私の携帯に、昔メモした
映画の台詞がある
↓
「男っていつも私のことを概念かなんかだと思ってる。私が彼らを完全にするだとか、彼らを生き返らせるパワーがあるだとか。でもね、私は単に自分の心の平安を探し求めてるイカれた女なの。それだけ。だからあなたも私にあなたの価値観を押し付けないでね」
「私いつも不安なの…自分の人生をフルに生きてないんじゃないかって。わかるでしょ。すべてのチャンスを最大限に生かしてるかって」
ジョエル「君の嫌いなところなんて、一つも見つけられない」
クレメンタイン「でも、いつかは見つけるわ。何か嫌になることを思いつくに決まってる。それにたぶん私もあなたに飽きて、どうすればいいのか分からなくなるんだわ。いつもそうだもの。」
ジョエル「それでもいいよ。」
クレメンタイン「オッケー」
自分の周りが、敵の様に感じられて
いつもどこかで威嚇していて
でも奥にある優しや愛は深くて。
いつか、どんな私でも
そんな私を美しいと
そんな私を受け入れると
そう言ってくれて
心を開けてくれる
そんな人が現れる
そう思っていたのだと思う。
そんな人が現れれば
きっと私は変われると
ずっと
そう思ってきたんだね。
心の鍵を
いつか誰かが
開けてくれるのだと。
映画のヒロイン達の心を救うような
そんな男性が私にも現れるのだと。
そうずっと、信じてきました。
鍵は
心の鍵は
ずっと私が持っていた…
持ち続けていたんだ。
そんな事に、気付いた昨日。
男性に過度に期待し、
それが出来ぬなら必要ない。
いらぬ。去れ!と思っていた
ん?もののけ姫のセリフかな?(笑)
私の心を開いてほしい
私の心をこじあけて
本当の私を見てほしい
愛してほしい
救ってほしい
私はずっと
それを願っていた
でも、叶わなかった
そりゃぁ当たり前だ。
自分の心の扉の鍵は
自分でしか開けられなかった
先に開けるのが怖くて
また傷付くのが怖くて
閉め切って
男性に
「開けられるのなら
開けてみろ」と挑発し
出来ぬのならそれは、私は愛される資格が無いのだという証拠として、そんな材料集めをしていたんだね…
もう大丈夫。
私は昨日、心の鍵🗝️を
ちゃんと見つけたから…
少しずつこの心の部屋を
整理して 掃除して
綺麗にしてゆこう。
色々な思い込んだ感情と
沢山傷付き隠れた自分と
小さく汚れてこっちを見ている
小さな私に
沢山の愛を教えてあげよう
さぁ、ここからだ。
美琴