こんばんは!
Miku's BOOK File1
よく大学の授業を受けていると
「大学生のうちに、時間がある間にたくさん本を読むといい」と言われたり、
自分自身小学校、中学校時代に比べると・・・
本を手に取る機会がめっきり減り、活字離れ気味になってしまっていたので
読書の習慣をつけようと思いました!
読書活動スタートで一番最初に選んだのは、家にあったこの本で!
それは「京大芸人式日本史」です![]()
中学校の時に読書感想文でも書いた気がする・・・![]()
部屋の中の本を探していたら見つけて「読みたい!」と思ったので
選びました!
帯や本の内容にも書いてある
「日本史は物語のように読めば絶対に忘れない」という
ワンフレーズが印象的ですが、
その名の通り、日本史をユーモアも交えながら著者がいろんな年代に
タイムマシーンに乗ってその時代の有名な人物に会いに行くという物語です。
「ホトトギスが鳴かなかったら、
どうしますか?」
織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の3人の「ホトトギスが鳴かなかったら、どうしますか?」という題で討論の場面があるんですが、
3人がそれぞれしたことを簡単にまとめて説明しつつ分かりやすくて
面白いという…
討論最後には3人から著者に「あなたならどうする?」と投げかけがあるんですが、
私だったらなんて答えるかな?って考えました![]()
私だったら鳴かないホトトギスが前にいたら・・・
「鳴かぬなら 鳴くこと手伝う ホトトギス」
ちょっとイマイチやな…![]()
秀吉と家康の間ぐらいの考え方です(欲を言えばいいとこ取り…?笑)
鳴かせることも挑戦するけど鳴かなければ待っていれば鳴くだろうっていう
考え方です!
皆さんはどのように考えますか??
コメントでぜひ教えてください!![]()
こんな感じで自分だったらどう考えたり行動するかな?
って考えながら登場人物のことを読むと面白いと再認識しました!
士農工商の漫才
皆さんは武士、農民、職人、商人の4つの身分を身分の高い順に並べられますか?
士農工商の順番で偉いさんなんですが、この章は漫才という形を通じて
この4つの身分についてわかりやすく書かれています!
今回この本を読んでみて、流れや単語だけが書かれている教科書を読んでも
なかなか頭に長期記憶として残ることは厳しいけど
漫才やお笑いという形から歴史を学ぶのも楽しみながらできていいなと思いました。
ただちょっと面白さが強すぎて内容が入ってこなかったり
日本史後半の方が複雑でわかりづらいのにサーっとクイズ方式で進みすぎてて
あまり内容が入ってこない部分もあったので日本史をこの本だけでしっかり学べる
というわけではないのかなと思いました
(個人的な意見ですが…
)
欲を言えば、センター試験の世界史ボロボロだった私は世界史verも出ればいいのになと思いました。
感想を書いているうちにどんどん長くなりました![]()
またオススメな本あれば教えてください!
読書活動に意気込みすぎて学校の図書館と市立図書館で本を一気に借りすぎている
みくみくでした!
今回読んだ本はこちらです!
他にこの本以外の著者の作品もぜひチェック!

