ジェットスター・ジャパンは、東京/成田〜長崎線をきょう9月6日に開設した。1日1便を運航
エコノミークラス「Starter」の片道運賃は5,990円から32,990円で、諸税や支払手数料は別途必要となる。
初便となる東京/成田発GK645便は、乗客173人を載せてほぼ定刻に出発し、午後0時57分に長崎に到着した。長崎発GK646便は、乗客171人を載せてほぼ定刻に出発した。
ジェットスター・ジャパンの片岡優代表取締役社長は、「関係各署皆様のご支援により、本日、成田〜長崎路線を無事就航することができ、心より御礼申し上げます。世界118都市を結ぶ成田国際空港と長崎空港間を結ぶジェットスター・ジャパンの低運賃のフライトで、さらに気軽に空の旅をお楽しみいただけるようになります。九州随一の観光資源を持つ長崎県と首都圏や海外との間の交流人口を増加する一翼を担うことができるよう、長崎県、長崎空港、地元企業の皆様と協業しながら新たな航空・観光需要を開拓し、地域経済のさらなる発展に貢献していく所存です」とコメントした。
ジェットスター・ジャパンの国内線は18路線目、東京/成田発着の路線は11路線目、国内の就航都市は13都市に拡大する。成田と長崎を結ぶ初の航空会社となる。すでに、福岡・大分・熊本・宮崎・鹿児島に就航しており、九州の周遊旅行の利便性が向上する。