5月に入り、長女10歳の誕生日を迎えました
日に日に生意気になり、口答えもするようになり、
ムカ💢っときながらも、成長したなぁとしみじみ。
10年前の5/1、女の子が生まれた
その時母はまだまだ元気で
里帰りしていた私は、母がいるだけで
とても心強かった
予定日は4/21
初産は遅れるとよく聞いていたので
1日、2日3日と遅れて当然だと思ってた
予定日過ぎた5日後くらいに
いつも以上にお腹が張るような気がして
病院へ。。。
子宮口が全く開いてないのと、
もう予定日過ぎて6日目なので
促進剤を打つことになり
次の日には生まれると思ってた
が、しかし

それから5日間生まれる気配なし
促進しても、何回かバルーンを入れても
痛いだけで陣痛は来ない…
本当に赤ちゃんが生まれるのか!?
不安だった
里帰り中だったので
病院へは毎日母が来てくれた
中々生まれない私の不安を和らげてくれたり
世間話をして笑わせてくれたり
毎日毎日可愛い笑顔でニコっと病室に入ってきてたな…
4/30病院の先生から
もうあと一日で生まれなかったら
帝王切開しましょう。
と言われ、なんとか陣痛が来てくれないか…
色々体勢を変えたりしながら陣痛を待つ…
待っても
待っても
来ない…

そして4/25から毎日続けた促進剤がようやく!?
効いたのか、5/1に突然激しい痛みになり
思い描いてた、15分間隔…
とか、陣痛と陣痛の間に歩いて…とか
全くできる状態じゃなく、
急に気が狂うほど痛くなって
苦しみ叫ぶこと3時間…
それでもまだ子宮口が開かず
もうこれ以上は赤ちゃんも無理という事で
結局、緊急帝王切開で生まれました

その日もお母さんは朝からいて
またいつものように世間話をしてた
産院のご飯は豪華でとにかく美味しい
今日のご飯は何だろね〜ってはなしをしていた時に
急にお腹が痛くなり数分で激痛になったので
お母さんも、びっくりして
とにかくさする、私の腰をとにかくひたすら
さすってくれた
ご飯が来て少し経ってから陣痛がきたので
結局、その日の美味しい昼食は
私が痛い痛いと言っる最中に、勿体ないと言って
パクパク食べた母…笑
それだけ食べるのが大好きだったのに…
緊急手術になり
激痛の中サインをして
夕方、ようやく生まれました
3800gの元気な女の子
娘は待合室にいた母のところへ…
母のガラケーには、生まれたてのシワシワの赤ちゃんがたくさん写ってた
すごく楽しみにしていた、私の娘。
次の日からも母は、片道1時間くらいかかる産院へ
毎日来てくれた
可愛い可愛い孫の顔を見に。
そしてきっと、私の顔も見に。
それから
毎年毎年、娘の誕生日を祝ってくれた
県外にいた私達の元へ来て
誕生日お祝いをしてくれた
にこにこ笑って
娘の誕生日をすごく喜んでくれて
娘が喜ぶ顔が嬉しくて
母にとっても特別な日、娘の誕生日🎂
それを引き継いでくれてる、私の父
目の中に入れても痛くないという孫娘3人を
本当に大切に可愛がってくれている
誕生日がくる前からお祝いを送ってくれたり
誕生日当日に一番美味しく食べれるようにと
その日に合わせたメロンを送ってくれたり
全て娘の喜ぶ姿が見たいから
お母さんもきっとそう
いつまでもずっとそうだったはず
お母さんは娘の誕生日を5回しか祝えなかった
それでもその5回は、母にとっても、娘にとっても
かけがえのない、大切なもの
それなのに💢
そんな、母が大切に大切にしてきた
娘の誕生日
お祝いの電話一本もよこさない義理母
忘れてるだけだ
同じ祖父母なのに
こんなにも想いが違うのかと
今回ばかりは怒り悲しみ虚しさ
今月は母の日の月
正直、なんでプレゼントあげなきゃいけないの?
何もしてもらってないのに
娘の誕生日すら覚えてないのに
何で?あげたくない
そのくせ、写真送ってとよくお願いしてくる
しかも、シチュエーションまで要望。
声も聞きたくない
お母さん
お母さんが大切に思ってる長女が
今年10歳になったよ
きっと今年もお空からお祝いしてくれてるね
ずっとずっと見守っててね