3月14日 ホワイトデーが弟の命日です。
先日実家にて、
弟の23回忌法要が終わりました。
母と私と私の娘2人と愛犬レンも一緒に。
母は今年87才。
もう息子の法要は23回忌で終わりと言っています。
哀しみといる期間としては長い長い道のりでした。
大きな病気もせずに元気で過ごしてくれた事に
感謝でしかありません。
過ぎてしまうと
「人生はあっという間」だそうです。
「振り返れば
5年間が本当に辛かった。
でも私の家に週一で来る事で
気が紛れたとの事。」
実は弟が亡くなった日は、
私の夫がアルコール依存症で入院中でした。
ようやく、なんとか入院したものの、
否認をし、隠れてお酒を飲み、
混乱の渦中真っ只中。
(依存症の事はまた別の機会に書きたいですが、)
アルコール依存症の家族の会が週に一度夜にありました。
娘達を見てくれるため、母が来てくれて夕食を一緒に取ってくれました。
この事が母の心の支えになったそうで、
父もご苦労様と快く言って出してくれたとか。
私は両親の事が心配でしたが、
こちらも困難な日々。
両親は私達の事はいいからと言ってくれて
お互いなんとか頑張って行こうと話していました。
私は夫の件に巻き込まれて振り回されてしまい、
弟の哀しみを長く引きずっていく事にはなりました。
幻覚も見ましたし、困難な日々でしたが。
両親がしっかりとしていてくれたからこそ、
夫の依存症と向き合っていく事ができました。
また家にいるのが辛かった母。
買い物にも行けなくなった変わりに、
父が行ってくれていたそうです。
両親には感謝でしかありません。
うまうまはあるかな?
ないか、ショボンなり(´ω`)
月命日とは違う長いお経に愛犬レンも
おとなしくして、頑張りました。
犬の首に長い数珠をかけていましたが、
終わりに動いてしまって、糸が切れて
パラパラに飛び散りました。
あーあー(°▽°)
場を和らぐ役目を果たしてくれましたね。
数珠は古いものだったので、作り替えるのには
ちょうど良かったのかもしれません。
疲れたなり。ご褒美まだ?