冬休みを終え、それまで頑張って幼稚園に通っていた子供たちも「やっぱり幼稚園行きたくないー😭」と朝の格闘が再び始まったお家もあると思います。
はい。
我が家です🤣
幼稚園に通い出した春は1ヶ月半程かかりましたが、驚くほどスタスタと一番乗りで、一切振り向かずに幼稚園に通うようになりました。
それがなぜ再び!?🤣
よっぽとお休みが楽しかったんやな☺️と前向きに捉えるしかありません🤣
娘が幼稚園に泣かずに行く様になるまでに(と思ったらやっぱり泣いちゃったという日もあります💦)、私なりにやった事をまとめてみました。
同じように試行錯誤を繰り返されているママの力になれば嬉しいのですが、これはあくまでも我が家の場合です。
お子さんによって幼稚園に行きたくない理由も、性格も、やる気がでるポイントも変わってくると思います。
そしてどんなに試行錯誤を繰り返しても、幼稚園に行きたくない!を選択するお子さんももちろんいます。
私達に意思がある様に子供にも意思があり、お互いの妥協点を見つける事も大切です。
ちなみに娘は基本的に幼稚園は大好きです。
先生も大好きです。
お友達もいます。
でも娘曰く「ママと離れるのが寂しい。」「お家が一番大好き」な人です。
そこで「離れても大丈夫な理由」を伝えました。
その①ママと娘は1つだったこと。
お腹の中で1つだったけど、外に出てきて、離れたけど毎日楽しく過ごしてこれた事を確認しました。
その②ママとパパの子供だから。
娘はパパそっくり!なのでパパはとっても強いでしょ?だから娘も強いのよ?それに最近はママにも似てきたって言われてるよね?ママも強いやろ?だから娘も強いんだよと言う流れで伝えました。
担任の先生から言ってもらう
ちょうど個人面談の時期だったので、娘が直接先生に聞きました。「泣かずに行くにはどうしたらいいのか?」先生は「幼稚園に着く時には泣いてないから大丈夫よ!幼稚園に着く時には泣かずに来れてるから自信持って♪」と話してくれました。
ママが幼稚園に行っていた時の写真を見る
昔の写真を引っ張り出して来て一緒にアルバムを見ました。「ママも行っていた」「ママも幼稚園大好きやったよ」幼稚園でのお友達を紹介したり、好きな遊びや先生を紹介しました。
みんなが頑張る日
ちょうど2歳の弟も一時保育の日だったので、弟まで泣き出してしまい、2人で大泣きした後に、ママもお仕事頑張るからみんなが頑張る日だと伝えました。
冬休みの後の1週間は、春に泣いていた頃の様に振り出しに戻ったと初日は思いましたが、それは私の間違いでした。
そこから1週間は泣きながら登園していましたが、娘なりに泣かずに行こうと奮闘していました。
まさに毎日が成長でした。
バスを待つ間は涙を堪えられるようになった日。
バスに泣かずに乗りかけたけど、あと一歩が踏み出せず泣いてしまった日。
冬の蕾の様に、知らない間に少しずつ強く自ら成長しようとしていました。
あの手この手で何とか気持ちよく行ってほしいと願いながら根気強く向きあうけれど、やっぱりママだって人間で心が折れそうになったり、泣きたいのはこっちーー!!となってしまったりする時だってもちろんあります。
そんな時は子供と一緒に泣いたっていいと思います。
そしてぎゅーと抱き締めてあげて下さい。
これは子供の為もありますが、ママ自身の為です。
抱き締めると自分の心が丸くなり少しゆとりが生まれます。(私はそうでした)
今の私の役目は元気に送り出し、元気にお帰りを言う事です。
でも、送り出さずに一緒にズル休みを楽しんでもいいのです。
子育てに答えがないように、どんな選択にも正解はないのだから🥺