当時、私がよく聞かされてた事は「在日は犯罪者ではない」
「犯罪者で無い者がなぜ指紋が必要なんだ」と、
そんな話をすれば日本の人達は「そうだね、犯罪者じゃなければ必要ない事だよね」と言う。
私の友人たちも同じ事を言ってました、もの凄く危険な事だと今の私ならわかります。
そもそも、指紋押捺問題で「犯罪者」て何処から出て来たのでしょうか?
指紋押捺制度
「・・日本に1年以上在留する16歳以上の外国人は、居住地の市区町村長に外国人登録証明書の公布申請をする場合、また、5年ごとの切替え申請をする場合、登録原票などに左人差し指の指紋を押さなければならない強制の制度であった(旧外国人登録法14条)。
指紋は万人不同で一生変わらないため、法務省は、在留外国人を特定するもっとも有効な手段として、指紋押捺制度を1955年(昭和30)から実施してきた。押捺拒否に対して1年以下の懲役もしくは禁錮(きんこ)、または20万円以下の罰金などを定めていた。制度の対象となる外国人のうち8割が在日韓国・朝鮮人であった。」
犯罪の有無に関わらず在日外国人全員です。
で、こっちは某サイトでの説明の中に
「・・実際に執行されたのは55年以後です。朝鮮戦争前後の緊張した雰囲気のなか,
共産化する在日朝鮮人をおそれた日本政府とGHQが,犯罪者予備軍として
在日朝鮮人を管理するために制定されたものです」
犯罪者予備軍ですって!!
なんで予備軍に指定されたの?
そんな事言われれば怒っちいますよねー
犯罪なんて起こしてない人からすれば「差別だ!」と言いたいですよねー
そして、何度かの法改正やらで指紋押捺が廃止されましたが
「・・しかしながら,指紋の押捺が廃止されても,外国人を犯罪者予備軍として管理する姿勢にはかわりありません。 」
これが事実なら、なぜ今でも「犯罪者予備軍」とし管理されなければならないのですか?
当時の在日は犯罪とかけ離れた善良な人だけだったのでしょうか?
てか、在日外国人すべてを犯罪者予備軍にしちゃってますよ!
あれから何十年も日本に住んで居ながら、今も変わらず「犯罪者予備軍」として管理されてるって事は何の進歩も無く、日本の法律も知らず、相変わらず犯罪が多いって事じゃないですかーー!
・・・もう、墓穴掘りまくってます
他のサイトやブログも読んでみました、が
・犯罪者扱いされてるようで嫌だ
・外国人差別だ
・結局廃止されたのだから日本政府が人権侵害を認めたとか・・・
戦前戦後、朝鮮人の犯罪がどれだけあったのか調べればすぐ見つかります。
何十件どころじゃないです、もう情けないやら腹立つやら・・
そんな経緯や状況の中で指紋をとられ「差別」だと言える方がオカシイ!
・「罪をを犯したら指紋をとられる」=犯罪者
とだけ聞けば、当然私だって犯罪者では無いから指紋押捺は拒否します
・外国人だから日本国内での管理上必要
と聞けば、永住者でも当然必要な事で拒否などしません
犯罪者も外国人も指紋をとります
指紋押捺=犯罪者と意識させ「犯罪者」だけを強調する
このやり方、私も騙されましたよ・・
友人たちの気持ちは解ります。
同じように日本で生まれ育ち、共に過ごした時間の中で
「私達、日本人と変わりない」と思ってくれての言葉だったと思いますが
ますは、日本国、日本人にとってこの様な制度(日本国民と外国人との差別化)が
必要不可欠な事だと、多くの日本国民が真剣に考えて欲しいと切に願ってます。
どこぞの誰かが言い出すかも知れませんので先に言っときますが
私の指紋は管理されてるはずです。
帰化したからといって指紋の記録が抹消されるなんて思ってもいません。
それは差別とも思ってもいませんし、当然の事だと自覚してます。
何度も言いますが、在日達は日本国民ではありません!
自分達が「外国人」だと自覚する事から始めてください。