アニメ「鋼の錬金術師」一期 セリフ抜き出し | *日本猫の日記*

アニメ「鋼の錬金術師」一期 セリフ抜き出し

疲れた....
私にはすごく長くて、見ていて疲れるけど、ぼーっと見てるといつの間にかストーリー把握出来なくなるからじっと見てなくちゃいけなくてつらかった。
しかも、結局よくわからなかった。他の人達は分かるのかなあ、頭いいね。


セリフ言ってる時の状況説明出来ないので、興味ある人は勝手にレンタルとかで見てね。
私はもう見直したくない。

5話の抜き出しはそれほど重要じゃないです。ただなんとなくメモしといただけ。



ーーーーー
OP冒頭
アル「人は何かの犠牲無しには、何も得ることは出来ない。
   それが錬金術における等価交換の原則だ。
   そのころ僕らは、それが世界の真実だと信じていた」
                        (何か抜けてるかも)
    
1話ーーーー
エド(主人公)
  「錬金術ってのは無から有を生み出すわけじゃない。自然界の法則にしたがった科学技術だ」

アル(主人公の弟)
  「1の質量の物からは、同じく1の物しか出来ない。
   僕が同じ大きさのラジオしか作れなかったのと同じです。
   巨大なラジオを作ったり、紙や木に変えることは出来ない。
   何かを得ようとするなら、同等の代価が必要ってことだ」

エド「水35リットル、炭素20キログラム、アンモニア4リットル、石灰1.5キログラム、
   リン800グラム、塩分250グラム、硝石100グラム、硫黄80グラム、フッ素7.5グラム、
   鉄5グラム、ケイ素3グラム、その他少量の15の元素。
   標準的な大人ひとり分として計算した場合の、人体の構成物質なんだ。
   今の科学ではここまで分かっているのに、実際に人体錬成して成功した例は報告されていな     い。足りない物がなんなのか、科学者は何百年も研究を続けている。
   ただ祈って待ち続けるより、有意義なんじゃないかな。
   ちなみにこの成分材料は市場へ行けば子供の小遣いでも全部買えちまうぞ。
   人間てのはお安く出来てんな」
 
ロゼ(信者女)
  「人は物じゃありません。神を冒涜するのですか」

エド「錬金術師ってのは科学者だからな。神様なんて曖昧なもの、信じちゃいないのさ。
   その俺達が神に一番近いところにいるなんて皮肉なもんだ」

ロゼ「あなたは、神ではありません」

エド「太陽も神じゃない。高熱のかたまりだ。太陽に近づきすぎれば燃え尽きるだけ」
   (舞台は、太陽を神として崇めている宗教が流行ってる(?)砂漠地帯の国)
アル「これが人として犯してはならない聖域に踏み込んだ罰というものさ」
   (自分達の変わり果てた姿を指して、だっけかな?忘れた。
     エドは右腕と左脚が鋼の義手、義足でできている。
     アルは大きな鎧に魂だけがくっついてる状態)


ロゼ「本当だった、教祖様のおっしゃる通り、あの人達は神の敵っ」

教祖「国家錬金術師か」

教祖「私の奇跡のみわざが無くなればこの町はどうなるのかな。
   私は内乱で滅びかけていたこの町をよみがえらせた。
   水を生み、ワインに変え、建物を造り人々にカネさえも与えた。
   私は神の代理人だ。お前はこの町の人々から神をうばうつもりかね。
   そんなに軍の命令は絶対か?」

エド「軍の命令なんてどうでもいい。俺には、俺達にはそれ(賢者の石)が必要だ」

ロゼ「どうしてっ。私達から希望を奪ってそれでも」

エド「これが、神様の領域とやらを侵した咎人の姿だ」

ロゼ「機械の、腕、足。オートメイル」

教祖「貴様、人体錬成を、最大の禁忌を犯しおったなあ。
   あちら側に身体を持って行かれおった」

2話ーーーー
教祖「錬金術は”黄金の錬成”を禁じている。
   それともう一つ、暗黙の了解で禁じられていることがある。
   それが”人体錬成”」



5話ーーーー
悪人「軍は、子供まで利用しやがるのか」

エド「俺は利用されてなんかねえ」

悪人「小僧、教えてやろう。
   俺は昔、軍にいたんだ。そのころ俺はもっと完璧な武装がしたいと思っていた。
   だが軍はそれがお気に召さなかったらしい。俺ひとりが強くなるのを恐れたんだ。
   こいつ(オートメイルの腕)の手術を受けた後、簡単に俺を捨てやがった。
   だから俺は軍を潰してやろうと思った。
   お前なら分かるはずだ。その腕を持っているなら、お前も願ったはずだ。
   もっと誰よりも強くなりたいってなあ」

エド「分かんねえよ。俺のこの腕とてめえのなんか、一緒にすんなよ」



49話ーーーー
エド「等価交換だ。馬鹿なことを続けてきたリバウンドだろ」

ダンテ(ボス?)
 「等価交換。まだそんな子供の理屈を信じてるの?」

エド「理屈じゃない。錬金術は、いや、この世界の原則だ。
   あんただってそう言ってたじゃないか。何かを得るためには同等の代価が必要になる」

ダンテ「子供に限って言うものよ。
    何でも平等にしろとか、それじゃあ不公平だとか。
    でもね、等価交換なんて無いわ。
    何かを得るためには代価が必要、だったら逆に、代価を払えば必ず何かを得られるのね」

エド「そうさ、だから人はその代価を払うために努力する」

ダンテ「でも変ねえ。だって、同じ代価を払っても、同じものが得られるとは限らないわ」

エド「それは」

ダンテ「国家錬金術試験てあったわよね。
    それに通るために、何人もが勉強に時間を費やす、それは代価。
    でも実際に通るのはほんの一握り。
    そもそも錬金術は同じように学んでもその実力には大きな差が生まれる。
    そして人の命も平等ではない。そのままじゃ、赤ん坊は死ぬわね」(赤ちゃん人質)

エド「やめろ」

ダンテ「本当に簡単に殺すことができる。
    なら、その子はただ死ぬだけに生まれてきたの。その子は努力して日々必死に生きるため    の代価を払っている。でも、それで得られるのは死、だけ。
    一方で、人を殺しても生き延びている者はいるわ。
    どんなに生きるための努力をしても、人は死ぬときには死ぬ。
    なんの努力もせず、富や権力に恵まれて一生幸福に過ごす者に比べれば、随分と不公平     ね。この世は随分と残酷ね。それ故に美しいともいえるけれど」

エド「詭弁はやめろっ」

ダンテ「等価交換というのは、弱者が自分を慰める言い訳なのよ。
    代価を支払えば自分はもっと幸せになれるはずなのに」
   (エド、赤ちゃん助ける)
エド「この子は、言い訳する必要なんて無い」

ダンテ「やっぱり親子ね」(ホーエンハイムとエドは父子関係。ダンテとホーエンは元恋人)

50話ーーーー
ホーエンハイム「過去から未来に至る全ての命が錬金術の源となる」

ホーエンハイム「等価交換か、しかし、壊れたラジオを元に戻すために必要なのは同じ質量だけ         じゃない復元するエネルギーが必要なはずだ。
        それを無視して等価交換などありえない」


ホーエンハイム「私は等価交換が真実でないと知り、ほっとしている。
        何かを得るために、必ず代価が必要だとは限らない。
        親が子供を愛する時、そこに代価も報酬もありえない」

エド「俺はそれでも、頑張ったらそれだけ何かが得られる。努力したら誰でも公平に報われる。
   代価を払えば、平等に幸せをつかめる。そんな等価交換を信じたい」

ホーエンハイム「現実は」

エド「現実は、そうじゃない。だから子供の理屈だと言うなら、俺は子供でいい。
   代価を払っても報われないことがあるなんて、思いたくない」

ーーーー
ロイ(エドの上官)
  「戦争に酔って絶望させられた人は、賢者の石を求めた」

ブラッドレイ(軍総統、ボス②、人体錬成によって生まれた人間のような化け物)
  「人は愚かだ」

ロイ「その愚かな人間に賢者の石を作らせるのか」

ブラッドレイ「そして我々は、お前たちが賢者の石で破滅しないよう、それを取り上げ救ってやっ       ている。 いわば我らは神の使徒だ」

ロイ「神などいない」

ブラッドレイ「そうかもしれん。だが、悪魔ならいる。お前たち錬金術師だ」

51話ーーーー
(エドとホーエンは”扉の向こう側の世界(視聴者のいる世界、第二次大戦中)”へ行ってしまう)
ホーエンハイム「全てが完全というわけにはいかんさ、世界は不完全なものなのだから」


アル「人は何かを得るためには同等の代価が必要となる。等価交換の原則だ。
   あの頃の僕らは、それが世界の真実だと信じていた。
   でも、本当の世界は不完全だ。
   その全てを説明出来る原則何て存在しなかった。
   等価交換の原則も。
   それでも僕らは信じている。人は代価無しに、何も得ることはできない。
   僕らが受けた痛みは、きっと、何かを得るための代価だったはずだ。
   そして、人は誰でも努力という代価を払うことで、必ず何かを得ることが出来ると。
   等価交換は世界の原則じゃない。
   いつかまた会う日まで交わした、僕と兄さんの約束だ 」