当たり前だけど長女と次女は性格が違う
次女は明るくて元気で誰とでも仲良くできる
そんな次女を見ていて私はいつも楽しそうだな
って思ってた
風邪を引いて一日休んだ次女と2人で小児科に行った時の会話。
私「学校楽しい?」
次女「え?全然楽しくないよ?」
私「えぇーーーーーっっっそうなの!?」
次女「えっ??ダメなの???」
この何気ない会話に
自分がいかに完璧を求めていて
学校は楽しいから行くもの
楽しくないと可哀想になる
そんな潜在意識があったことに気づかされた
大袈裟にいえば何事も楽しくないと幸せじゃない
だから私はいつも自分自身にダメ出しをしてたんだな
別にそう思っててもOK
という言葉をよく目にするけど
いまいちピンと来なかったし
まだやっぱりこうじゃないと幸せじゃない
みたいな思考になるけど
こうやって子ども達の力を借りながら
成長させてもらっている気がした
恥ずかしながらも
母が亡くなってから自分が生まれたような…
常に母に守られて大きくなって
自分というものを1番自分がわかっていなかった
母が亡くなるまで
自分とは、、、とか
人生とは、、、
とか
一度も考えた事なかったし
1番辛かった出来事も失恋くらい
それをいきなり母を亡くすというところから始まった
まさに第二の人生のようなもの
母がいた時とは全然違う世界になってしまったけど
自分にとってはようやく自分を見つけようとしてくれて
ありがとう…なのかな。
母が亡くなって5年半
自分を見つめるのに
やっっっとここまで歩いてきた
という感じ
まだまだ時間がかかりそうだけど
少しずつ気づかせてくれる娘たちに感謝です