今朝の東京の空は快晴。
マンションからは富士山が見えてました。
軽く朝食を済ませ病院へ。昨夜、お父ちゃんはなかなか眠れず、何度も起きてたんだよ。
ゆーたんは夜はぴくぴくしなかったかな?って
ゆーたんのことをいつも考えてるんだよ。

病院へ到着。
ゆーたんは白い肌着1枚着て右手の点滴は外れ、左手には血圧計がついてたね。
昨晩の11時から何も飲んでないから、私達の声がすると起きて少し泣いて、
また寝ての繰り返し。お父ちゃんお母ちゃんは代わる代わる抱っこしたよ。
8時30分 手術室へ
12時30分 カテーテル挿入完了
19時00分 主治医より術後の説明、ゆーたんと面会。
手術は脳梁離断のみでした。
術後直後のゆーたんは血の気がひいたようにいつもより色白さんに。
髪をすっきり切ってもらったゆーたんに、なんだかゆーたんだけど
ゆーたんじゃないような。色んな管が両手足にあって痛々しく、
頑張ったゆーたんをギュッと抱きしめたいけど、ガマン。ガマン。
頑張ったね。えらいよ。痛かったね。
きっとゆーたんは私達が思ってる以上に大変なことが起こってるのに。。



ゆーたん、ゆーたんを健康な体で産んであげていたら、
ゆーたんは小さい体でこんな痛い経験も苦しい経験もしなくてすんだのに…。

ああ、ダメダメ。
ゆーたんのいないガランとした病室の付き添いベットの上で、
消灯時間の過ぎた暗い中に一人でいるとそんな事を考えちゃうよ。
自分を責めてもなんの解決にもならないのに。
コラッ。しっかりしろっ!



私がすることは、ゆーたんの全てを受け入れ、
ゆーたんの未知の力を信じ、諦めず見守ること。

今こうしてる間も、ゆーたんは頑張ってるんだもん。


長いようで短いような、今日は何を考えてたのかも思い出せないような日が過ぎました。


ゆーたん、大好きよ~。
ゆーたんがいてくれて、お母ちゃんは色んな事を教えてもらったよ。
人間の身体に当たり前のように備わっている機能の奇跡。
生命誕生の奇跡、
きっと、ず~っと前々からお父ちゃんとお母ちゃんはゆーたんと
出会う運命だったんだ。
ゆーたん、私達の子供でありがとう!