1位 ベストプレープロ野球'00(アスキー Windows 2000年発売) 2位 ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…(エニックス GAMEBOY COLOR 2000年発売) 3位 ファイナルファンタジーⅡ(スクウェア Family Computer 1988年発売) 4位 テトリス(セガ MEGA DRIVE mini 2019年発売) 5位 FIRE PRO WRESTLING WORLD(スパイク・チュンソフト Windows 2017年発売)
MEGA DRIVE miniのラインナップ自体は正直ビミョー。でも、セガテトリスがある!というだけで買う価値ありです。セガテトリスをプレイするためのハードだと思えば、それで良いのです!
そして第5位は、ファイプロシリーズの最新作『FIRE PRO WRESTLING WORLD』です。1989年にPCエンジンで第1作が発売されて以来、ハマりにハマッて新作が出るたびに事前に雑誌をチェックしてはスクラップし、アクションゲームとしても興行シミュレーションゲームとしてもやり続け、大学4回生の時にはファイプロの新作アイディアを引っ提げ、当時開発元だったHUMANの就職試験を受けるほどでした(因みに試験にはパスしましたが、諸事情により辞退)。
<試合カード> ◆シングル・マッチ
①蝶野正洋 vs 船木優治 ◆タッグ・マッチ
②山田恵一&武藤敬司 vs 佐野直喜&橋本真也
③スーパー・ストロング・マシン&ヒロ斉藤 vs ストロング・マシン2号&ストロング・マシン3号 ◆シングル・マッチ
④高野俊二 vs トニー・セントクレアー
⑤ザ・コブラ vs ブラック・タイガー
⑥藤波辰巳 vs ジミー・スヌーカ ◆タッグ・マッチ
⑦アントニオ猪木&木村健吾 vs ブルーザー・ブロディ&バッドニュース・アレン
----------
◆シングル・マッチ
①船木優治(裸絞め、17分28秒)蝶野正洋
◆タッグ・マッチ
②○山田恵一&武藤敬司(回転足折り固め、24分43秒)佐野直喜&橋本真也●
③スーパー・ストロング・マシン&ヒロ斉藤 vs ストロング・マシン2号&ストロング・マシン3号
一匹狼となったマシンにヒロ斉藤が共闘宣言。
連日、残党機械軍団とのタッグ・マッチが続いているが、密かに嵐の予感を感じる……。 3号(喉輪エルボー、24分15秒)斉藤
◆シングル・マッチ
④高野俊二(ヘッド・バット、13分9秒)トニー・セントクレアー
⑤ザ・コブラ(腕取りアーム・ブリーカー、16分9秒)ブラック・タイガー
⑥藤波辰巳 vs ジミー・スヌーカ
野生児・スヌーカが実力を発揮!
長州が去り、藤波辰巳はどこへ向かうのか? スヌーカ(スーパーフライ、12分35秒)藤波
◆タッグ・マッチ
⑦アントニオ猪木&木村健吾 vs ブルーザー・ブロディ&バッドニュース・アレン
猪木とブロディの絡みがメインのこのシリーズ。
勝敗が喫することはないと思われていたが、地味にブロディが敗れた。 猪木(ステップオーバ・アームブリーカー、24分43秒)ブロディ
<第1戦のカード> ◆シングル・マッチ
①マッハ隼人 vs ジョー・ソルコフ
②高田伸彦 vs トニー・セントクレアー ◆ランキング戦
③山崎一夫(4位) vs 前田日明(5位) ◆シングル・マッチ
④藤原喜明 vs バッドニュース・アレン ◆ランキング戦
⑤スーパー・タイガー(1位) vs 木戸 修(2位)
----------
<第1戦>
◆シングル・マッチ
①ジョー・ソルコフ(回転足折り固め、17分49秒)マッハ隼人
②トニー・セントクレアー(裸絞め、16分8秒)高田伸彦
◆ランキング戦
③山崎一夫(4位) vs 前田日明(5位)
図らずも前田の出直しストーリーとなったランキング戦。
山崎との一戦はこの時点でほぼ互角といっていい激闘!
最後はドラゴンで決めてみせた。 前田(ドラゴンスープレックス・ホールド、13分)山崎 ※この結果、前田が4位、山崎が5位となった。
◆シングル・マッチ
④藤原喜明 vs バッドニュース・アレン
突如参戦してきたアレンは、UWF流の戦いに見事に迎合!
迎え撃った藤原が冷静に仕留めたが、場内からは大きな拍手が巻き起こった。 藤原(膝十字固め、7分55秒)アレン
◆ランキング戦
⑤スーパー・タイガー(1位) vs 木戸 修(2位)
ランキング戦は、リーグ戦決勝以来となる木戸のリマッチ。
木戸の固い攻めが次々と繰り出されるも、タイガーの牙城は崩せず。 タイガー(ジャーマンスープレックス・ホールド、14分16秒)木戸 ※この結果、タイガーの1位、木戸の2位は変わらず。
----------
この日の試合前、マッハ隼人から引退の申し入れがあり、急遽引退試合を催すことに!
<第2戦のカード> ◆シングル・マッチ
①中野龍雄 vs トニー・セントクレアー ◆ランキング戦
②山崎一夫(5位) vs 高田伸彦(6位) ◆シングル・マッチ
③前田日明 vs バッドニュース・アレン ◆マッハ隼人引退試合
④スーパー・タイガー&マッハ隼人 vs ジョー・ソルコフ&ディーン・ソルコフ ◆ランキング戦
⑤木戸 修(2位) vs 藤原喜明(3位)
----------
<第2戦>
◆シングル・マッチ
①トニー・セントクレアー(ツームストン・パイルドライバー、10分34秒)中野龍雄
◆ランキング戦
②山崎一夫(5位) vs 高田伸彦(6位)
後に新日本ジュニアでも名勝負を繰り広げる高田と山崎のランキング戦。
内容はこの時点でもう折り紙つき!
最後は高田が極めてランクアップを果たした。 高田(腕ひしぎ逆十字固め、18分26秒)山崎 ※この結果、高田が5位、山崎が6位となる。
◆シングル・マッチ
③前田日明 vs バッドニュース・アレン
世が世ならメイン級のカードが密かに実現!
UWFスタイルにしっかり順応したアレンは、前田相手でも一歩も引かず!
場外戦の末に、重いパイルで決着をつけた。 アレン(パイル・ドライバー、13分30秒)前田
◆マッハ隼人引退試合
④スーパー・タイガー&マッハ隼人 vs ジョー・ソルコフ&ディーン・ソルコフ
「練習についていけなくなった」という理由で、隼人が突然の引退表明。
しかし、このリングでの活躍はファンも大いに認めるところ。
試合のほうは、ジョーが謎のスープレックスでランキング1位のタイガーからフォール勝ち!
そして試合後、全選手によって隼人が胴上げされた。 ジョー(ノーザンライトスープレックス・ホールド、25分47秒)タイガー
◆ランキング戦
⑤木戸 修(2位) vs 藤原喜明(3位)
メインは木戸と藤原のランキング戦。
目まぐるしい寝技の攻防に、観客は固唾を呑んで試合を見つめる。
あの「シーン現象」が早くも出ることに! 藤原(胴絞めスリーパー、18分9秒)木戸 ※この結果、藤原が2位、木戸が3位となる。
----------
<第3戦のカード> ◆シングル・マッチ
①中野龍雄 vs 安生洋二 ◆タッグ・マッチ
②木戸 修&山崎一夫 vs カネック&トニー・セントクレアー
③藤原喜明&高田伸彦 vs ジョー・ソルコフ&ディーン・ソルコフ ◆シングル・マッチ
④前田日明 vs ヒロ・マツダ
⑤スーパー・タイガー vs バッドニュース・アレン
<試合カード> ◆ランキング決定巴戦
①マッハ隼人(5位) vs 高田伸彦(5位)
②マッハ隼人(5位) vs 前田日明(5位)
③前田日明(5位) vs 高田伸彦(5位) ◆シングル・マッチ
④山崎一夫 vs ピート・ロバーツ
⑤木戸 修 vs ヒロ・マツダ ◆ランキング戦
⑥スーパー・タイガー(1位) vs 藤原喜明(3位)