。
っというのが、本音。
でも、泣き顔はするのに、泣き声が出ないという事がすごく気になっていたので、
「だからかぁー」と、納得できた自分もいたりして、
今はまだ複雑な気持ちです。
でも、不思議と涙は出ませんでした。
今言えるのは、
どんなに手がかかったとしても、
私の負担がどんなに多くなったとしても、
息子には、長生きしてもらいたい。
そぅ思いました。