実は昨日はポコちゃんが大変でした 

ワクチンを打ったのですが、アレルギーショックで死にそうになってしまったのです

ポコちゃんは心臓病も抱えているしワクチンを打っていいものかすごく悩んで、2ヶ所の動物病院の先生に相談したのです でもどちらの先生も大丈夫だと言いました そしてワクチンを打たないことで、色々な病気に感染することの方が心配だと言いました

でも私はどうしても心配でというか、すごく嫌な予感がして打ちたくなかったのです でも自分の予感を信じて打たなかった為に悪い病気に感染してしまっては困るし、先生を信じて打とうと決めました

それでも打つ直前まで嫌な予感は消えませんでした

ワクチンを打った後は熱が出たり具合が悪くなることもあるので、私のベットでおとなしく寝かせていたのですが、大きな雷と豪雨でポコちゃんがびっくりしてどこかに隠れてしまいました

ポコが気になって仕方なく夕方5時頃あちこち探すと、3階の階段でグッタリしているポコを見つけ、すぐに病院へ行く準備をしたのですが、顔がパンパンに腫れています


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 (顔が腫れています グッタリとしています)




病院へ連れて行くと先生はアレルギーショックを起こしているとのことで、今後はワクチンはやめようと言うことです そして腫れを取るための注射を打ってくれました

家に帰って来てからもソファーに寝かせてやるとグッタリとしたままで、辛そうに涙を流したのです 泣いているわけじゃないのでしょうが、私には辛くて悲しくて涙を流したように思えて、「ポコごめんね、お母さんがワクチンなんか打たせたからいけなかったんだね」と一緒に泣いてしまいました


夜私の部屋へ連れて行こうか悩んだのですが、あまり動かさない方がいいだろうと思い、そのままソファーに寝かせ夜中は1時間半おきに起きて様子を見ました


毒素を体内から出した方が良いと思い、グッタリしているポコを抱いてトイレに連れて行きオシッコをさせたり、お水を飲ませたりしました ポコは私のいう事がまるでわかるように、ちゃんという事を聞いてくれて、オシッコをしてくれたし、お水もいっぱい飲んでくれました


夜中起きてくるたびに私自身がショックで倒れないように、ポコは死んでるかもしれない、死んでいたとしてもこれがポコの運命なのだ、自分を責めちゃいけないと言い聞かせて心の準備をしてリビングに入りました

そして朝起きた時もリビングに入る前に深呼吸をして心を落ち着かせてドアを開けると、ポコが私の前に歩いてきました その姿を見てホッとして泣き崩れてしまいました

ホントにホントに死んじゃうかと思いました ベットに入っても心配で寝付けなくて、心配しすぎて呼吸困難になって、苦しい思いを何度もしていたのです

まだ少し顔は腫れていますが、ご飯も食べれるようになりました  良かったです ホントに良かったです


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 (まだ少し顔が腫れていますが、元気になりました)