前回、秒殺で幸せな気分にしてくれる右脳のことに少し触れました。そのことが一番分かりやすかったのは、“ネドじゅんさん”のYouTube動画です。

 

最初に見たのは、このネドじゅんさんを紹介している”art hanabukitenさん”という方の、「ネドじゅんさん矢作直樹さん右脳文明に戻るエレベーター呼吸法これが縄文」というタイトルの動画でした。エレベーター呼吸というのは、結局やっても分からなかったのですが、順を追って説明すると、①左脳さんはうるさいので静かにしてもらう。これは確かにそうでした。すぐに分かりました。私の左脳はいつもしゃべっています。でもそれは考えているんだからいい事だと思っていました(全否定する訳ではありませんが)。左脳さんを静かにしてもらうために、上記の「エレベーター呼吸法」を使います。これは説明が難しいので、やってみようと思う方は動画を見てください。②右脳は楽しい脳、創造性のある脳ということは知っていたが、自分が右脳を使えているかどうか確認するのは難しい。まず第一ステップとしては、”いつも左脳がうるさい”ということを感じる、理解する、認める。その次にエレベーター呼吸で左脳が静かになったことを確認する。(これは人によって個人差があると思います。ネドさんは何十年とこれをやっていたそうです。)私はなぜかそこまでに年数、時間を費やすことなく、左脳が静かになった瞬間を感じることができました。時代の変化もあるのでしょうか。世の中が右脳を意識して使っても大丈夫な時代になってきたのでしょうか。左脳が静かになった時、ものすごい幸福感を感じました。調子がいい時は誰でも幸福感を感じます。前にも書きましたが、私は調子がいい時と悪い時を繰り返してきました。エレベーター呼吸法をやってみようと思った時は、調子が悪い時でした。今でもはっきり覚えている、2023年のおおみそか、お風呂に入っていた時に左脳が静かになったことを感じたのです。その1ヶ月前、12月のはじめからずっと調子が悪かったのに。(ただ、2024年のお正月、1月1日はまれにみる吉日だと後で知ったので、その影響があったのかもしれません。)左脳が静かになると何故幸福感を感じるのか、私にはさっぱり理由が分かりませんでした。

 

左脳が静かになる=右脳が働いている、と言えるのか。もともと右脳優位の方もいるし、いろんなパターンが考えられますね。左脳と右脳両方が活性化している。左脳だけが活性化していて、右脳はテンション低め、右脳が活性化していて、左脳はテンション低め、左脳も右脳も両方低め、4つのタイプに分けることができます。(これって自律神経の働きに似ていますね。交感神経と副交感神経、どちらもよく働いている人、どちらも低めな人、交感神経優位で副交感神経の活動が低めな人、副交感神経優位で、交感神経の活動が低めな人、という具合に)

 

話が脱線しますが、昔、安保徹先生と福田稔先生の共著で「自立神経免疫療法」について書かれた本を読んだことがあります。安保先生は、その当時確か新潟大学の先生、福田稔先生は鍼灸師のお医者さんだったと思います。この話書き始めると1回分のブログ以上の分量になってしまいそうですね(^_^;)この内容については、”自律神経”というタイトルで改めて書くことにします。

左脳と右脳の話に戻って、今までは確かに、左脳優位の時代だったと思います。ネドじゅんさんのネドまんが縄文を読んで、その謎が分かったような気がしました。ネドじゅんさんの動画は必見だと思います。どのように謎が解けたのか、次回はそのお話を書きたいと思います。