日本航空(JAL)は、東京/成田〜ウラジオストク線を来年2月に開設すると発表
3月28日までは水・金・日曜の週3便、翌29日以降は毎日運航する。
機材は、ビジネスクラスとエコノミークラスの2クラス構成のボーイング737-800型機を使用する。
JALによるロシア線は、モスクワ線に次いで2路線目。
S7航空との共同運航によって、日本からウラジオストクへのアクセスをすでに提供している。
ウラジオストク以遠は、ヤクーツク、ユジノサハリンスク、イルクーツク、クラスノヤルスク、ノヴォシビルスク、ペトロパブロフスク・カムチャツキー、ハバロフスクへ、S7航空とのコードシェア便でのアクセスができる。2017年11月には、アエロフロート・ロシア航空との包括提携に合意している。
ウラジオストクは、ロシア極東で最大の港湾都市。
「日本から最も近いヨーロッパ」として、豊かな自然と新鮮な魚介類を堪能できることでも知られている。ロシア極東は電子ビザの導入によって、急速に観光客が増加している。